ヒロ建工の断熱性能はどう?断熱材はセルロスファイバーを使用!違いは?
ヒロ建工は企画住宅を主に取り扱っており、低価格ながらもおしゃれな家作りをしてくれるのが最大の特徴であるかなと思っています。
そんなヒロ建工では断熱性能にも力を入れているようで、MOCOフォームと呼ばれるものを採用しているようです。
MOCOフォームとは発砲スプレータイプの断熱材のことで、いわゆる発砲ウレタンのようなものかと思います。
従来の断熱材と違って隙間にも使えるため、かなりの効果が見込めるとのことです。
実際に温熱等級とよばれるレベルの4をクリアしており、きちんと性能評価もされていることを考えれば安心していいのではないかなと思います。
デザインと共に断熱性能が気になる場合は、いちどヒロ建工に相談してみてもいいかなと個人的には思います。
各ハウスメーカーでは家のデザインだけでなく性能についても独自の追求をしており、特に断熱材については各社で差別化を図ろうとしているなと感じるところがあります。
それでも基本的にはグラスウールであることが多いのですが、ヒロ建工はセルロスファイバーと呼ばれるものを採用しています。
セルロスファイバーは新聞紙などの古紙からリサイクル生産された断熱材で、さまざまな太さの繊維を持っていることが特徴。
それらが絡み合うことで空気胞を生み出し、これが熱を伝えるのをシャットアウトするという仕組みとのことです。
さらに、このセルロスファイバーは音も吸収してくれるので、自然と防音対策にもなるようです。
生活音が思った以上に気になったりするので、このあたりを解消してくれるのはうれしい部分だなと思います。
ヒロ建工は家のデザインだけでなく断熱性能の底上げにも力を入れており、さまざまな断熱材の導入にも意欲的なメーカーのようです。
そんなヒロ建工で作られる家ならば夏の評判も高いのかなと思うのですが、残念ながらネット上ではその類の情報や評判を見かけることはありません。
実際に機能性が高い・低いという部分だけでなく、ヒロ建工がどうしても埼玉に絞った営業をしていることもあって情報があまりネット上にはないのだなと感じます。
しかし、ヒロ建工は断熱性能の数値や情報を公式サイトのほうに掲載しているところを見ると、ある程度は自信を持っているようにも思います。
また、ウッドデッキや広めのバルコニーで開かれるバーベキューなどの写真はあったりするので、おおむね夏の評判は高いのではないでしょうか。
ヒロ建工はカフェスタイルやビンテージスタイルなど、とにかくおしゃれな家を低価格にて提供しているのが印象的なハウスメーカーです。
しかし、ヒロ建工はデザイン性だけでなく断熱性へのこだわりも強く、セルロスファイバーと呼ばれる特殊な断熱材を積極的に採用しているのも印象的です。
そんなヒロ建工なら断熱性能も高く冬の評判もうなぎ上りかと思いきりゃ、ネット上では特に見かけることもありません。
全国展開していないことが大きな要因かなと思ったりするのですが、個人的にはそこまで問題がない証拠でもあると思ったりしています。
また、ヒロ建工では無垢材にピッタリの薪ストーブの設置にも積極的なので、こうした部分のほうが冬の評判につながっているのかもしれません。
家を建てる際、個人的には光熱費も少しは気にしておきたいかなと思ったりします。
ハウスメーカー側でもラニングコストをカットするために断熱性能を底上げしたりスマートハウス化を提案してくれたりしますが、ヒロ建工ではどうなのでしょうか。
低価格が1つのウリということもあって太陽光パネルなどの設置例はあまり見かけませんが、断熱材の力の入れ方はかなりのものです。
しかし、光熱費がどれぐらいカットできるかなどの情報はなく、気にしている人にとってはイマイチな印象を与えそうです。
それでもヒロ建工は公式サイト内のブログで光熱費について触れており、サッシが変わるだけでも大きく変わることについて説明しています。
まったく光熱費について知識がないこともなさそうなので、個人的にはそこまで神経質になる必要もないように感じます。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク