里村工務店は核家族に嬉しい間取り。老後を見据えた工夫もポイント!
里村工務店はカントリー風のおしゃれな家つくりがポイントとなっている住宅メーカー。
価格を抑えながらも無垢材を使用できるほか、外壁には塗り壁を採用できるなど本格志向なところが随所にみられるなと思うのですが、間取りに関する情報はあまり見かけませんね。
本社が運営するブログ体の情報サイトでも施工例が出ているので全く自信がないわけではないと思いますが、個人的なポイントとして押さえておきたいのは家具を計算した配置でしょうか。
里村工務店は自社にて雑貨店も営んでおり、カントリーな家にピッタリな商品をそろえてくれています。
http://www.satomura.net/zakkaya_fran/
里村工務店の家具で統一する必要はないかと思いますが、参考にしながらレイアウトは考えるべきだなと思いますね。
超高齢社会を迎えている日本では、平屋と同じく二世帯住宅についても一定の需要があるみたいです。
現役を引退した親世帯がセカンドライフの購入を検討する際に、子育て世代が住宅購入するには費用が足りない場合に「なら一緒に購入しよう」という流れで二世帯住宅になることも少なくありません。
そのため、各ハウスメーカーなどでは二世帯住宅のプランが充実してきているように見えるのですが、里村工務店ではあまりそういった話は聞きませんね。
もともと住宅プランという概念は薄いのですが、施工例を見ても二世帯住宅に当たるような家は見当たらないように感じます。
そもそもローコストなこともあって子育て世代をターゲットにしていることもあり、あまり二世帯住宅の需要はないのかもしれませんね。
夫婦二人で暮らしているうちに子供が増えてくると、どうしてもマイホームが欲しくなってしまうものだと思います。
今の日本は何かと不景気で新築を建てるのも難しいところがありますが、里村工務店なら夫婦二人に子供ならば十分に暮らせる家になるかと思います。
自社サイトにある施工例を見ているとリビングを中心にした広めの間取りが多く、さらに天井は梁出しとなっていることもあって広さを感じられます。
www.satomura.net/gallery/shinchiku/detail/00010216/
基本的に使われる木材は無垢材となっていることもあって子供にも優しく、さらに配慮するならば塗り壁を選択することもできるのがうれしいところでしょうか。
里村工務店の施工例を見ていると、こうした夫婦二人に子供が1人いることを想定した間取りを多く見かけるので、子育て世代にうってつけだなと思います。
家を建てる際は、少し早いかもしれませんが老後を考えた間取りも、ちょっと念頭に置いておきたいところでしょうか。
今では人生100年時代に突入したとも言われており、長生きが至って普通ということも考えれば家についても長く暮らせるようにしておくことは当然かもしれませんね。
子育て時期と老後の時期を一緒にできるのかと不安になるかもしれませんが、里村工務店にはそうした要望にできるだけこたえようとした施工例があるみたいです。
玄関は広めに設計することで靴の脱ぎ履きが簡単になっており、さらに寝室についても老後に使いやすいものを設置できるようになっています。
階段の手すりなども要望があればしっかりと付けてくれるみたいなので、依頼する場合はこちらもしっかりと準備しておきたいですね。
http://www.satomura.net/blog/archives/27574
家に求める要素は人それぞれかと思いますが、里村工務店で依頼することを考えれば、私なら居心地のいい家にしたいなと思いますね。
里村工務店で使っている素材は子供にも優しい自然素材のものが多く、無垢材をはじめ内装にも塗り壁を採用できるようになっています。
塗り壁ならば一般的な内壁に比べると化学物質も少なく、汚れが付いてもケアしやすいこともあり、双方にとってストレスが少ない環境が作れるのではないかなと思ったりしています。
また、施工例を見る限りは天井が梁出しになっているものが多く、自然と天井高が上がることで開放感があるリビングに仕上がっています。
全体的にのびのびと過ごせそうなので、間取りに関しても余裕のある設計を心掛けたいですね。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク