各ハウスメーカーを見る際に確認する項目の1つに、断熱性能があるのではないでしょうか。
断熱性能が高いと家の快適性が高まるだけでなく、エアコンなど冷暖房機具を不必要に動かすことがないので光熱費の面で見てもお得になると言われています。
そんな断熱性能ですが、ウィザースホームはそこまであまり力を入れていないイメージが個人的にはあります。
その理由の1つとしてはq値を明確にしていないところでしょうか。
q値とはわかりやすい家の断熱性能を数値化したものですが、こちらの数値について公式ホームページなどで明らかにしていないようです。
他のサイトや個人的に調べた人はいるようですが、ウィザースホームで依頼する場合は断熱性能よりも他の部分に注目したいところかなと思います。
ウィザースホームはタイル張りの家を作るのが得意なハウスメーカーで、特にタイル張りには自信があるようです。
従来のタイルと違ってスクエア型があり、これだけでも他のハウスメーカーと違うこだわりがあることがわかりますね。
そんなウィザースホームの断熱性能は並という感じで、ua値で見ると0.39という数値になっているようです。
ua値とは断熱性能を示す新しい基準の1つで、この数値が小さいほど断熱性能が高いことを示します。
ウィザースホームではエアロフォーム断熱と呼ばれる断熱使用を採用しており、これによりua値を小さくすることに成功しているようです。
実際に過ごしている人もそこまで過ごしづらさを感じる人はいないようなので、そこまで神経質になることはないかなと思いますね。
ウィザースホームはタイル張りの家が特徴となっており、公式ページでもその性能をしっかりと表記しています。
それ以外にも断熱性能にも力を入れているようで、ホームページでもua値をはじめ断熱性能を記載しています。
今ではq値やc値を使わずにua値を使って表現しており、こちらの数値が小さいと断熱性能が高いことがわかります。
ウィザースホームではua値を高めるためにエアロフォーム断熱と呼ばれる技術を採用しており、これは硬質ウレタンフォームを隙間などに使うことでしっかりと気密性を上げています。
しかし、他社に比べると他の部分において断熱に甘いところがあるのかあまり評価されていないようなので、あまりに期待し過ぎるのは良くないかなと思いますね。
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