コムハウスなら間取りのサポートが手厚そう!ポイントは吹き抜け?
コムハウスはヨーロッパ風の家を主に扱っているハウスメーカーで、海外の家を扱っていることもありデザイン面への配慮は他社よりも大きいかなと思ったりします。
そんなコムハウスならば間取りにもぜひこだわりたいなと考えるのですが、やはり素人が考えたところでプロにかなうはずがありません。
そこで、コムハウスでは家を作る際のポイントをサイトのほうで紹介しており、その中には家の内装や間取りに関するものも掲載してくれています。
デザインの統一性を図るためにスクラップブックを準備することや、家具選びの順番についても記載してくれています。
また、照明器具に関してはプロに相談する方がいい等、細かいアドバイスがあるので、一読してみる価値はあるかなと思います。
コムハウスは主にヨーロッパ風の家を建てており、間取りとしては子育て世代の家が多いイメージがあります。
実際にコムハウスではそれ以外の間取りをあまり見たことがなく、二世帯もあるにはありますが実例として掲載されているのは1件のみとなっています。
公式サイトのほうで掲載されていた二世帯住宅の間取りですが、居住区を2つまるごとくっつけたようなデザインとなっており、どこか海外でみる大き目の家という感じです。
内装は従来の木をふんだんに使ったものとなっていますが、驚きなのは玄関先に畳スペースがあること。
おそらく客間として使うのでしょうが、かなり斬新だなと思わされます。
デザイン的なものはコムハウスと変わりありませんが、全体的に二世帯の間取りに作りなれていないような雰囲気は感じますね。
個人的にコムハウスに対して抱くイメージとしては、夫婦二人や子供とゆったりと暮らせるような家を作っているという感じです。
実際に公式サイトにあるコムハウスの施工例を見ていると、間取りとしては無理のない形で一世帯が暮らせるようなものが多いようです。
夫婦二人だとデザイン性に凝ったものが多く、海外の家なら馴染み深い吹き抜けのある家が多い印象があります。
また、それ以外にもシアタールームやビルトインガレージなど趣味にこだわった場所を入れていることもあり、遊び心があるのもいいですね。
また、大収納スペースである床蔵を導入した平屋を建てているケースもあり、こちらはセカンドライフとしてコムハウスを考えている夫婦二人ならばゆっくりと過ごせそうだなと感じます。
現代の日本では人生100年計画と言われており、長生きすることが前提となっていることが多くなっています。
それを考えると住居に関しても年を重ねても過ごしやすい場所にしておく必要があるかなと思います。
そんな傾向もあって、再び脚光を浴びているのが平屋スタイルの家です。
平屋は段差が圧倒的に少ない家となっているので、老後でも安全に過ごしやすい家となっています。
コムハウスならばその上に無垢材をふんだんに使用できるので、ひんやりとしたフローリングを経験することもないので健康面で考えてもアリな選択だなと思います。
しかし、コムハウスではまだまだ需要がないのか、公式サイトの施工例では1つしかありません。
どれぐらい相談に乗ってくれるのかしっかり見極めた上で依頼したいかなと思います。
コムハウスはなんといってもおしゃれなヨーロッパ風の家を建ててくれるのが魅力で、そのデザインは日本メーカーではマネできないものがあるかと思います。
そんなコムハウスで依頼するならば、私なら間取りに関しては広々した空間をとにかく意識したいところです。
コムハウスの施工例を見ていても、基本的にリビングは広めで天井も吹き抜けになっていることが多いです。
この形式は海外では多く、さらに天井には梁がむき出しになっていることでアクセントにもなっています。
それ以外にもリビング伝いにウッドデッキを施工しているパターンもありますが、ウッドデッキを付けることでより広さを感じられそうなので、私なら付けておきたいかなと思ったりします。
平屋建ての総合情報
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