平屋にウッドデッキが欲しい!ウッドデッキで失敗しないポイント解説
平屋建ての場合、ウッドデッキの活用方法は様々あり、日々のお洗濯からペットのお世話、ご近所さんとのパーティーやBBQ、夏は子供のためにビニールプールを出したりと、大活躍な要素が盛りだくさんです。
しかし、平屋のウッドデッキの配置には、2階建てや3階建ての住宅とはまた異なる技術が必要になってきます。
例えば、2階建てなどの住宅の場合、上の階のベランダに設置されていることも多いですが、平屋の場合はリビングやガレージ脇に取り入れることで洗濯物を干したりするお庭やベランダとしての機能をウッドデッキが果たしてくれます。
寝室や子供部屋に面する位置に配置するより、家事の動線もコンパクトになるため、とても便利ですよ。
平屋を購入する方の多くが、ウッドデッキ付きのお庭やベランダを取り入れています。
日々の家事や、レクリエーションのために様々なシーンで活躍してくれるウッドデッキですが、一方でひび割れ、水漏れなどの劣化トラブルが後々多いことでも有名です。
ウッドデッキは、木造なので、やはり傷みやすいというデメリットがあるのは確かなのですね。
ウッドデッキの傷みの原因は、大雪や大雨、強い風などの自然災害からくるケースが多いです。
そこで、できる限り雪や雨、風がウッドデッキに当たらないよう屋根の設置は物持ちを良くする手段として大変有効的だと言えます。
つけるのと、つけないとで工事コストも差ほど変わらないため、将来のメンテナンス費用を考慮すると屋根を設置しておいた方が断然お得ですよ。
平屋を購入後、後々お庭やベランダにウッドデッキを設置したいと考える方が多いです。
しかし、ハウスメーカーや工務店に依頼するとコストがかかりますし、また意外と簡単に自身で設置できるものでもありますので、今の時代、ウッドデッキのDIYはもはや定番化しています。
詳しい作り方の流れは、
- 図面作成→材料、
- 道具の調達→部材のカットや塗装→土台作成→柱の設置→根太、
- 根がらみの設置→床板を設置
で完成です。
ホームセンターなどにはもう形が取られているウッドデッキが売っていますが、それらでは基礎がしっかりしていないので、上に乗るとぐらついたり、こわやすくなってしまうのです。
手作りのウッドデッキは土台作りが重要だと言えますね。
平屋はベランダやお庭が広いケースが多いので、ウッドデッキの設置を検討される方が多いと言います。
また、ウッドデッキの設置にあたってはホームセンターなどで材料を買ってきてDIYできるため、お手軽なのですよ。
しかし、せっかく作るのであればしっかりとしたものを設置したいですよね。
頑丈なウッドデッキを作るコツは、基礎部分にあります。
既に形取られたウッドデッキも売っており、それなら置くだけの作業で簡単なのですが、やはり壊れやすいです。
しっかりしたものを作るのであれば、図面作成や土台作成、柱根太、根がらみの設置と言った基礎となる部分の制作作業が肝となってきます。
多少面倒くさい作業ではありますが、基礎をしっかりと作ることで物持ちがぐんと変わりますよ。
ホームセンターなどですでに製品としてウッドデッキが売っていますが、これらはお庭やベランダに置くだけなので使用するにあたっては簡単なのですが、そこに乗っかるとガタついてしまったり、壊れやすいので長年に渡ってはなかなか使えない場合が多いです。
かと言って、材料を買ってきて図面作成からカッティング、土台作り、床板設置まで一連の流れをやろうと思うと素人には難しいものです。
そんな方にとっておきなのが、ウッドデッキを作るキットを使用することです。
これもホームセンターに売っていますし、最近ではネットショッピングで購入する方も多いです。
キットを利用すればわかりやすく組み立て方も記載してありますし、また材料もいちいち別に調達する必要がないので簡単ですよ。
自宅にウッドデッキを設置するため、どのようなウッドデッキが長持ちするか調べているのですが、どうやら天然木材のウッドデッキと樹脂製のウッドデッキがあることがわかりました。
天然木材のウッドデッキは見た目はナチュラルで素敵ですが、雨や風などで壊れやすいようで、寿命が早い点が挙げられます。
逆に樹脂製のウッドデッキは価格は高いですが、耐水性に優れているので痛みにくいです。
しかし、天然木材とは違いシロアリがつかないので駆除費用がかかりませんし、雨や日光によるダメージにも強く、耐久性があります。
また、樹脂は木片やプラスチックの廃材を再利用して作られたエコな建材なので、環境にもとても優しいのです。
ウッドデッキの塗装をしたことありますか?
難しそう、面倒くさそうなどのイメージが先行します。
とはいえ、ウッドデッキは家の外にあるため、家を建てたときと同じように、ずっと美しいままで長く使うためには、やはり塗装というメンテナンスは不可欠です。
仮に、そのまま手を加えなかったら、経年劣化が進んでいく一方です。
風雨にさらされて、強い日光で乾燥すると木材はもろくなって最終的にひび割れることもあります。
塗装が必要なのは、見た目を保つためだけではないのですね。
防水、防カビ、防虫効果などから守るためにも、ウッドデッキは定期的にいたわってあげましょうね。
きれいに長持ちさせるための塗装周期の目安は、1~2年に一度程度です。
ウッドデッキの素材は、「人工木材」「天然木材」「アルミ」があります。
耐久性、メンテナンスのしやすさ、加工のしやすさ、安全性、価格など、それぞれの素材によって向き不向きがあります。
アルミは、耐久性・メンテナンス性においては非常に優れています。
例えば、天然木材は一旦腐ってしまうとシロアリの格好の餌食になります。
ウッドデッキだけでなく、家にまで侵入してきて柱を食い荒らします。
その点、アルミは耐久性に富んでいるのでメンテナンスの手間はかかりません。
ただし、長時間放っておくと腐食が進むので、ほったらかしにしすぎるのはNGですよ。
時々は、スポンジややわらかい布で水洗いをしましょう。
ただし、金属製のブラシは傷がついてサビやすくなるため、使用しない方がいいですね。
最近のDIYブームによって、できることは自分でチャレンジして作ってみるという方も多いですよね。
ウッドデッキもその一つです。
ホームセンターをはじめ、インターネットでも材料の木材は手に入れられるため、自分が納得のいくものを選べるのは利点の一つです。
資材の樹脂木デッキは各メーカーでいろいろと開発を重ねていて、厚みは
- 20mm、
- 30mm、
- 46mm、
- 50mm
などが主流です。
強度を考えれば当然厚みのある木材が良いですが、どうしてもお値段は高くなります。
とはいえ、薄い木材を選んでも、床板を支えるために床の下に渡す横木である根太の本数が増えると、トータルではかえってコストがかかることにもなりかねません。
そのほか、幅や色合いなども含めてよく検討してみましょう。
屋外で雨ざらしになるウッドデッキ、どのようにメンテナンスをしたらいいか、悩みますよね。
雨や湿気など、木が嫌がるのは水ですね。
水に濡れたままの状態が続くと、木材腐朽菌が発生してどうしても木が腐りやすくなります。
対策としては、木材保護塗料が有効的です。
木材の内部に浸透して、防腐・防虫の役目を果たします。
一般的な塗料を塗ると、木材の表面に塗膜が作られて木が呼吸するしにくい状態になりますが、オイルステイン系の塗料を使えばその心配もありません。
人にとっても、木にとっても嬉しいですよね。
油性、水性があるので、自分が作業しやすい方を選ぶといいですよ。
水性だと、使い終わった刷毛もさっと水洗いできるので楽ですね。
ウッドデッキにテーブルと椅子を置いて、朝食やティータイムなんて憧れますよね。
テーブルクロスやクッション、観葉植物を置くと、まるでおしゃれなカフェのようで素敵な空間になります。
最近は、ホームセンターでも屋外用のテーブル&チェアセットはかなり取り扱いがあります。
ウッドデッキがあまり広くないお家でも、小さめサイズでも質のいいものを選んでおくと、あっという間にくつろぎスペースの完成です。
プラスチック製や、本格的なチーク材、色合いもナチュラルからダーク系まであるので、自分の好みのものがきっと見つかりますよ。
あくまでも、手作りにこだわりたいなら、思いきってDIYしてみてはいかがでしょう。
世界に一つだけ、味わいがありますね。
ウッドデッキはあるけれど、屋根がないというお家、結構多いですよね。
屋根を付けたら日よけ、雨よけになるので、結果的にウッドデッキの耐久性を高めることにつながります。
逆に言うと、屋根があることで日光が遮られるので、日当たりが悪くなって室温が下がり、室内は暗くなります。
最近、人気があるのがオーニングです。
備え付けの屋根と比べて、オーニングは天候によって屋根を開け閉めできて、自分で調整できるのが使い勝手がいいですよね。
テント生地の柄や色、ウッドデッキの材木の色合い、テーブルや椅子とバランスを考えて選んでみてくださいね。
トータルコーディネートすると、カフェ風でとてもおしゃれなスペースになりますよ。
ウッドデッキが家族みんなにとって、特別な場所になるといいですね。
新築の時にはピカピカに輝いていたウッドデッキも、日々風雨にさらされているので、だんだんと劣化していきます。
木はウッドデッキの材料となっても、ずっと生きて呼吸をしています。
よって、ウッドデッキをきれいに長持ちさせるためにはメンテナンスが欠かせません。
ウッドデッキのように、屋外にある木材のお手入れにおすすめなのはオイルステインです。
ペンキのように塗膜を張る塗料を塗ると、木材は通気性が悪くなって腐りやすくなります。
オイルステインなら、適度に通気性を保って撥水効果もあるので、ウッドデッキのメンテナンスに最適なのです。
業者に依頼するのもいいですが、ホームセンターで購入して自分でやってみるのもいいですよ。
ウッドデッキに、より愛着が湧いて、ずっと大切にしようと思えます。
ウッドデッキは、玄関や庭、リビングに面しているイメージがありますが、屋上に作るのもいいものですよ。
お庭はお庭、さらに屋上のウッドデッキでガーデニングを楽しむのも素敵ですね。
ウッドデッキに、植物のグリーンはよく映えてきれいです。
あえて屋上にいる時間を作ると、気分転換になります。
心地よい風が感じられて、とても気持ちがいいですよ。
家の中にいると分かりづらいですが、屋上のウッドデッキにいると、目で、耳で、季節の移り変わりも感じられます。
自分一人の時間を楽しむのもよし、家族と一緒にいるのもいいですね。
せっかく屋上があるのなら、活かさない手はありませんよ。
屋上のウッドデッキ、おすすめです。
ウッドデッキを付けるとき、合わせて考えたいのが階段です。
通常、階段はオプションの扱いで別途費用がかかると思っていた方がいいです。
階段は必ずしも必要不可欠ではありませんが、ウッドデッキの高さにもよりますね。
大人ならひょいと昇り降りができても、小さいお子様には難しいですよね。
やはり、階段はあった方がいいといえそうです。
元々、階段の形をしているものや、踏み台のように独立しているステップ、踏み板に樹脂製のすべり止めがついているものなど、種類はいろいろとあります。
中には、ステップデッキまたは段床と呼ばれているもので、メインのウッドデッキとは別に、一段下げて別のウッドデッキを作る方法もあります。
ご自分のお家や使い勝手を考えて選んでみてくださいね。
もちろん、DIYという選択肢もありますよ。
マイホームを建てるなら、ウッドデッキをつけたいという方、多いですよね。
ただ、よく頭にいれておかなければならないのは、最初の時点でウッドデッキを何の目的で使いたいのか、明確にしておくことが重要です。
位置、形、大きさが決まってきますよね。
家族みんなが揃ってくつろげるための場所にするなら、余裕のある広さが必要ですよね。
ウッドデッキをセカンドリビングとしてある程度の時間を過ごしたいと思うのであれば、テーブルや椅子類を置くことを考慮して設計しなければいけません。
せっかくのウッドデッキも、使い勝手が悪かったらただの備え付けの飾りと化して、「メンテナンスの手間だけかかるもの」とされてしまいます。
それだけは避けたいですね。
庭にウッドデッキがあると、見た目にも可愛らしいですし、使い勝手がいいですよね。
マイホームには、絶対にウッドデッキを付けたいというこだわりのある人も多いでしょう。
一方で、屋根がないと雨や雪の日には利用できないからやっぱり不要かなと諦めていませんか。
ウッドデッキを上手に活用するためには、ウッドデッキの良さを活かしたままでサンルームにリフォームするのです。
サンルームはその名前の通り、たくさんの光を室内に採り込むことができて、部屋の中が随分と明るくなります。
屋根があると、天候に左右されずにいつでも洗濯物や布団が干せるのも主婦には喜ばれます。
正面、側面が開閉できる可動パネルタイプにすれば、さらに使いやすいですね。
ウッドデッキは風通しもよく、開放感があって居心地の良い空間ですよね。
ただ、屋根がないとまともに日光が降り注いできて夏場はちょっと…という方も多いでしょう。
ウッドデッキには、おしゃれなサンシェードがおすすめです。
よく見かけるのは無地のベージュですが、サンシェードは種類が多く、比較的取り付けも簡単にできます。
水玉、ストライプなど、自分好みのものをチョイスしましょう。
ロールタイプのものにすれば、必要に応じて屋根の開け閉めができるので便利ですよね。
パーゴラ部分に緑をはわせるのもいいですし、サンシェードを取り付けてもまた違った印象になりますよ。
上級者さんは、クリアボードという手もありますよ。
色付きのものを組み合わせると、日光を浴びてよりきれいですし、カラフルで可愛い印象になります。
リビングの延長線上にデッキを設置したい、セカンドリビングが欲しいと思ったら、ウッドデッキ、あるいはタイルデッキがおすすめです。
ウッドデッキは、木の温かみが感じられて見た目にも可愛らしいのが人気です。
ただし、腐食しにくい樹脂製にしたとしても、ウッドデッキはメンテナンスが不可欠です。
タイルデッキは、なんといってもメンテナンスが楽です。
汚れても、手軽にデッキブラシでゴシゴシと水洗いができていつでも清潔に保てます。
ガーデンルームとして使いたいなら、断然タイルデッキがおすすめです。
せっかく作るのなら、家族みんなが居心地が良いと感じられる場所でなければ意味がないですよね。
どちらとも、それぞれに向き、不向きがあるので、ご自分で使いやすい方を選択してくださいね。
最近、はやっているのはリビングの大きな窓からそのまま出られるウッドデッキです。
セカンドリビングのようで、さらに、フルオープンの窓にすると、より広々としていてとても開放感がありますね。
室内が明るいと、それだけでもかなり素敵ですよ。
家の中にいても目が届くので、お子様の遊び場としても最適な空間ですよね。
裸足でペタペタと遊べるのも、気持ちがいいものです。ウッドデッキに屋根があれば、天気に左右されることもありません。
ガーデニング、アウトドアを楽しめる、ゆっくりとくつろげるなど、使い勝手もいいですね。
ウッドデッキは、庭だけではありません。
マンションでも、ベランダをウッドデッキにする方もいらっしゃいます。
リビングから段差なくウッドデッキのベランダに行けるのもいいですね。
ウッドデッキにするなら、無垢材にこだわりたいという方も多いですよね。
木が持つ温かみを存分に味わえるなら、やはり無垢材がいちおしです。
ただし、きちんとメンテナンスをしてあげなければウッドデッキは見るも無残な姿になりかねません。
日々風雨にさらされるので、どうしても砂埃が付着します。
そのまま放置しておくと木材の乾燥が進み、ひび割れ、反りが発生します。
また、砂埃には腐朽菌という菌が含まれています。
腐朽菌は木材を腐らせ、シロアリなどの害虫が繁殖してしまうのです。
木材の腐食を少しでも遅らせて保護するためには、定期的にオイルステインという塗装をするのがおすすめのメンテナンス法です。
雨が少なくて、暖かい時期がいいですね。
せっかくウッドデッキがあるのならば、お天気のいい日に読書をしたり、お茶をしたり、のんびりと日なたぼっこをして楽しみたいですよね。
でも、道路沿いの家やお隣りの家との距離が近いと、どうしても周りの人の目が気になりますよね。
心置きなくウッドデッキで過ごすために、目隠しとなるフェンスを設置しましょう。
デッキフェンスはあっても、低すぎると座っていても見えてしまいます。
だいたい160cmぐらいあれば、ウッドデッキにいても部屋の中も外部からは見えません。
フェンスが高いと、風通しが悪くなりそうで心配という方にはメッシュの柵やルーバーラティスがおすすめです。
植物を這わせて緑のカーテンにしてもきれいですね。
夏場はラティスにすだれをつけても涼し気で素敵ですよ。
ウッドデッキは、大きく分けると天然木と樹脂木の2種類があります。
天然木は、木の風合いや香りなど木そのものの魅力が感じられます。
本物志向の方向けですね。
ただし、定期的にこまめにメンテナンスをしないと木が腐食するため、きれいに維持管理していくのはほぼ不可能です。
樹脂木は普通の木材とは違って、木粉とプラスチックを混ぜ合わせて押し出して作った材料です。
自然の木そのものではないため、シロアリには強いです。
湿気も吸わないので、通常の木よりも腐りにくいです。
メンテナンスが簡単なのは嬉しいですが、樹脂木はデッキがかなり熱くなるため裸足では歩けないほど高温になります。
お子様を裸足で遊ばせてあげたいと思うご家庭には不向きですね。
メリット、デメリットの両方を踏まえて選びたいですね。
ウッドデッキを設置するときに、リビングとの段差をなくすと窓を開けたときにリビングがとても広くなって開放的な印象になります。
お子さんのいるご家庭では、段差がないのは何かと安心、安全で嬉しいですよね。
リビングからそのまま段差なくウッドデッキに移動できると、遊びスペースが広くなります。
さらに屋根も付けていたら、直射日光も防げて天候を気にすることもありません。
主婦にとっては、洗濯物を干すのがスムーズになります。
ただし、ちょっと頭に入れておかなければならないのはオープンということは、虫も外から家の中へと自由に行き来できます。
網戸ならまだしも、窓全開にしておくとかなり夏場は蚊、夜は蛾などが集まってきます。
虫対策は必須です。
家にウッドデッキを付けたいと思う方は、やっぱり木が持っている、独特の温かみに惹かれているからともいえますよね。
セカンドリビングが欲しいのならば、タイルデッキという選択肢もある中であえてウッドデッキにしたいという気持ち、共感できます。
木と相性のいいのがレンガです。
レンガと木は共に自然素材なので、質感がとてもよく合うのです。
色合いも良くてきれいに調和しますよね。
ウッドデッキにレンガのスロープをつける、玄関ポーチからウッドデッキの前までレンガを敷き詰める、アプローチをレンガにするなど、ウッドデッキとレンガとでいろいろな組み合わせができますよ。
プロにお任せするのはもちろん、DIYで自分なりに取り入れてみるのもいいですね。
せっかくウッドデッキのある家ならば、100%フル活用したいですよね。
そこで、必要不可欠なのが日よけ対策です。
日々、照りつける日光や風雨、雪にさらされていると、ウッドデッキが傷むだけでなく、何より住んでいる人にとっても使いづらいですよね。
日よけで使い勝手がいいのが、ロールスクリーンです。
ロールスクリーンとは、コードでロール状の布を上げ下げして開閉するカーテンのことです。
屋根のように形状が固定されておらず、自分で調節できるところがいいですね。
西日が強いからスクリーンを下したり、朝日と共に過ごしたいからスクリーンは上げた状態にするなど、簡単に手元で操作できます。
色や柄など、自分好みのものを選ぶとウッドデッキはより快適で居心地の良い場所になりますね。
自宅のウッドデッキに露天風呂を付けることも不可能ではありませんが、街中だと人目が気になってゆっくりとくつろげる状態とは程遠いでしょう。
そこで、ちょっと贅沢な時間を過ごしたいのならば、露天風呂付きの温泉宿に泊まってみてはいかがでしょうか。
客室から続くウッドデッキの先には檜の露天風呂があるなんて、非日常的で素敵な空間ですよね。
外の景色を眺めながらお湯を楽しむ、最高のひとときでしょう。
湯涼みには、ウッドデッキに椅子を置いて冷たいビールをいただくというのもいいですね。
広々としたウッドデッキスペースを備えた露天風呂のある温泉宿のデザインが、後々自宅のウッドデッキに露天風呂を設置する際に参考になるkoto
でしょう。
ウッドデッキは広々と使いたい一方で、やはり何もないと不便なのでテーブルや椅子を置いているお家が多いですね。
中でも、ローテーブルが人気です。
お子様が使いやすい、高いテーブルだと家の中から外の景観の邪魔になる、リビングがローテーブルだからなどの理由があるようです。
おしゃれなカフェ風デザインだと、可愛らしい雰囲気になります。
ブラウン、チーク、パインなど、ウッドデッキやフェンスの色に合わせて選ぶと統一感が出ます。
好みのものがなければ、自分で作ってみるのもいいですね。
材料はホームセンターでも揃いますので、ぜひ挑戦してみましょう。
ローコストで、世界に一つだけの素敵なテーブルを作ってみてくださいね。
屋外にあって、風雨にさらされるウッドデッキの天敵は水です。
いくら屋根がついていても、やはりメンテナンスをしなければすぐに劣化してしまいます。
「今はまだきれいだから大丈夫でしょう」と思っていても、目には見えないうちにじわじわと劣化は進んでいるのです。
美しさを保ち、長持ちさせるためには防水塗料が欠かせません。
防水塗料は名前の通り、雨などの水分が木に浸み込んでいくのを防ぐとともに、汚れも付きにくくします。
さらに、冬には凍結防止の役割も果たしてくれるので一人で何役もこなす、優れものなのです。
水性、油性、色付きのものなど種類は豊富です。
最近は、DIYブームということもあってホームセンターでもかなり商品の品揃えが充実しています。
通販サイトを利用するのもいいですね。
木は切って、材木となってもずっと生きていて、自分で呼吸を続けています。
酸素がある、適温、適度に水を含んでいて湿度が高い状態、栄養成分があるなどの条件が揃うと、木材腐朽菌がどんどん元気に育ってしまって木が腐るのです。
そのため、メンテナンスを怠り防腐処理を行わなければ、自慢のウッドデッキも見るも無残な姿になってしまいます。
防腐効果の高い薬剤やオイルステインなどの塗料を塗っても、100%完全に木が腐らないわけではありません。
目をかけて、手間暇かけて、ウッドデッキをきれいな状態で保つには相当大変なことなのです。
だからこそ、居心地もよく何ともいえない、至福の時を過ごすことができるのだとも言えます。
平屋建ての総合情報
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