新築時に考えることになるお風呂ですが、価格としては大体ですが50万円から100万円前半になることが多いようです。
高いものは200万円ほどになることもあるようですが、この辺りは新築時に使える予算に左右されてしまうところですね。
50万円から100万円前後のお値段は本体価格だけですが、これに工事費なども含まれてくるので計算から忘れないようにしておく必要があります。
また、お風呂を付けるときに悩んでしまうのがさまざまなオプション。
今のお風呂には乾燥機やテレビ付きのものがあり、さらにはミストサウナを付けられるオプションまであるようです。
これらのオプションは約5万円程度からはじまり、最大で30万円ほどする場合もあります。
個人的にはせめて乾燥機を付けて、カビなどが発生しないようにしておきたいですね。
私が新築時にお風呂を付けるときは、メーカーとしてはTOTOが良いかなと思います。
水回りのことならば高品質であると共に、確かな技術を持っているので安心して依頼もできますよね。
TOTOが提供するお風呂の種類は豊富なので、高級志向のシンラや使いやすさに焦点を絞ったサザナなど、自分がほしいお風呂を選べるのもうれしいところ。
TOTOのお風呂で一番うれしいのは、ほっカラリ床というシリーズです。
浴室なのに畳のような踏み心地で、浴室にも関わらず床に冷たさを感じることもありません。
実は、TOTOのお風呂はどのシリーズでもカラーを自由に選べるようになっているようです。
リラックスできる空間作りにこれだけ力を入れているTOTOならば、不満なく施工できるかなと私は思います。
TOTOと言えば水回りの設備を作っている会社ですが、お風呂の性能も非常にいいものになっています。
中でもサザナという製品があり、こちらは人工大理石を素材として使っていて表面がキラキラしているのが特徴になっているようです。
お風呂の形も入りたい人の需要に合わせられるように5種類から選べるようになっていて、お風呂好きにはたまらない仕様だなと思いますね。
壁のカラーやパネルなども各種類から選ぶことができ、快適なお風呂の空間を作れるのは非常にいいですね。
サザナの床に採用されているほっカラリ床というものがありますが、こちらを選べば浴室でも畳のような床になっているので温かさと柔らかさを楽しめるようです。
お風呂には入りやすさや快適さを求めたいので、ぜひサザナは検討したいお風呂かなと思います。
タカラスタンダードと言えば、ホーロー仕上げで家の設備を作るのが得意な会社です。
ホーローとは傷やサビが付きづらく、湿気にも強いのでお風呂の中に使っても相性がいい素材になっているのです。
タカラスタンダードではお風呂も作っているのですが、ホーロー素材で作られた壁ならば水を流すだけで手入れが簡単にできてしまうのです。
汚れが付いたときはブラシなどで掃除しても、傷はつかないので安心できる素材となっています。
人によっては10～20年以上もきれいなままのお風呂を保つことができるようですので、掃除が億劫な人や常にきれいなお風呂に入りたい人にはうってつけのメーカーさんかなと思いますね。
自分のサイズに合うお風呂も選べるシステムになっているため、清潔感とリラックスできる空間を作れるかなと私個人は感じています。
トイレなどを作っていることで有名なTOTOですが、新築時のお風呂として採用されることもおおくなっているようです。
その人気の秘密は、やはりほっカラリ床。
畳のような柔らかい材質で、冬場の浴室独特の床の冷たさも気にならない温かさをキープしてくれます。
浴室に洗濯物などを干せるようにしておいたときに、朝に入っても冷たさを感じないようになるのはいいかなと思いますね。
また、床も乾きやすくなっているので湿気対策にもなるのがいいですね。
水回りに関しては他のメーカーの追随を許さないほど優秀で、シャワーでも節水できるシステムを取り入れているなど経済面のフォローもバッチリしてくれるようです。
鏡に汚れが付きづらいものを採用したり、浴槽の形状にもこだわりがあるため選んで後悔することは少ないかなと私は思います。
ヤマハは現在トクラスというメーカーになっており、その最大の特徴はゆったりとした浴槽になっているかと思います。
ゆったりと足を伸ばせるだけのバスタブを用意しており、疲れた体をいやせるだけの空間になっているのはいいですね。
また、私が個人的にいいなと思ったのは肘掛けが付いている種類があること。
肘掛けがバスタブについていることで、浴槽の縁に腕を乗せなくても腕をお湯に浸からせることができるのです。
適度にのぼせないようなシステムになっていると共に、この肘掛けがあるだけでもかなりリラックスできるかなと私個人としては思いますね。
さらに、浴室の保温効果も非常に高いものになっていて、ご年配の方に起こりやすいヒートショック予防にもなっています。
セカンドライフとして平屋を作る人などは、ヤマハのお風呂を検討してみてもいいかもしれませんね。
リクシルのお風呂は、新築時の家を建てるときに選ばれるメーカーさんの1つです。
リクシルのお風呂の1番の特徴は、そのデザイン性になるかなと思います。
壁の意匠と共にバスタブもきれいな形になっており、全体的な使いやすさにも配慮しているのはいいですね。
リクシルのバスルームならば黒色も非常に似合うものになっているので、おしゃれな空間にしたいならばアリかなと思いますね。
あと、そのデザイン性の高い浴室ならばいつでも清潔に保ちたいところですが、掃除のしやすさもリクシルの大きな特徴になっています。
排水溝に流れる髪を取りやすくしていたり、浴室内の鏡も拭くだけで簡単に水垢が取れるようになっているようです。
快適な空間を作りたいならばリクシルを選びたいかなと思います。
パナソニックは電化製品というイメージが強いですが、お風呂の製造もしております。
新築時にお風呂を施行してもらうときにパナソニックを選ぶ人もいますが、私としては女性が喜ぶようなシステムがたくさん付いているかなと思います。
その理由の1つとしては、オプションで選ぶことができる酸素美包湯があるからです。
この酸素美包湯は、39度のお湯に浸かりながら小さな酸素の泡が全身を包んでくれます。
39度のお湯なので長湯をすることができると共に、小さな泡が湯上りの温かさを持続してくれるようです。
炭酸風呂のようなシステムになっているので、個人的にはぜひ導入して仕事終わりの体を癒したいところかなと思います。
浴槽も汚れが付きづらい素材を導入しているので、お風呂上りの掃除も楽にできるのはうれしいところですね。
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