日本には坪単価が高いハウスメーカーが存在していますが、私は三井ホームと住友林業の2つが浮かんできますね。
三井ホームは坪単価が75万円以上からのスタートで、住友林業も70万円から80万円の間からスタートすることが大半となっています。
どちらの特徴としても外観のデザインに徹底したこだわりを持っていますが、それぞれ力を入れている素材には違いがありますね。
三井ホームは外壁の素材にこだわっており、今の時代でもモルタルによる高級感のある見た目を重視しています。
三井ホームに対して住友林業は徹底して木材にこだわっており、国内保有林を使用することで贅沢な家を施工してくれます。
素材によって生まれる家にも違いができてくるので、その点に注意して家を建てたいですね。
家を建てる時にまず考えるのが、見た目と機能性のどちらを重視する点ということではないでしょうか。
各ハウスメーカーには得手・不得手が存在しており、三井ホームは日本の中でもダントツに見た目を大事にしており、一条工務店は機能性を重視しているかなと思います。
三井ホームは洋風の外観が非常におしゃれで、欧米風から西洋風まで幅広いデザインに対応してくれます。
これに対して一条工務店は、デザインはちょっと不満が残る形になっていることが多いですが、機能性に関しては群を抜いて人気があるようです。
しかし、耐震性能や間取りの幅などを考えると、個人的には綺麗な見た目になっている三井ホームのほうがいいかなと個人的には思いますね。
三井ホームといえば、やはり欧米風や西洋風など外国にあるような住宅を日本で建ててくれるメーカーというイメージがあります。
外観に徹底したこだわりと共に住みやすさに配慮した家作りをしていることもあり、坪単価は75万円ほどからスタートします。
三井ホームと同じ価格帯のメーカーとしてヘーベルハウスがありますが、その特徴は都市圏でもしっかり機能してくれる住宅を建ててくれる点ではないでしょうか。
二世帯住宅だけでなく、今はやりの賃貸型住宅も積極的に取り入れており、家を住む場所として建てるだけでなく、副収入を作れる家として機能してくれます。
三井ホームのコンセプトは徹底して目を惹くデザインの外観を作る点にありますが、個人的にはヘーベルハウスのように、住む場所にプラスアルファの利点がある家に住みたいかなと思いますね。
三井ホームとパナホームは、それぞれ坪単価が75万円と70万円ほどになっており、価格でみれば同じような価格帯になっているかなというイメージです。
同じような価格帯なので家の特徴も同じかなと思いますが、個人的には全く違うベクトルになっているかなという印象ですね。
三井ホームは日本のハウスメーカーでも外観のデザインに力を入れており、外壁材にサイディングを使わずにモルタルを使うほどです。
また、洋風といっても西洋や欧米など幅広いデザインを持っており、女性は特に好きな外観かなというイメージです。
これに対してパナホームは、パナソニック製のキッチンや家電が標準仕様となっており、家に住む上で必要な機器について困ることはないかなと思います。
それぞれの特徴を踏まえて家を選びたい。
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