TOTO「クラッソ」の魅力は、なんといっても、豊富なカラーバリエーションです。
ナチュラルな木目柄、明るいホワイト・ライトグレー系、シックなブラック・濃色系、クールな寒色系、ほんわりとやわらかい暖色系など、全58色の中から選べるので、どの色にしようかと迷いますよね。
この中から「自分の好きな色」だけではなく、床や壁、天井の色や、冷蔵庫などの家電、部屋全体の雰囲気と合うかどうかもよく考えてみましょう。
フロアキャビネット扉のほか、吊戸扉、キッチンパネル、周辺部材とのコーディネートもポイントになりますよね。
UVマット塗装の場合は、お値段が数十万円プラスになるので、全体の予算もしっかりと頭に入れておきましょうね。
TOTOの「クラッソ」、カラーバリエーションが豊富なのが何よりも魅力的です。
自分好みの色はもちろん、カタログやサンプル、ショールームで数々の色合いを見ていると「あれ?こっちの色も素敵かも・・・」と迷ってしまいますね。
落ち着いた木目調で、安定した人気があるのがカフェブラウンです。
白系の色だと無難すぎる、汚れ目が目立つという方も、木目調ならさっとお手入れができて助かります。
しかも、床がフローリング、ダイニングテーブルが木製なら、キッチンも合わせると全体的に統一感が出ます。
重すぎず、軽すぎず、やわらかい雰囲気のキッチンって素敵ですよね。
観葉植物などのグリーンを置くと、アクセントにもなりますしマッチします。
あれもいいな、これもいいなと、キッチンを楽しい空間にしたくなりますね。
(新しくなった「ザ・クラッソ」では、残念ながらカフェブラウンは選べなくなったようです。)
TOTOの「クラッソ」は全58色という豊富なバリエーションの中から選べます。
その中でも、ホワイト系は特に人気がありますね。
白は、明るくて清潔感があるのでキッチン機器には最適の色といってもいいでしょう。
「真っ白にすると汚れが目立ちそうだから、お手入れが大変そう…」と思う方もいるかもしれません。
しかし、言い換えれば汚れが目に付きやすいので掃除がしやすいのです。
ミートソースや焼き肉のたれなど、すぐに落としたい汚れの場合は特に実感できますよ。
シエスタホワイトの扉にすると、単なる白ではなく、カントリー調の木目なのでとてもやわらかく、暖かみが感じられる印象のキッチンになります。
汚れは分かりやすいですが、傷は目立たない、しかも見た目も可愛いと、何拍子も揃っているシエスタホワイト、気になる人はぜひショールームで確認してみてくださいね。
システムキッチンのカウンターで多く採用されている素材は、ステンレスと人工大理石です。
キッチンは、常に熱と汚れとの戦いです。
ステンレスはどちらにも強く耐久性があって、作業しやすいですね。
その反面、無機質な感じが物足りない、だんだんと光沢がなくなってくるという声も聞かれます。
人工大理石は、色や柄を選べるため、キッチン扉、カウンター、シンクとのトータルコーディネートができます。
人工大理石は樹脂が原材料で、アクリル系とポリエステル系があります。
比較すると、アクリル系の方がポリエステル系よりも汚れが落ちやすい、耐熱性があるので価格も高いですね。
クラッソのカウンターはアクリル系樹脂で、シンクはポリエステル製です。
キッチンのカウンターのエンドパネルって、結構重要ですよね。
TOTOのクラッソの場合、カウンターの側面は、アウトセットとインセットが選べるようになっています。
アウトセットは、エンドパネルがカウンターよりも上に上がっている状態です。
壁としてブロックしてくれるため、物の落下を防いでくれます。
実用的で使いやすさを求めるならアウトセットがおすすめですね。
インセットは、カウンターをエンドパネルの上まで延長しています。
カウンターが家具調にスッキリと見えるので、デザイン重視の方はインセットがおすすめです。
クラッソは、全てのカウンター種類でインセットに対応していますが、同じTOTOメーカーのシステムキッチン「ミッテ」ではカウンターの種類を問わず、インセットには対応していません。
価格でいえば、エンドパネルを付けなければ数万円カットできるので、キッチンの横に壁を作ればエンドパネルは不要ということですね。
新築やリフォームなど、家を建てるときに気を付けてチェックしておかなければならないのは、標準仕様とオプションです。
メーカーのショールームで見るときには、たいてい何らかのオプションがついた状態です。
それを見て「素敵!」「便利!」と心がときめいてしまったら、標準仕様だけでは物足りなく思うものです。
見積もりをもらう時には、標準仕様は何か、どこからがオプションで何にいくらかかるのか、細かく確認しておきましょう。
不明な点は、そのままにしておかないで営業マンに聞いて教えてもらうことです。
TOTOの「ザ・クラッソ」のオプションも、小さなものから大きなものまでさまざまですよ。
例えば、シンク用のオプションでは水切りバスケットです。
さっと食器を洗ってちょっと置いておきたいときってありますよね。
その他、タオルハンガー、スツールなどもオプションです。
一つ一つの価格をよく確認して、付けるべきかどうかよく検討しましょうね。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- クラッソの収納力に脱帽!キッチンは収納が命!カップボードが素敵
- クラッソの食洗機は凄い!賢いIHと神対応なサイズ合わせに脱帽
- システムキッチンの老舗クリナップでのリフォームをおすすめする理由
- システムキッチンに合う食洗器を探しています。適正価格は?
- システムキッチンの食洗機おすすめはどのメーカーだ!?
- 食洗機を付けるならばビルトインタイプがおすすめ!
- システムキッチンに取り付ける食洗機は浅型と深型のどちらがいい?
- システムキッチン内の食洗機は定期的に掃除しましょう!
- TOTOの「クラッソ」ではレンジフードの掃除を推奨しています!
- クラッソとアミィが比較対象になる理由は価格が同じぐらいだから!
- TOTOだからできる!クラッソが実現した除菌水の実力とは?
- システムキッチンはクラッソとラクシーナならばどっちがいい?
- システムキッチンに食洗器を後付けにするための費用はいくら?
- クリナップのシステムキッチンに付いている食洗機の性能は?
- 食洗機をアウトレットで購入するのは得なのか?損なのか?
- 引っ越しの際に食洗機はどうする?留守中に使うのはアリなのか?
- 家庭用食洗機の購入がもったいない!そんなときはレンタルもあり?
- システムキッチンに取り付ける食洗機で気を付けたいのは音です!
- システムキッチンから変な臭いが!その原因、食洗機かもしれません
- TOTOのクラッソ、便利なキャビネットがウリになっています!
- TOTOのクラッソとリクシルのアレスタ、選ぶならどっち?
- クラッソのシンクは水回りメーカー老舗ならではの発想が満載!
- 扉の色は60色、ザ・クラッソのカラーバリエーション