里村工務店ならリフォームより新築!「低価格で高品質」がポイント
近年の日本は長い不況ということもあり、新築よりも中古住宅を購入してリフォームするという流れのほうが主流になりつつあるのではないかと感じています。
そのため、各ハウスメーカーでも新築だけでなくリフォームに関する情報も多く出しているように思いますが、里村工務店の自社サイトを見る限りはリフォームの受付をストップしているようです。
http://www.satomura.net/gallery/detail/0/0/
どのような事情かはわかりませんが、そもそも里村工務店は施工主の意見を取り入れながら、無垢材を主に使った家を0から作るのが得意な工務店です。
そのため、もともとリフォームはあまり得意ではなかったのかもしれませんね。
施工例を見てもリフォームに関しては2017年で日付が止まっているので、完全に受付はしていないのがわかります。
しかし、これらを見る限りでも技術レベルがわかるのはポイントかなと思います。
現代だと中古住宅を購入してリフォームを行うというのも一般的になりつつあるものの、里村工務店のようにリフォームは受け付けていない場合も少なからずあります。
過去には里村工務店でも、大規模・小規模のどちらにもリフォーム対応していたみたいですが、やはり年間棟数を抑えてまで品質にこだわる里村工務店とは合わなかったのかもしれません。
それでも過去に施工したリフォームはいまだ自社サイトにて確認はできるようになっており、今後里村工務店で家を建てるときのイメージつくりには役立つように思います。
たとえば、外壁に関するリフォーム例が載っていますが、日本であまり見ないラップサイディングの実例が掲載されたりしています。
http://www.satomura.net/gallery/detail/0/0/
こうした施工例を元に、新築で家を建てる際のイメージつくりをしたいですね。
2017年まで里村工務店でもリフォーム対応をしていたみたいですが、2018年時点ではその要望には応じていないようです。
中古住宅をおしゃれな無垢材の家にできないのは残念ですが、過去のキッチンに関するリフォーム例を見てみると思わず新築にて作りたくなってきそうです。
里村工務店はオーダーメイドのキッチンを得意としており、さらにキャビネットや収納扉なども家に合わせる形で無垢材に変更することができます。
どれも自然な木の色で落ち着いた中で料理ができそうなのですが、それ以外にも白を基調にしながら黒をアクセントに使ったタイル張りのキッチンなど、モダンな雰囲気も演出できます。
http://www.satomura.net/gallery/detail/3/0/
施工例を見ているだけでも、かなりの技術があるのだなと思えます。
お風呂は一日の疲れを流す場所ということもあって、新築やリフォーム時にはとても人気のある場所の1つではないかなと思ったりします。
個人的にも家つくりの際には力を入れたい部分かなと思いますが、里村工務店だとあまりお風呂に関する情報を掲載していないようです。
里村工務店はオリジナルのキッチンを提供しているなど、リビングと共にキッチンの空間つくりには定評があるように思います。
しかし、お風呂については苦手なのか新築・リフォームの実績においても情報の掲載がなく、あってもお手洗い場のリフォーム実績のみとなっていました。
たしかにタイルや天板などのつくりについてはおしゃれなのですが、これだけ情報が少ないと少しお風呂場に関しては不安になりますね。
中古住宅をリフォームして住むというのは、現代だと非常に一般的になっているかと感じます。
中古住宅を購入してリフォームするだけならば低価格というイメージもあるかなと思いますが、中古住宅の状態によっては高く付くこともあり、下手すればローコスト住宅より高く付くこともぜんぜんあるかと思います。
そうした事態も想定されるならば、個人的には里村工務店のように価格を抑えながら品質にこだわっている会社の方がいいような気もします。
里村工務店は2018年現在のところ、リフォームは行っておらず新築のみに絞った営業をしています。
1500万円から無垢素材を使った家を建てられることを考えると、私なら下手な中古住宅をリフォームするよりもいいのではないかなと感じますね。
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