クレバリーホームの全館空調は必要?エアコンじゃダメなの?
目次
- 快適な家にしたいなら全館空調は必要?
- クレバリーホームのスマートハウスで電気代は安くなる?
- エアコンと全館空調、どっちを選ぶべき?
- 暖房によるコスト、クレバリーホームはカットできる?
- スマートハウスにするならhemsも付けておきたい!
- エコカラット採用で機能性と美観を保ちたい!
- エコキュートの意外なメリット、クレバリーホームとの相性もバッチリ!
- 全館空調って具体的にどんな仕組み?
家を常に快適な空間にしたい場合は、やはり全館空調が必要と考える人が多いのではないでしょうか。
全館空調はエアコンと違って常に家の温度を安定に保つための設備で、夏・冬に関わらず部屋の温度が均一な状態になります。
温度が均一になるため体に掛かるストレスも少なく、さらにヒートショックも起こりづらくなるため年配の方でも安心した生活が送れます。
クレバリーホームで導入するにしても価格としては約300万円程度はかかるため非常にコストは重たいですが、それに見合うだけの価値はあると考える人が多いようです。
また、全館空調は温度だけでなくハウスダストや花粉なども除去してくれるので、小さい子どもを健康的に育てることを考えればコストも気にならないかもしれませんね。
各ハウスメーカーでは電気代をはじめとする、ランニングコストを抑制できるスマートハウスのプランを用意していることが大半です。
タイルが自慢のクレバリーホームでも「スマートエブリZERO」というプランを提案しており、こちらでも太陽光パネルをはじめオール電化やランニングコストが小さくなるアイデアが盛り込まれています。
しかし、電気代をはじめとする光熱費の節約をあまり実感できないパターンもあるようですが、クレバリーホームでもあまり電気代を大幅にカットできたという話はあまり聞きませんね。
その一方でクレバリーホームでは作り出した電気を溜めて置ける蓄電池の販売には力を入れており、こちらは初期コストは掛かるものの好評のようです。
やはりスマートハウスを作るのであれば、初期投資についてはしっかり考えた方が良さそうです。
家を建てる際、家族によってはエアコンと全館空調のどちらを付けるのか論争になることもあるのではないでしょうか。
現代の日本だと夏・冬には必ずエアコンがないと暮らせないと考える人も多く、特に夏の暑さは年を越すごとに増しているイメージさえあります。
そんな夏場にエアコンは必要になってくるかと思いますが、人によっては全館空調によってしのげると考える人もいるようです。
全館空調は常に家の温度を一定に保ち、暮らしやすい空間を常に保ってくれます。
そのため、地域によってはエアコンよりも全館空調のほうが効果が高い場合があり、さらに初期費用は高く付いたとしてもラニングコストで見れば安くなる可能性もあります。
それぞれ環境や使う人によるので、この辺りを考えながらどちらを付けるか検討する必要がありますね。
冬になると暖房器具を使うことで自然と電気代が高くなってしまい、光熱費を見るのが嫌になってしまう方も多いのではないでしょうか。
特にエアコンに頼ってしまうと光熱費が高くなりがちですが、クレバリーホームならば多少なりともそのコストをカットできるという噂がありますね。
クレバリーホームでは基礎断熱を高めており、その分だけ一度温めた部屋の空気が逃げづらい作りになってします。
クレバリーホームでは壁や天井だけでなくペアガラスも導入しているため、簡単に暖かい空気が逃げない作りになっています。
その上、オプションによって床暖房を付けることもできることもあり、床からじんわりと部屋の中を温めてくれるので、非常に暮らしやすい家だなと感じます。
スマートハウスの設備の1つとして挙げられるのが、hemsではないでしょうか。
hemsはオール電化住宅煮付けられることの多い設備の1つで、家の電気を可視化できる設備となっています。
家で使われているエネルギーをグラフや数値で表示することで光熱費を把握できる上に、使い過ぎていると感じればその都度調整したりするのに便利だなと思いますね。
また、太陽光パネルがあれば生み出した電気量についてもチェックできるので、非常に便利な装置だなと感じます。
ですが、このhemsはオプションになっていることも多く、クレバリーホームでも約25万円程度の価格となっています。
少し値の張るオプションですが、オール電化にするらば会って損はないかなと感じます。
家を建てる人の中には、ぜひエコカラットを付けたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
エコカラットはリクシルが展開してる壁材の1つで、なんと匂いを吸収する内装壁材と言われています。
エコカラットは日本古来の土壁の技術に着目しており、そこに空気を吸放出できる穴が付けられています。
この穴が匂いをキャッチし、部屋を常に快適空間に仕上げてくれるのです。
家の匂いが気になる女性にとっては便利なアイテムとなっていますが、何よりも注目したいのがそのデザイン性。
基本的にエコカラットは2色を選択できるようになっており、さらにタイルようなデザインとなっています。
クレバリーホームでも採用できるエコカラットですが、外壁のタイルともマッチするのではないかなと思いますね。
最近ではスマートハウスをはじめとする省エネな住宅が主流となりつつあり、エコキュートを付ける人も増えているように感じます。
エコキュートはガスを使わずに電気でお湯を効率的に湧かすことができる装置で、導入すれば光熱費を大幅にカットできると言われています。
実際にガスを使わないため光熱費に関してはグッと抑えることができるようになっており、非常に便利な設備だなと思いますね。
また、エコキュートのメリットは光熱費の面だけでなく、非常用の水としても利用できる点。
エコキュートは常にお湯を沸かしておくために水をタンクに貯めています。
この水は地震などの災害時にも使えるため、その点から考えると耐震を考えているクレバリーホームとの相性もいいかなと思いますね。
総額で「350万円」とも言われる、クレバリーホームの全館空調。
「そんな高額なオプション、必要ナシ!」「うちはエアコンで十分です」とスルーすることもできますが、やっぱりちょっと気にはなるという方が多いのではないでしょうか。
全館空調を導入する場合、具体的にはこのような感じで各部屋の壁の内側にダクトを通すことになります。
出典:クレバリーホーム 東濃店 公式サイト 現場レポート 全館空調と断熱グレードアップとオプションタイルのモダンでかっこいい家
「全館空調で快適な家」を謳っていても、実際にどこに/どのような設備が配置されているかを見せていないメーカーもある中で、壁の内側までオープンにしてくれているというのは好感が持てますね。
こちらのページでも全館空調の紹介をしています。
これだけ解放感のある間取りの温度を一括でコントロールできるのかぁ~と、「全館空調ができることのすごさ」について具体的なイメージが膨らみます。
出典:クレバリーホーム 公式サイト クレバリーホーム長久手展示場の見どころ紹介!
クレバリーホームの断熱性能が気になるところですが、公式サイトによれば一般的な在来工法の家(平成4年省エネ基準住宅)に比べて玄関や浴室、トイレなどが「冷えにくい」=室温差が少ないのだとか。
⇒ 参考:クレバリーホーム 公式サイト 構造・技術 快適で節電効果も高い室内環境
冷暖房費で約60%も削減可能だったそうですから、冷暖房効率の良い家だということがわかります。
逆に言えば、断熱性の高い家でなければ全館空調は採用できないでしょう。
全館空調をアピールしているということは、それだけ家の断熱性能に自信があるという表れです。
部屋別にエアコンを設置するにしても全館空調にするにしても、「断熱性能」のクオリティが高いのであればどちらにしても快適な住まい環境を手に入れることができるでしょう。
平屋建ての総合情報
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