フィアスホームのアリエッタの価格は2400万円程度とお値打ち!
フィアスホームが自信を持って提案する「アリエッタ」ですが、その価格はおよそ2400万円程度が平均となっているみたいです。
フィアスホーム自体がローコスト住宅よりは確実に高いハウスメーカーですが、この価格ならば高級ハウスメーカーには手は出なくとも、まだ検討の余地があるかなと思いますね。
アリエッタは「つながり」を意識した間取りとなっており、内側と外側からでも簡単に行き来できるようになっているのが大きな特徴かなと感じます。
その最大の特徴が大き目の土間で、この空間で自転車をいじることができたり、小さい子どもならば遊ばせたりすることもできる空間となっています。
全体的におしゃれな作りになっているので、個人的にはかなりいいなと思いますね。
フィアスホームには「アリエッタ」という住宅プランがあり、こちらは本体価格でみれば約2300万円程度になっているみたいです。
外観としては四角形のモダンなイメージを持っている家ですが、その最大の特徴は太陽光発電システムなどを生かしたレジリエンス住宅ということでしょうか。
レジリエンス住宅とは、災害などの有事の際でも電気などを使える空間のことで、生活用水や食料品などを備蓄しておけばしばらく供給が無くても生活することができるようになっています。
さらに、EV車であれば電気のやり取りもできるようになっており、先駆けてこのシステムを導入していたトヨタホームに近いものを感じます。
災害のことに強い家が欲しいならば、ぜひ検討したいですね。
フィアスホームにはさまざまな住宅プランが存在していますが、その中でも人気なのがアリエッタDSではないでしょうか。
アリエッタDSは「世界基準の断熱性能」と言われており、環境先進国であるスイスで作られている住宅プランをモチーフに作られているとのこと。
基本的に断熱性能については自信を持っているフィアスホームですが、さらにeパネルを採用することで外断熱の性能は他のハウスメーカーよりも高めになっているようです。
さらに遮熱シートの採用やトリプルガラス樹脂サッシなど、断熱に関しては隙の無い作りになっているのがわかりますね。
色々な機能がプラスされているフィアスホームということもあり、坪単価でみれば約70万円で本体価格としては2500万円を超えることが大半のようなので、それなりに予算が必要になりそうです。
断熱へのこだわりが強く見えるフィアスホームですが、その中でも断熱に特化したような住宅プランが「アリエッタDS」ではないでしょうか。
アリエッタDSの特徴といえば、これでもかと言わんばりの断熱素材の仕様です。
外断熱にプラスしてeパネルと呼ばれる素材を使っており、これによって通常よりも断熱効果を高めることに成功しています。
さらに、リクシルが提供するトリプルガラスサッシと呼ばれるものも採用しており、通常の二重サッシよりもさらに断熱性を高めることができるようになっています。
こうした努力もあって断熱性だけでなく気密性も向上にも成功しており、住宅環境において右に出るプランはないようにさえ感じます。
断熱性にこだわりたいならば、ぜひ検討したいプランですね。
フィアスホームには「アリエッタ」と呼ばれる住宅プランがあり、このプランをベースにさまざまな特徴を持った家が生まれています。
その一角を担うのが「アリエッタVERDEA」と呼ばれるもので、価格としては30坪で約1500万円となっています。
坪単価で見れば約50万円とフィアスホームの中では少しだけ高めとなっていますが、その価格になっても仕方ないかなと思うデザイン性を感じさせられます。
テーマとしては家族のつながりを強調しているものとなっており、大きめのリビングが目を惹きます。
さらに玄関には土間が採用されており、広めの土間で来客者を迎えることもできれば、小さい子どもと一緒に遊ぶこともできそうです。
家族とのつながりを重視したいならば、ぜんぜんアリなプランだなと感じます。
断熱性能の高さをウリにしているフィアスホームでは、「アリエッタ」シリーズを展開しています。
アリエッタシリーズはどれをとっても断熱性能については平均以上の性能を持っていますが、少し異彩を放っているのが「アリエッタVERDEA」だなと感じます。
「アリエッタVERDEA」も高性能パネルを採用することで断熱性能については申し分ない作りになっており、さらに遮熱機能まで追加されています。
しかし、アリエッタVERDEAではそれ以上に注目したいのが「蓄熱」という発想です。
アリエッタVERDEAではリビングと一体化している土間を採用しており、この土間に蓄熱機能が施されています。
外気が入る土間を温めることで家全体の熱をコントロールするようですが、ここまで住宅環境を考えているプランもそこまでないと感じますね。
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