ハウスメーカーでは標準仕様で多くの設備を取り付けてくれる場合がありますが、一建設はそれが少なめなイメージが個人的にはありますね。
たとえば、ハウスメーカーの中にははじめからエアコンを2~4つも付けてくれるパターンもありますが、一建設だと基本的にはオプション扱いになっていることが多いようです。
エアコンを付ける場合は室外機なども付ける必要がありますので、一建設で取り付ける場合はその費用に関しても必要になってくる場合があるみたいです。
ただでさえ住宅購入だけで莫大な費用が掛かってくることを考えると、エアコンについては電気メーカーに依頼したほうがいいかもしれませんね。
個人的には、一建設でエアコンを買うのであれば家電量販店に直接依頼したいかなと思います。
住宅を購入する上で、個人的に一番気にしたいのが湿気対策でしょうか。
住宅も高いお金を使って購入しますが、やはり年数経過によってボロボロになってしまいます。
その中でも湿気は家にとって最大の敵となっており、放っておくと構造部分から腐食してどんどん劣化してしまいます。
そこで、一建設では湿気対策として通気工法と呼ばれるものを採用しています。
通気工法とは床下の除湿を主にした設備となっており、常に換気をすることで家が内側から腐食するのを防ぎます。
また、床下だけでなく外壁についてもこの湿気を取るための装置が加えられており、結露などが発生しづらい家になっているようです。
こうした部分に配慮してくれているのは、非常に嬉しいかなと個人的には思いますね。
現在のハウスメーカーでは24時間換気システムが付いていることが一般的となっており、一建設でもこちらの設備については同じようになっているようです。
24時間換気システムは部屋の温度を一定に保つことを目的にしており、スイッチを付けておくことで快適な空間を保つことができるようになっています。
また、現在の家ではハウスダストなどの問題もありますので、そうした有害物質を除去するのにも一役買ってくれると言われています。
しかし、一建設の24時間換気システムについてはそこまで良い評判が少なく、付けていても部屋が寒くなってしまうという意見をネット上では見かけますね。
また、ハウスダストなどの除去能力についても公表されていないので、実際のところはよくわからないかなというのが正直な感想です。
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