新築を建てるときの楽しみの1つに、お風呂へのこだわりが挙げられるかと思います。
私もお風呂は好きなのでこだわりたい部分の1つですが、失敗はしたくないものです。
新築時に作ったお風呂でよく聞く失敗談は、お風呂の空間をおしゃれにしたくて黒などシックな色合いにしたこと。
黒い色だと水垢などの汚れが目立ちやすくなってしまい、見た目が非常に悪くなってしまうようです。
私としてもおしゃれよりも、開放感や明るい色の中でリラックスしたいので白色にしたいところですね。
ほかにも、お風呂の中に段差を付けてしまうと不便を感じるようです。
お風呂の中に段差を付けてしまうと足を十分に伸ばせないようになってしまい、また子どもと一緒に入ることになると狭くなってしまうとのことです。
後々のことも考えてまで、お風呂はしっかりと設計したいですね。
マンションなどでは少ないですが、新築の家のお風呂には窓が付いていることが多いです。
私の実家の家でもお風呂に窓が付いており、マンション暮らしのときには付いていないことが大半でしたが、お風呂に窓が付いていると色々とメリットがあるなと感じることがあります。
まず、お風呂に窓が付いていると空間の換気や乾燥を促すことができる点。
お風呂は非常に湿気が溜まりやすい場所なので、付いている換気扇だけでは簡単に乾燥させることができません。
しかし、お風呂に窓があれば簡単に空気を流すことができて、カビの発生なども抑えられるというメリットがあります。
また、のぼせそうなときに窓を開けることで空間の温度調整も可能で、ちょっと長くお風呂にいたいときなども役に立つかなと思いますね。
新築のときに作るお風呂ですが、バスタブや浴室のデザインだけでなく窓の大きさにも僕ならばこだわりたいかなと思います。
昔はお風呂に付ける窓も非常に大きなものを用意していたようで、大きいものであれば1メートル前後のものを取り付けていることもあったようです。
しかし、今では防犯上の問題もあって小さい窓を取り付ける傾向にあります。
今では幅60センチ、高さ70センチのものが主流になっていて、これならば防犯面と換気面の両立が図れそうですね。
これでも心配になってしまうときは、窓の外に付けられる目隠しなどもあるので取り付けることができるようです。
この目隠しのアイテムならば、窓のリフォームをしなくても手っ取り早く防犯対策ができるので助かるかなと思います。
仕事終わりなどにリラックスしたいお風呂は、カビなどが付かないようにきちんと対策を取っておきたいところです。
私ならば、今は浴室の換気システムや湿気が取り除かれやすい浴室のタイプが出ているので、新築時に予算が付くのであれば導入したいかなと思います。
普段からできるカビ対策としては、お風呂に入った後に必ず掃除をすること。
汚れは冷えた状態よりも、温かい空気の中で掃除したほうが落ちやすくなっています。
カビもすぐに掃除したほうが付かないようになるので、私はお風呂上りにすぐ掃除したいかなと思いますね。
さらに、浴室全体にシャワーで冷水を掛けることでカビの発生を防ぐことができます。
掃除終わりにシャワーの冷水を掛ければ一石二鳥となるので、ぜひ実践したいところです。
新築の家を建てるとき、お風呂にこだわる人もたくさんいるかと思います。
そのお風呂ですが、できるだけ長くきれいに使いたいですし、傷が付かないものがいいですよね。
一般的には繊維強化プラスチックと呼ばれる浴槽が使われており、よくご家庭で見るタイプのお風呂はこちらの素材が使われています。
使いやすく色のやデザインも豊富ですが、一度汚れや傷が付くと取りづらいという欠点があるようです。
中には浴槽の素材にステンレスを使う人がおり、こちらになるとサビや汚れ、傷が付きづらいので非常に優秀な素材と言えます。
しかし、見た目はそっけないのでリラックスする空間に似合うかどうかは個人の好みになってきますね。
私は毎日お風呂を使いたいので、繊維強化プラスチックの浴槽の手入れを怠らずにリラックスできる空間を維持したいかなと思います。
新築時に悩む要素の1つに、お風呂の大きさがあるかと思います。
どうせ新築で家を作るのであれば、お風呂も大き目のサイズにしたいなと考える人も多いでしょう。
お風呂が好きな私としても、できれば足をゆっくりと伸ばせるぐらいのお風呂にしたいかなと思います。
しかし、お風呂のサイズを大きくしてしまうとほかの部屋にも影響が出てきて、間取りのバランスが悪くなってしまうようです。
お風呂の大きさとして選ばれるのが1坪タイプか1.25坪タイプになっているようです。
1坪ならば160×160センチは確保できるので、なんとかリラックスはできそうですね。
個人的には、1.25サイズは欲しいかなと思いますね。
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