目次
- パパまるでは各プラン毎に間取りが決まっているようです
- ローコストのパパまるでは間取り変更は不可能？
- 800万円で考えられる平屋プランをパパまるハウスが用意しています！
- シンプルな家が欲しいならばパパまるハウスに相談してみるのもアリ！
- デザインも間取りも豊富です！
パパまるハウスは20坪の住宅を880万円から提案しているハウスメーカーで、非常に安く住宅を購入できるのが特徴となっています。
価格を抑えているのは自社の営業努力の結果ですが、その1つに各プラン毎の間取り設定にあるかなと思います。
パパまるハウスは20坪や30坪、40坪など坪数に分けて住宅プランを提案しています。
それ以外にも平屋や二世帯住宅、ソーラーパネル付きのプランもありますが、基本的には坪数が設定されているようです。
それら各種プランに応じて間取りもほぼ確定しており、各種プランにある2パターンの間取りから選択するのがベターになっています。
多少は間取りの変更もできるようですが、費用が高くなったり無理な場合もあるようなので、自由に設計したいのであれば別のメーカーに依頼するほうがよさそうですね。
パパまるハウスは880万円から住宅購入ができるハウスメーカーで、とにかく賃貸マンションから脱出したい人にとっては、大きな助けになるメーカーだなと思います。
プランについても坪数によって大まかに分けられており、20坪から40坪の間で考えることができるようになっています。
その上でソーラーパネルを付けたり平屋にしたりできますし、間取りについても各プランで用意されたパターンから選ぶようになっています。
これだけ準備されて800万円台なら安いほうだと思いますが、間取り変更についてはあまり期待できないようです。
一定の決められたプランを販売するのがパパまるハウスのようですし、安さがウリなのであまり期待しても仕方ないかなと思ったりしますね。
一時期はあまり脚光を浴びていなかった平屋ですが、現代では若者も新築を建てる際に考えることが多くなっているようです。
平屋は2階部分が無い間取りになっており、1階部分に生活環境のすべてが集約されているので、年配になったとしても過ごしやすい家になっています。
建て直しなどの必要が無い点や解放的な部分が、現代人の多くに受けているのだと思いますね。
そんな平屋ですが、土地が無いとできない上に坪数が高くなる傾向にあります。
ですが、低価格のパパまるハウスでは800万円台で平屋を提案しています。
部屋数は3つとリビングキッチンとなっており、夫婦が生活するには十分な間取りになっています。
しかし、これではちょっと4人家族が暮らすにはしんどそうなので、セカンドライフが欲しい人向けかなという印象がありますね。
各ハウスメーカーは様々なプランを用意しており、標準仕様も充実したものになっています。
しかし、ハウスメーカーで家を建てようと思えば本体価格だけでも2000万円以上は掛かってくることが大半で、諸費用などを含めるとさらに費用が高くなってきます。
確かに本体価格が2000万円以上も掛かると住宅購入にも踏み込みづらいですが、パパまるハウスならば検討できるかなと思います。
パパまるハウスは880万円から住宅購入を考えることができるハウスメーカーで、デザインや設備についても非常にシンプルなものになっています。
家にそこまでデザイン性を求めないのであれば、880万円から家を建てられるパパまるハウスでも十分かなと思います。
しかし、そのシンプルなデザインには賛否あるので、一度は観てから考えたいですね。
パパまるハウスでは、様々な設計事務所とコラボすることでデザインのバリエーションを増やしているという側面もあるようです。
まず、公式サイトに掲載されているパパまるハウスの平屋商品「軽井沢の家」。
39坪×4LDKというかなり広々ゆったりな間取りです。
一方、こちらは「フィールドデザイン」さんとコラボして作られた平屋。
出典：フィールドデザイン×パパまるハウス 公式サイト 平屋 平屋 29S 7.5a
いろんなデザインの平屋がありますが、あえて同じ「4LDK」で比較してみると、間取りも雰囲気もだいぶ違うことに気づきます。
軽井沢の家は広々とした屋根裏収納が特徴でリッチな印象。
ファースト設計さんとコラボしたこちらも、商品名は「軽井沢の家」ですね。
出典：パパまるはうす×ファースト設計 公式サイト 《軽井沢でのセカンドライフをイメージした贅沢な平屋》
坪単価を比較してみると、
- フィールドデザインさんコラボは約40万円/坪
- ファースト設計さんコラボは48万円/坪～（※「軽井沢の家」）
やはり「軽井沢の家」は、同じパパまるハウスの平屋商品でもラグジュアリー品であることがわかりますね。
パパまるハウスは間取りが選べないといった声もありますが、こうして実例を見てみるとバリエーションはなかなか豊富。
ちょっと予算を追加できれば、ゴージャス感のある平屋邸宅だって建てられるのです！
これはタマホームにも言えることですが、「ローコスト住宅」という一点を推すだけではなかなか売れない時代になっているのでしょう。
平屋建ての総合情報
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