里村工務店のアフターサービスは?メンテ費用が抑えられるのは助かるけれど
ハウスメーカーを探す際はアフターサービスについてもチェックしておきたいところですが、里村工務店はその内容について特に触れていないように思います。
里村工務店はコストを抑えるために年間棟数を限定し、無垢材や塗り壁を使って本格的なカントリー風の家を作ってくれるのが最大の特徴です。
コストを抑えつつ無垢材を使った家が手に入るのは魅力的ですが、アフターサービスについて触れていないのは不安が残りますね。
どれだけ品質の高い家であったとしても、メンテナンスを行わないと劣化するばかりです。
特に、無垢材の家ともなれば温度変化や湿度、さらに傷にも弱いところもあるので気を使いたいところ。
にもかかわらずアフターサービスについて触れていないのは、やはり気になってしまいます。
外壁は家の中でも特にメンテナンスが求められる部分で、塗装については10年に1回はしたほうがいいと考えられています。
外壁は雨風や汚れ、さらに紫外線によって次第に劣化していき、放ったままにしておくとヒビが入ることがあります。
このヒビから水が入ると次第に構造から壊れていき、大きなトラブルの元となります。
しかし、外壁塗装にもお金がけっこう掛かってくるのがつらいところ。
そこで、里村工務店では採用しているサイディングについて、ヒビの入りやすい部分を排除したシーリングレスという素材を採用。
http://www.satomura.net/blog/archives/24133
このシーリングレスの外壁を採用しておけば15年~20年に一度だけのメンテナンスで十分となる上に、見た目的にもおしゃれになるという効果があるようです。
ハイグレードな素材のようですが、ランニングコストを減らしたいのであればアリかなと思いますね。
里村工務店は外壁において一般的なサイディングだけでなく、ヒビの入りやすい部分を排除したシーリングレスという素材を採用することもできるみたいです。。
シーリングレスの外壁は、その名前の通りサイディングのつなぎ目を無くすことでヒビ入りを避けることができるようになり、外壁寿命が15年~20年になると言われています。
一般的な外壁だと10年に1回はメンテナンスが必要であると考えれば、費用的にはかなり楽になるかなと思ったりしますね。
さらに、シーリングレスの外壁は見た目的にもおしゃれになるという効果があり、カントリー風の家を作っている里村工務店との相性はかなりいいではないかなと思います。
しかし、シーリングレスにすると費用はグッと高くなるみたいなので、要相談という感じでしょうか。
ハウスメーカーや工務店で家を建てた場合、基本的には10年間の瑕疵保険に入ることになっており、里村工務店もきちんと加入しているようです。
家を建てたとき、もしかするとメーカー側のミスが見過ごされたままに家を引き渡してしまうことがあります。
そうしたミスを無くすためにも、法律によって10年間は家を建てたハウスメーカーが無料点検を行い、なにかトラブルがあったときに対応するようになっています。
また、家は建てた後にもメンテナンスが必要なこともあって瑕疵保険以外の保証を用意していることが多いですが、里村工務店だとそれ以外の内容については特に見かけることがありません。
無垢材や塗り壁などメンテナンスが求められたり、トラブルがあった際の補修が難しいものがあるので、保証がないとなれば不安なところです。
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