ヒロ建工の間取りのポイントを考える!二世帯住宅と夫婦二人の場合
ヒロ建工はカフェスタイルやビンテージスタイルなどおしゃれな企画住宅を携えており、その上で1000万円から建築を検討できるというハウスメーカー。
個人的には魅力的な部分は数多くありなと感じますが、企画住宅ということもあって間取りにおいてはポイントを絞っておいた方がよさそうです。
まず、各スタイルは似ているようで違っているという点。
ビンテージスタイルやナチュラルスタイル、そしてアウトドアスタイルはどれも無垢材を利用した家です。
一見するとどれも木を使った同じような家に見えるかもしれませんが、それぞれのスタイルで木の色や採用されるインテリアに細かい違いが出てきます。
ヒロ建工で家を建てる際は、間取りの方向性をしっかりと決めておいたほうがいいかなと思いますね。
現代の日本では平屋の需要が伸びていると共に、二世帯を検討する人も増えているようです。
子育て世代の不安定な収入と親世代のセカンドライフとして新しい住居を望む需要がマッチし、お互いにお金を出し合って購入することが多くなっています。
ヒロ建工でもそうした要望にも対応しており、二世帯住宅の依頼があれば建ててくれるようです。
しかし、企画住宅の中には二世帯住宅プランのようなものはなく、間取りに関しても見当たりません。
ヒロ建工では企画住宅だけでなく完全オーダーにも対応しているのでそれほど問題はないかと思いますが、実際はあまり慣れていない可能性もあります。
過去の施工例などを見たりして、本当に問題がないのか確認してから依頼したいかなと思います。
セカンドライフとして平屋の需要は伸びており、それ以外にもとりあえず夫婦二人で暮らせるような家を求めている人も少なくありません。
そうした需要にヒロ建工でも応えるべく、坪数20坪という限定的な土地に平屋を作る「COVACO」という商品を用意しています。
「COVACO」は無垢材を使った自然素材を大切にする家で、無駄なものが一切感じられない家となっているようです。
その洗練された間取りは夫婦二人で暮らすにはピッタリで、人によってはペットと共に暮らしていることも多いみたいです。
個人的にはかなり現代に合わせにいったプランだなと思いますね。
しかし、安いからといってこのプランを軸にスキップフロアなどを採用し、子供1人と暮らすというのは少し難しそうに感じます。
現代では「人生100年計画」と言われるほど長生きする人が増えており、それに伴って住む場所も子育てする場合だけでなく長く暮らせることも求められます。
しかし、事前に老後を考えた間取りなんて実現できないように思いますが、それを考えてくれるのがヒロ建工のいいところかなと思いますね。
実際にヒロ建工の施工例が「老後を考えた間取り」としてsuumoに掲載されており、子供を育てながらも将来を見据えた家を実現している人がいます。
suumoに掲載されている施工例は平屋となっており、大きなリビング窓があるのが特徴。
コの字の間取りは日本古来の間取りともいえるかなと思うのですが、全体的に段差の少ないバリアフリーなつくりになっているなと思わされます。
私も家を購入する際は、将来を見越した家にしたいかなと思いますね。
個人的に家を建てるならば、将来を見据えて平屋にしたいかなと思うところがあります。
平屋ならば段差が少ないので足腰への負担は少ないですし、子供が小さいときは転落する危険性も減らせるのでメリットが多いように感じます。
そんな平屋作りをヒロ建工ならば無垢材をふんだんにつかっておしゃれに仕上げてくれますが、間取りには絶対にウッドデッキを入れたいなと思いますね。
ウッドデッキがリビング伝いにあればそれだけで空間を広く感じられますし、子どもの遊び場所にすることだってできます。
もちろん、たまの休みに寝転がることだってできるし、洗濯物を干す場所にもなります。
かなり使い勝手がいいなと感じるので、ぜひヒロ建工で家を建てる際は付けていただきたいと思います。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク