フィアスホームの断熱材はオリジナル素材で断熱性能が高かった!
断熱性能の高い住宅ハウスメーカーといえば一条工務店というイメージが強いですが、個人的にはフィアスホームにも注目したいかなと思います。
フィアスホームはリクシルが中心となって作られた比較的新しいハウスメーカーですが、もともと建具や住宅設備を作っていたことだけあって、住宅に求められる商品を作るのは非常に上手みたいです。
中でも新築を建てたい人が求める断熱へのこだわりは強く、なんとリクシルは粘震とeパネルを組み合わせたオリジナルの断熱素材を採用しています。
この断熱は保湿効果が高く、北海道で使う際の断熱素材の基準さえクリアしている素材といわれています。
リクシルがかかわっているだけあって、その性能は本物かなと個人的には思いますね。
フィアスホームといえば、なんといっても断熱性能の高さをウリにしているイメージが個人的にはあります。
その性能は日本でも特に寒い北海道でも証明されており、きちんとq値とc値を提示しているところからも自信がうかがえます。
そんなフィアスホームの断熱性能を支えるのが、自社独自で開発しているeパネルでしょう。
eパネルは家の周りを囲むように施工されるもので、ぴったりとくっつけることで家の周りから空気が抜けるのをふせぎます。
その結果としてq値だけでなくc値もかなり高いものとなり、たしかな断熱性能を約束してくれるのです。
日本のハウスメーカーだと断熱性能は提示しても気密性については触れないことも多いので、フィアスホームはかなりeパネルの性能に自信があるのだと感じられますね。
リクシルが中心となった生まれたフィアスホームといえば、なんといっても断熱性能の高さがウリかなと個人的には思いますね。
フィアスホームは世界的に見ても環境先進国であるスイスの家つくりを参考にしていることがあり、ただ断熱性能を高めているというよりは、無駄なエネルギー消費量を減らしているというイメージがあります。
そんなフィアスホームでは外張り断熱にeパネルをプラスした家つくりを行うことで、非常に高い断熱性を実現。
さらに、太陽光発電による消費エネルギーの創出を同時に行うことで、より快適な家を目指しています。
その性能についても「見える化」を進めており、希望すればeレポートと呼ばれる資料もチェックすることができるようになっているようです。
断熱性に関するレポートを提示するあたりは、かなり自信があるように感じますね。
新築を建てるとなれば、とにかく「断熱性能が高い家がいい」と考える人もいるでしょう。
ですが、実際のところ断熱性能とは一体どのように測り、どのように測定されているのか知らない人も多いかなと思ったりします。
一般的に断熱性能はq値と呼ばれるもので表示されるようになっており、この数値が低いほど性能が高いことを示します。
フィアスホームではこのQ値に関して1.0以下となっており、かなり高い性能を持っているといわれています。
どうせ断熱性能にこだわるならば気密性を表すC値も見ておきたいところですが、フィアスホームだと0.6となっています。
この数値もかなり優秀なばかりか、実はほかのハウスメーカーだとC値は出していないことが多いので、かなり期待していいかなと思いますね。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク