目次
- 住友林業の家、価格はけっこう高めの設定となっています!
- 住友林業の家は、価格も高いけれど評判もナンバー1です!
- 住友林業の家では、中古住宅のリフォームにも力を入れています。
- 住友林業の家で平屋を作ると、やはり価格は高め?
- 平屋のメリットが凝縮!住友林業の「GRAND LIFE」
- 住友林業の家だと固定資産税が安いという噂は本当か?
- 住友林業の家では、2世帯住宅はどのようなプランがある?
- 【まとめ】ちょっと背伸びしても欲しい!価格の分だけ豊かな家づくり
「価格が高い」という情報が独り歩きしている感もある住友林業ですが、なぜ高いのでしょうか。
その価格の背景には、他社にはない細部までのこだわりが感じ取れます。
ここでは、あこがれの住友林業の家の「平屋」にフォーカス!具体的な価格情報もチェックしてみましょう。
「木の家」の良さを余すところなく体現する住友林業の家。
ローコスト住宅では得られない特別な“何か”がきっとあるはずです。
日本のハウジングメーカーの中でも、大手に入ってくる住友林業の家ですが価格も高めの設定となっています。
坪単価としては70万から80万円にもなり、総額としては3000万円以上になることもザラになっているようです。
住友林業の家を販売している営業さんの人も、きちんと家を高値でも買ってくれる人をターゲットにしている傾向にあります。
家の価格が高騰する傾向にあるのは、家を作るプランの自由性にあります。
住友林業ではほかのハウスメーカーに比べ、多くの一級建築士を有しています。
また、外構作りを専門にするグループなども持っているため、家作りにおいて隙のない企業となっています。
これらの条件から考えても、作ってもらう家が高めになってしまっても仕方ないかなと思ってしまいますね。
住友林業の家はクオリティが高く、外観や内装においても評判が高いものになっています。
住友林業の家が、木造建築において販売実績がナンバー1であることも頷ける作りになっているようです。
住友林業は、国内に保有林を持っており、家を作るときには国内の木を3割ほど使っています。
すべての家を使うことは難しいですが、積極的に国内の保有林をつかっているのは好印象かなと個人的に思います。
また、ほかのハウスメーカーでは下請け業者に工事を任せることが多いのですが、住友林業では自社の業者にすべて工事を発注しています。
自社で業者や一級建築士を抱えているので、高品質な家をできる限り値段を抑えながら作ることに成功しています。
予算が許されるのであれば、評判の高い住友林業の家で施工してもらいたいですね。
現在では新築の家よりも、中古住宅を購入してリフォームするといったパターンが一般的になっています。
日本の経済状況もさることながら、今では少子高齢社会となって空き家の件数が増え続けています。
そうした空き家は潰す人もおらず、せっかくの資産が風化するばかりの現状があります。
そうした空き家を中古住宅として販売し、リフォームするのがハウスメーカーでも主流のながれとなっているのです。
住友林業の家でも同じで、グループならではのノウハウを生かして木造だけでなく鉄筋コンクリート住宅でもリフォームに着手しています。
住友林業ならではの木質にこだわったリフォームならば、古臭さを感じない新鮮な家へと変えることも可能だと思いますね。
住友林業の家では、平屋も作ることができます。
住友林業といえば、国内に保有林があることもあって、上質な保有林の一部を使った家は快適そのものかと個人的に思います。
平屋ならば、やはり木造住宅で作りたいと思いますので、住友林業との相性はバッチリですね。
平屋になると価格は高めになる傾向にありますが、住友林業の家となると1坪あたり75万円ほどになってくる傾向にあるようです。
平屋の平均は約40坪ほどになるので、本体価格だけで約3000万円以上になってくる計算になります。
これにオプションや登記のための諸経費、外構なども併せると4000万円以上にはなっているようです。
かなり高い買い物になりますが、予算が許されるのであればぜひ住友林業の家で平屋を作ってみたいですね。
住友林業で平屋を建てようとするなら、こちらの「GRAND LIFE」がメインになります。
https://sfc.jp/ie/lineup/grandlife/
庭とリビング(=外と内)のつながりを大切にしているというのが住友林業の平屋の最大の特徴。
昔ながらの平屋でおなじみの「縁側」も、住友林業の手にかかればこんなにオシャレな空間になりますよ。
https://sfc.jp/ie/lineup/grandlife/uchitosoto/
風や光の自然な通り方をうまく生かした設計で、過度にエアコンに頼らなくても快適に暮らせるというのも木造住宅ならではの特長といえそうです。
また、一言で平屋といっても「i型」「L型」「コ型」「ロ型」と大きくわけて4つのスタイルがあり、その住まいで「何を大切にして暮らしたいか」で選ぶべきスタイルは違ってきます。
https://sfc.jp/ie/kikoku/tokushu/hiraya/
住友林業はそれぞれの形状の特性をふまえて各ご家庭に最適な提案をしてくれるようなので、「さすが平屋を建てることに慣れているメーカーだな」と感じさせる安定感がありますね。
気になる価格ですが、坪単価60万円台で建てた方もいれば、80万円/坪超えで建てている方もいて、「これが相場です」と言える価格はありません。
SUUMOの実例でもこの「GRAND LIFE」は出ていませんので、価格はケースバイケース(どこまでオプションをつけるか)と言わざるを得ません。
住友林業の家は高い品質の家作りをしており、坪単価も60万から70万円と非常に高めの設定となっています。
その金額に見合うだけの商品を提供しているのは事実で、評価や売り上げ数など見ても常にトップを走り続けている会社です。
これだけ高いレベルでまとまっている家ですが、やはりコストはちょっとでも下げたいものですね。
そんな中、住友林業の家だと固定資産税は安くなっているという噂があります。
これは、住友林業の家が基本的に木造建築を作っているところに理由があります。
木造建築の家だと、鉄筋コンクリートの家よりも固定資産税が安くなる傾向にあるためです。
しかし、せっかく高いレベルの家を作るのであれば、税金などに惑わされずしっかり削れるところ・こだわるところを考えて家作りをしたいですね。
住友林業の家でも2世帯住宅のプランが用意されており、「ikikiプラン」という名前が付けられています。
https://sfc.jp/ie/lineup/nisetai/
住友林業らしいクオリティの高い家になっており、さらにはお互いの世帯のプライバシーに配慮した作りになっているのが特徴です。
そのこだわりは、夫の両親との2世帯プランと、妻の両親との2世帯プランに分かれているほどです。
家の作りもさまざまな間取りから選べるようになっており、2階建て・3階建て・左右分離型・などが主になってきます。
外観と共に内装もこだわりを持ってプランを作ることが可能で、どの部分までも共用部分として使うのか考えることができるのです。
住友林業の家らしい細かい配慮がある家になっているなと、個人的には思いますね。
参考までに、ここでは「独立タイプ 平屋」というプランに注目してみます。
https://sfc.jp/ie/lineup/nisetai/case4/
間取り図では、親世帯と子世帯の空間を左右で分けている感じ。
それぞれ「コアLD」という空間があり、互いの世帯に浸食されないプライベートな空間を確保しています。
しかし、この2つのLDは「シェア空間」と呼ばれているウッドデッキを介して緩やかにつながっています。
ここに出ればお互いの空気はなんとなくわかるので、高齢の親と暮らしているなら安心ですよね。
水回りも全て2セットあるので、食事の準備も片づけもそれぞれのペースでできます。
例えてみれば、アパートのお隣さん感覚で暮らすようなイメージです。
集合住宅暮らしに慣れている奥様なら夫側の両親との同居でもそれほど窮屈さを感じずに過ごせるのではないでしょうか。
住友林業の家の平屋について、価格情報をメインに特徴や評判をまとめてみました。
ポイントを整理しましょう。
- 価格は業界全体から見て高め
- 土地代抜きでも3,000万円~4,000万円クラス
- しかし、品質に関しては評判が良い
- 平屋に特化したプランもあり、提案も的確
- 二世帯住宅のプランは大きく分けて4つある
坪単価80万円、90万円クラスの実例もあり、「とても手が届かない」憧れのブランドとしてもよく名前が挙がる住友林業。
ですが、高い分だけ他社の商品では得られない満足度があるのも事実です。
間取りやインテリア、外観の実例を眺めて見るだけでもセンスが磨かれそう!
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
↓の記事も読むと住友林業のことが大好きになります。
住友林業の家、住み心地には定評があります!住友林業の家は高品質な家ということもあり、住み心地の評判は高いものになっています。住友林業では自社の保有林を使っており、その一部を家作りの中に使っています。木質独自の風合いは住友林業ならではものになっており、その温かみは住友林業ならではものかと思います。使っている材質と共に、それを生かせるだけの自由な設計プランが住友林業のウリです。自社で一級建築士を抱えて...
住友林業の家では、間取りを自由に設計できます!住友林業の家を購入するときは、注文住宅という形で間取りを自由に考えることができます。住友林業は高級志向の家で、使われる木材も国内保有林を使うなどの豪勢なものになっています。材質だけでなく間取りも自由で、有名人の方が自分が思う形を住友林業さんで家にしてもらっているケースが多くあるみたいです。間取りを自由に組めると言っても、素人の人が好き勝手に組むと機能性...
住友林業の家が提供している「インテリアカフェ」とは!住友林業には「インテリアカフェ」というものがあり、そこでは住友林業の家に併せたインテリアを販売しているようです。このインテリアカフェに置かれている家具・家財の数々はクオリティが高く、一度手に取ってしまうとその魅力に取りつかれて購入する人が後を絶たないようです。決して営業されたとかではなくて、自分から進んで購入している人が多いようですので、そのレベ...
住友林業の家ならば、外観がきれいな平屋も建てられます!住友林業の家では、さまざまな外観プランも用意して家を建てたい人の夢を叶えています。基本的にはすべてオーダーメイドの形をとっていますが、分譲という形や家のプランも用意しているので、すべてゼロから決める必要がないのは安心できますね。住友林業の家といえばベージュやブラウンの優しい風合いの色が使われているのが特徴かなと個人的には思います。こうしたおしゃ...
最終更新: 2021年11月13日目次住友林業で使われているグラスウールとは?住友林業ではさまざまな断熱材を使用しています!断熱性能を知る指標!「UA値」はどうなっている?住友林業の断熱材は厚さは、過去のものと比べると段違い!住友林業の断熱材は標準仕様でも性能が高いです!住友林業の断熱材は変更しなくても十分な性能を持っています!住友林業の床に仕込む断熱材の性能は?住友林業が基礎の断熱材を内側に入れ...
住友林業クレストの家具は、同社の家との相性バツグンです!住友林業クレストでは、家に使われるドアや床材などの販売を中心に行っています。そうした家の部材だけでなく、家具の販売にも力を入れていれており家具フェアを行うほどです。家具は基本的に木製になっており、木造建築である住友林業の家との相性は抜群になっています。住友林業クレストで作られる家具たちは、家作りのプロである住友林業と同じく高い技術力によって生...
住友林業クレストの収納スペース、便利過ぎて困ります!家を作ってもらうとき、収納スペースや場所にはこだわりたいかなと思います。住友林業では、同じ会社である住友林業クレストの機能的な収納場所を選ぶことができます。住友林業クレストには「Happy収納」と呼ばれる商品を提供しており、こちらは季節や住む人が好きにカスタマイズできる収納スペースとして人気です。クローゼットや押し入れの中にある棚の位置や、ラック...
住友林業ホームテックでは、値引きはしているの?住友林業ホームテックは、国内でも一流のハウジングメーカーです。国産保有林を一部使った家は高級志向が強く、木質にこだわった家に妥協はありません。非常にきれいな家作りをしてくれるので、基本的には満足度の高い家になっています。そんな住友林業ホームテックで値引きをしているかと言えば、あまり期待はできないというのが実情のようです。住友林業ホームテックでも、基本的...
不動産でも抜群の安定感!住友林業ホームサービスとは住友林業の中には、不動産業に特化した「住友林業ホームサービス」というものがあります。ハウジングメーカーの中でも大手会社に分類される住友林業グループが集める情報量は凄まじく、マンションや戸建ての家でもたくさんの情報を持っています。そのため、買いたい人も住友林業ホームサービスを使うことが非常に多く、不動産を売りに出せばすぐに売れるということで評判のいい...
住友林業の家は建売も販売していますか?住友林業の家は、日本のハウスメーカーの中でもトップクラスの優良メーカーとして知られているかと思います。木材の質をはじめ、間取りなどの設計の自由さからも高い人気を博しており、クレームや不満点などもほぼ0という形になっているます。しかし、住友林業の家を手に入れようと思うと、坪単価は最低でも75万円ほどは考えておく必要があるようです。平均して80万円ほどにはなるとの...
住友林業クレストのキッチンの収納は優秀です住友林業クレストは家具やドアなどの販売を専門に行っている会社ですが、キッチン回りの製品についても販売を行っているようです。住友林業クレストが提供しているキッチンに関してよく聞くのが、収納面で非常に秀でているという噂です。住友林業クレストが販売しているものの1つに「対面キッチンカウンター ペニンシュラタイプ」というものがありますが、こちらはキッチン側とリビン...
住友林業クレストの無垢フローリングは住友林業にぴったり木質に徹底したこだわりを持っている住友林業グループ。その子会社である住友林業クレストですが、こちらの会社では家具や窓やトイレなどを作っているのです。また、トイレや家具だけでなく床材なども販売しているのですが、その中には無垢フローリングもあります。無垢フローリングは「ピュアセレクト」という名前ですが、住友林業グループ自慢の木材を存分に使った無垢材...
インスライドドアを住友林業クレストで取り付けよう住友林業クレストは、家具や家の設備の製造を行っている会社になります。住友林業の完全子会社のため、住友林業の家とは非常にシナジーがよくなっているようです。そんな住友林業クレストが用意する商品の中でも、注目したいのがインスライドドア。インスライドドアとは、通常のドアと違って狭い空間でもドアの開閉が楽になります。通常ならばドアを開く分体を後ろに動かす必要が...
住友林業クレストの椅子はグレード高し!住友林業は質の高い家作りをしているハウスメーカーとして知られています。木質にこだわった家は評判が高く、家を建てた人からもほとんど不満が出ることはないようです。そんな家に住む場合には、やはりインテリアや椅子、テーブルにこだわりたくなりますよね。住友林業の家に住むのであれば、私は住友林業クレストのインテリアも使ってみたいかなと思いますね。住友林業クレストは、住友林...
住友林業クレストならば大きな化粧台が手に入ります朝の身だしなみをする化粧台・洗面台に求めるものは何でしょうか。私ならば使い勝手が良い上に家族全員にとって必要なものを収納でき、清潔に使える場所かなと思います。そんな夢を、住友林業クレストの化粧台ならば叶えられるかなと個人的には感じます。住友林業クレストの化粧台は見た目にもこだわり、木目調になっています。洗面台だけでなく、身だしなみに必要なものを置くに...
住友林業クレストのトイレカウンターは優秀です住友林業クレストではトイレカウンターも取り扱っていますが、この設備がかなり優秀という噂があります。一般的にはトイレの外にトイレカウンターを付けるものかと思いますが、住友林業クレストではトイレのスペースを広めに取って、サニタリーフロア内にカウンターを設けることもできるのです。住友林業クレストのトイレカウンターは大きいタイプがあり、手洗い場と共に収納スペース...
住友林業クレストのキッチンには床下収納もあります!キッチンに求める機能の1つに、収納機能が挙がってくるのではないかと思います。デザインも大事にしたいですけれど、やはり調理がスムーズかつ器具の置き場にも困らないものがいいですよね。そんな夢を叶えてくれる設備を取り揃えているのが、住友林業クレストかなと感じますね。住友林業クレストのキッチン周りは、デザインと共に収納にもかなり力が入ったものになっているか...
住友林業ホームテックでキッチンのリフォームを依頼しよう!住友林業ホームテックは、住友林業と同じ系列の会社で主にリフォームを中心に展開しています。家のリフォームならばあらゆるものを対象にしているようですが、特に木質にこだわったリフォームには強くなっているようです。それ以外のリフォームも行っていますが、現在ではキッチンなどリ水回りのリフォームにも力を入れているようです。住友林業ホームテックではリクシル...
住友林業ホームテックで値引きはしてくれる?住友林業グループは日本の中でも大手ハウスメーカーで、高い品質によって多くの依頼者の夢を叶えているなと個人的には思います。しかし、その高いレベルの家を提供することもあり、あまり値引きは行っていないといわれています。値引きをしたとしても決算時期や何らかのサービス期間中だけという話はよくありますが、リフォームを中心に手掛ける住友林業ホームテックでも同じことが言え...
住友林業ホームテックで外壁塗装をするのはアリ?住友林業ホームテックでは外壁塗装も行っていますが、値段の割にはちょっとイマイチかなという声を聞くことが多いですね。外壁塗装を施工する人の職人の腕にも掛かってくるのだと思いますが、質の高い住友林業グループなので余計に期待してしまうのかもしれませんね。そんな住友林業ホームテックで外壁塗装をしてもらうのであれば、私ならば延長保証工事の中でやるのがいいのではな...
「住友林業クレストのキッチン」といった場合、それはバリエーション豊かな収納パーツを意味しているワン。具体的にどんな収納アイテムのラインナップがあり、ユーザーさんにはどう評価されているのか?ここでは住友林業クレストのキッチン収納に注目してみたワン!住友林業の家は、キッチンにも高級感あり!そのカギは、天然木の風合いを生かしたキッチン収納が握っているようです。ネットでは非公開?住友林業クレストのキッチン...
ミサワホームの坪単価ミサワホームは、ほかのハウジングメーカーと比べて格別に価格が高いという評判はあまり聞きません。ローコストハウジングでもありませんが、一般的に言われている坪単価は60~70万円台です。建物プラス外構や家の中の照明、空調設備、諸経費を含めて考えると、2000万円台の家を建てるのは、少々予算が厳しいでしょう。最低でも3000万円は考えておいた方がいいですね。メーカー選びは難しいもので...