埼玉で評判の良い注文住宅メーカーを徹底的に検証!
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家を建てる際に大事なのは、やはりどの会社に依頼するかということではないかなと思います。
各ハウスメーカーにはそれぞれ特徴があり、自分の理想や「これが欲しい」というこだわりがマッチするかどうかは非常に重要になってきますね。
そんなあらゆる夢を叶えてくれそうなハウスメーカーを探すのは難しいかなと思いますが、埼玉で見るとタマホームやアイダ設計などのハウスメーカーは評判がいいみたいですね。
この2社はローコスト住宅として知らない人はいないほど有名な会社ですが、埼玉で人気なのはやはりコスト面かなと思います。
都心近くということもあれば住宅だけでなく土地に価格も高騰するので、やはりコストは抑えたいところです。
また、この2社は低価格ながら間取りの自由度もある程度はあるみたいなので、その辺りも評判に影響。
埼玉は都市圏の周辺地域ということで土地代が高いこともあり、注文住宅を建てるとなればそれなりに気合が必要になってくるでしょう。
そんな埼玉で実際に注文住宅を建てる際、価格相場はどれくらいになっているのか気になるところです。
実際に埼玉で家を建てた人の平均を取ってみると、木造住宅では一坪約60万円程度になっていることが多いみたいですね。
建てる土地としては35坪程度となっているので、本体価格だけで約2000万円ほどになってきます。
鉄骨ともなれば坪単価で85万円ほどとなっており、本体価格でみれば約3000万円ぐらいが相場となっています。
さらに付帯工事や諸費用なども含めると費用はさらに必要となるので、やはり都市圏は高くなるなと思わされますね。
住宅に求めるものは人それぞれですが、その中でも全体的なおしゃれ度にこだわりたい人もいるでしょう。
埼玉で家を建てるとなってもそのこだわりだけは外せない人もおり、そんな人に注目されているのがブルックリンスタイルさん。
ブルックリンスタイルはその名前の通り、まるでイギリスで見るようなデザインの注文住宅を専門に請け負っているハウスメーカー。
こちらのハウスメーカーではなんといってもこだわり抜いた内装が特徴的で、内壁にレンガ調のデザインを施すことも簡単に請け負ってくれるみたいです。
また、デザイン性を引き上げるために素材にもこだわり抜いており、埼玉でデザインを追求するならばブルックリンスタイルかなと感じますね。
現代の日本ならば日本らしい木造住宅や大量生産による没個性なデザインの家だけでなく、海外にあるようなおしゃれな注文住宅だって作れちゃいます。
住宅費用が高くなる傾向にある埼玉でもおしゃれな注文住宅にしたい人は多くおり、その需要に応える形で「コムハウス」というハウスメーカーがあります。
コムハウスは西洋風なデザインの中でも北欧風な家作りにこだわっており、昔から西洋地域で作られたような伝統あるデザインを日本で再現してくれるとのころです。
解放的なデザインは間取りにも現れており、その広々としたリビングはまるでリゾートにいるような気分にもなれるみたいです。
非常におしゃれな上に広々としたリビングは、とても暮らしやすそうだなと感じますね。
埼玉は東京や神奈川といった大都市近くの県ということもあり、非常に土地に関してはシビアなところがあるかなと思います。
土地代の高騰だけでなく購入できたとしても狭小地であることもあり、なかなか家のデザイン性までは高めるのが難しそうです。
それでもおしゃれな家作りをしたいのであれば、創業1923年から営業を続けているコタエルハウスもいいなと思います。
https://www.yamagishikogyo.co.jp/jutaku/
コタエルハウスの魅力は、なんといっても豊富なデザインプランでしょう。
数多くのプランを現実的な費用から考えてくれるメーカーとして知られており、これなら予算内でもおしゃれな家が作れそうです。
もちろん、どのデザインもつい住んでみたくなるような魅力的なものばかりなので、かなり信頼できるハウスメーカーかなと思います。
「ローコスト住宅といえばタマホーム」というぐらい認知度が広がっていますが、埼玉でもその人気は不動のものとなっているみたいです。
タマホームの坪単価は約30万円程度となっており、これは自社会社で営業から建築のすべての行程をまかなっていることに理由があります。
自社で新築を建てたい人の獲得を行うだけでなく、プレカット工場を自社にて経営することで中間マージンも取る必要がないこともあって、本体価格2000万円以下を実現できるとのことです。
ですが、コストカットした分はどうしても間取りやグレードについては文句を言えないところもあるみたいですが、提示した価格以上は要求しないのがタマホームのすごいところ。
徹底的に価格にこだわっていることもあり、やはりその点については他社と大きな違いだなと思いますね。
タマホームについては、こちらの記事で更に詳しく、徹底的に検証しています。
⇒ タマホームは1500万など低価格がウリだけど平屋も安く建つの?
⇒ 本気でタマホームを考えてるからメリットデメリットが知りたい!
埼玉で家を建てるとなれば、木造住宅でも坪単価が約60万円になることもあり、本体価格だけでも見ても約2000万円以上になることもザラなようです。
本体価格がこれだけ高い上に土地費用も含めていると目が回りそうなところですが、そんな悩みに答えてくれる注文住宅メーカーがアイダ設計かなと思います。
http://www.aidagroup.co.jp/order/
アイダ設計は過去に「555万円の家」や「777万円の家」などゾロ目シリーズを取り扱うほどのローコスト住宅メーカーで、この金額だけみればちょっと飛び付いてしまいそうですね。
しかし、色々と誤解を招くこともあったのか現在では取り扱いこそしていませんが、このシリーズの思想を受け継いだ充実した低コストプランは残っています。
今でも本体価格で2000万円掛けずに家を建てることもできるみたいなので、埼玉ならかなり有力候補かなと思いますね。
アイダ設計については、こちらの記事で更に詳しく、検証しています。
現代ではタマホームをはじめ、多くのローコスト住宅がチェーン展開しています。
その中でも埼玉をはじめ関東圏だけに経営を集中しているハウスメーカーがあり、それが富士住建です。
https://www.fujijuken.co.jp/lineup/
富士住建は昭和62年に創業をはじめたハウスメーカーで、他の老舗メーカーと比べるとまだまだ若いという感じがあります。
しかし、富士住建はローコスト住宅ながら「完全フル装備の家」というプランを提示し、はじめから規格化されたプランを提案しています。
新築だとオプションによって色々と選ぶのが楽しいところですが、どうしても費用がかさんでしまうところ。
そこで、富士住建ではあえてはじめから規格を決めてしまうことで価格を抑えることに成功しているのです。
考え方によると建売とほぼ同じかもしれませんが、ヒノキを使った住宅はやはり魅力だなと思いますね。
富士住建については、こちらの記事で更に詳しく、検証しています。
ハウスメーカーは大手になると全国のどこにでもあるのが一般的で、他にもフランチャイズ形式で全国展開している場合もあります。
その反対に地域密着型経営を行うハウスメーカーも存在しており、埼玉に絞って経営している黒須建設もその1つかなと思います。
埼玉ともなれば地域密着型の経営を行っているハウスメーカーは多くありますが、黒須建設はその中でも「地震に強い家作り」に力を入れています。
他のハウスメーカーではあまり聞かない「スーパーストロング構造体バリュー」という工法を採用することで間取りの自由度と共に剛性を高めることに成功しており、国が定める耐震等級も最高ランクの3を獲得しています。
これだけ信頼されていながら1000万円台からの建築を考えてくれるのであれば、かなり頼ってみたくなるハウスメーカーですね。
関東圏でも大きな地震による被害は多く、埼玉に住んでいる人も家を建てる際は「耐震性」を気にするのではないかなと思います。
そうした需要は実際に高まっており、昔から軽量鉄骨を作って来た積水ハウスも人気メーカーとして注目されているみたいです。
http://www.sekisuihouse.com/products/
積水ハウスといえば軽量鉄骨で支える家作りが特徴で、木造住宅よりも耐震性が高いと言われています。
中でも「イズ・ロイエ」という商品は近代的なデザインと共に大きな軒下空間を実現しており、普段の生活において不満が出るはずもない家になっているなと思います。
また、地震の揺れにブレーキを掛ける「シーカス」と呼ばれる技術も搭載されているので、地震の不安を取り除く準備も万全です。
少し値ははりますが、それに見合うだけの家だなと感じられます。
積水ハウスについては、こちらの記事で更に詳しく、徹底的に検証しています。
埼玉ともなれば土地代は非常に高く、家を建てようと思っても予算的に狭小地しか購入できないという声は多々見受けられます。
そうなるとローコスト住宅に頼らざる得ない場合も出てきますが、やはり地震への強さをはじめ機能性について気になる部分が出てくるものです。
そんな不安を解消してくれるローコスト住宅があるとすれば、個人的には先程も登場したアイダ設計かなと思います。
アイダ設計は1000万円から新築購入を考えられるハウスメーカーのトップを走るメーカー。
値段のことはさることながら、実は創業時から耐震研究を続けてきたメーカーでもあります。
国が定める耐震等級の認可はないようですが、震度6にも耐えた実績はあるようです。
耐震等級がないのは少し不安かもしれませんが、耐震レベルの高さは本物かなと個人的には思いますね。
家を建てる際にこだわりたい点は各々かと思いますが、埼玉の中で「住みやすさ」よりも「帰りたくなる」家を建てているのがヒロ建工です。
ヒロ建工は埼玉に拠点を置く工務店で、その特徴は「おしゃれ」と「趣味」に特化している部分かなと思います。
過去の実例を見てもバイクをいじることができるガレージやバーベキューが楽しめる場所、さらにはカフェを楽しめるスペースを設けるなど、充実した生活を想像しやすい家ばかりとなっています。
用意されているプランも現代の流行に敏感なものとなっており、スキップフロアで空間を有効活用している「ALLen(アレン)」や、大きなロフトが自慢の1.5階住宅の「LOAFER(ローファー)」があります。
非常におしゃれな家が作れる上にコストも安いので、埼玉で家を建てるなら一度は相談してみたいですね。
都心近くとなれば工務店の数も非常に多く、地元客をターゲットにしていることも非常に多いイメージがあります。
埼玉でも多くの工務店がしのぎを削っているようですが、その中でも特に私が気になったのが無垢スタイル建築設計。
無垢スタイル建築設計は名前に「無垢」が入っているように、標準仕様で無垢素材が使用されているのが最大の特長。
住宅によく使われる集成材にはない木本来の温かみを感じられる人気素材を標準仕様にする辺り、かなり攻めているなと感じますね。
また、無垢素材以外の素材についても高い品質にこだわっており、その結果として無垢スタイル建築設計が作る家は「100年耐久住宅」となっているようです。
これだけ頑丈な家にも関わらず低コストで抑えられるようなので、かなり期待していい工務店だなと思います。
更に評判を読む ⇒ 無垢スタイル建築設計の評判ってどう?価格設定は坪単価が安め?
都市部で家を建てるとなれば、どうしても本体価格だけでなく土地代が高くなってしまうもの。
費用面がネックになってなかなか住宅を建てれない人も多いみたいですが、そんな人にとって救世主となるのが「ロビンスジャパン」などの輸入住宅を扱う工務店ではないでしょうか。
ロビンスジャパンは千葉県に本店を置いている工務店ですが、なんと坪単価25万円という破格を実現しているようです。
これは輸入建材を使うと共に、モデルハウスを無くすことで維持費もコストカットすることで実現しているようです。
これだけ安いと品質に不安が残るところですが、ロビンスハウスで家を建てた人はデザイン以外にもアフターフォローにも満足しているみたいなので、相談してみてもいいかなと思いますね。
注文住宅を作る際、一度ぐらいは輸入住宅に憧れるのではないでしょうか。
日本家屋にはない独特のおしゃれな雰囲気には魅力が詰まっており、メーカーによってはかなり費用を抑えることもできます。
埼玉で輸入住宅を作ってくれるハウスメーカーで人気なのは、やはりスウェーデンハウスは外せないと思います。
https://www.swedenhouse.co.jp/
スウェーデンハウスは2018年オリコン顧客満足度調査ハウスメーカー注文住宅で総合1位を獲得しているほどの人気店。
見た目だけでなく機能性についてもハイスペックな作りなところが、人気のポイントだなと思います。
スウェーデンハウス以外にも人気なのが古川工務店ではないでしょうか。
南欧風を中心に西欧の輸入住宅作りが得意な上、工法・施工に関する知識もかなり豊富なハウスメーカー。
家作りとなれば不安なことが多くなりますが、古川工務店ならばそんな心配もなさそうです。
段差がなく、家族が余裕を持って集まれる広々としたリビングが特徴の平屋。
長い目で見ても過ごしやすい平屋は現代においても再注目されていますが、埼玉でも素敵な平屋を作ってくれるハウスメーカーはあるのでしょうか。
個人的には自動車メーカーながら注文住宅も作ってくれるトヨタホームは平屋にも期待できるかなと思います。
http://www.toyotahome.co.jp/special/since_piana_sw/
他社に比べて大きな窓を作っているトヨタホームならば、採光が難しいと言われる平屋でも暗くならないマイホームを実現してくれそうですね。
スマートステージという、すっごいオシャレな注文住宅もありますよ!
http://www.toyotahome.co.jp/special/since_smartstage/
トヨタホームについては、こちらの記事で更に詳しく、徹底的に検証しています。
⇒ トヨタホームの平屋の坪単価は?理想の平屋がほしいから価格を調査
⇒ トヨタホームの性能を検証!住み心地は?他の大手ハウスメーカーと徹底比較
少しトヨタホームだと予算が超えそうならば、タマホームの平屋もアリかなと個人的には思います。
ローコスト住宅を作るタマホームにはあまり期待できない人もいるかもしれませんが、ガレージ付きの平屋は機能的な上に過ごしやすいと人気があります。
埼玉なら土地代なども多くかかりそうなので、どうしても平屋が欲しい頼ってみたいですね。
家のこだわりポイントは人それぞれかなと思いますが、個人的に少し予算を超えてでも叶えたいなと感じるのが「自然素材」というキーワードですね。
無垢材を使用したフローリングでストレスのない足元を実現したいなと思うのですが、埼玉ならばヤマト住建がありますね。
ヤマト住建は「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017」において大賞と特別優秀企業賞に輝いており、無垢材を使用しながらエネルギー消費量の少ない家を実現しています。
無垢材をふんだんに使った平屋プランなども存在しており、非常に日本らしい生活を実現できそうな感じがありますね。
その上、本社が神戸にあることもあって耐震性への配慮がいたるところに施されているようなので、長く暮らすこともできそうですね。
何かと物価の高いイメージのある埼玉県ですが、中でも土地や住宅については非常に高騰しているイメージがありますね。
埼玉でマイホームともなれば長いローンも考える必要が出てくるかなと思いますが、そんな埼玉県民にとって救世主のような存在なのが県民共済住宅ではないでしょうか。
県民共済住宅はとにかく坪単価が安く、35坪の家ならば坪単価は約30万円程度と言われています。
https://www.saitama-kyosai.or.jp/jutaku/expense/price.html
安さの秘密は営業・宣伝費などをカットするだけでなく、大量生産を行うことでコストカットに成功しています。
ほかにもモデルハウスも作っていないので維持費がかからないとのことですが、この辺りは一長一短ですね。
それでもモデルルームはしっかりと作ってくれているので、家作りに関して困ることはないかなと思います。
県民共済住宅については、こちらの記事で更に詳しく、徹底的に検証しています。
⇒ 県民共済住宅は長期保証付きだから未来のリフォームもお得?
⇒ 県民共済住宅なら充実した保険とサービスを受けることが可能!
埼玉県を中心に家造りをされているハウスメーカーや工務店のレビュー記事については、以下よりお読みいただけます。
高砂建設(ソーラーサーキットの家で有名)
⇒ 高砂建設の評判から分かったのは高品質な家が建てられるということ
⇒ 高砂建設の注文住宅の価格は高額だが品質はピカイチだと思う
コタエルハウス
⇒ コタエルハウスの評判は上々?埼玉県で人気のハウスメーカーを徹底検証
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⇒ コタエルハウスの坪単価は?注文住宅は総額でいくらで建つ?
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⇒ コムハウスの注文住宅の坪単価は安い?高い?総額ではおいくら?
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⇒ コムハウスなら間取りのサポートが手厚そう!ポイントは吹き抜け?
ヒロ建工
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⇒ ヒロ建工で注文住宅を建てると坪単価はいくらになる?安いの?高いの?
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⇒ ヒロ建工の注文住宅は評判はどうですか?価格は安くないと思いますが
⇒ ヒロ建工の間取りのポイントを考える!二世帯住宅と夫婦二人の場合
平屋建ての総合情報
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