ポラスでは床材もしっかり選べるようですが、個人的には無垢材よりも傷が付きづらい集成材のような床材のほうがいいかなと思いますね。
集成材とは住宅建築に向いた床材のことで、傷に強い素材になっているのが特徴となっています。
ポラスでは中でもエポルカフロアと呼ばれる床材を採用しており、家の見た目については細心の注意を払っているようです。
しかし、一度傷がついてしまうとポラスではコーティング料が高く付いてしまう傾向にあります。
ポラスでは数々のコーティング剤を用意しているようですが、一番安いシリコンコーティングでも約20万円程度かかってしまうようです。
この事情を考えると、やはり床材については傷が付きづらいものを考えておきたいですね。
家を建てる際にどんな暖房器具を入れるのかも検討するかと思いますが、個人的には床暖房も検討しておきたいかなと思ったりします。
ポラスの床暖房はガス温水床暖房となっており、室内で自然な温かさを提供してくれるようです。
ガス温水床暖房は床下に温水パイプを通し、ランニングコスト的に見てもエアコンと比べてもかなりお得な設定になっています。
足元からじんわりと温かくので健康面で見てもデメリットが少ないので、かなり嬉しい設備かなと個人的には思いますね。
しかも、ガス温水床暖房は赤ちゃんやペットが歩いても安全・安心と言われているので、バリアフリーな家を実現する上でも採用理由になってくるかなと感じます。
ポラス最大の特徴といえば手厚いメンテナンスかなと思いますが、その中には床のコーティングがあります。
床のコーティングはワックスのようなもので、これを施しておくだけで汚れだけでなく傷からも守ってくれる優れものとなっているようです。
ポラスではこのコーティングにも力を入れており、種類もシリコンコーティング・ハードプロテクト・ガラスコーティングの3つがあります。
中でも「EPCOAT」というガラスコーティングは耐久性だけでなく防滑性も高くなっており、ペットが暮らす上でもかなり安心できる床を実現できるようです。
しかし、どれも価格は高くなっており、比較的安いシリコンコーティングでも約20万円はするようです。
ガラスコーティングになると40万円近くになるので、その点については把握しておきたいかなと思います。
家のイメージを左右する床材ですが、ポラスではあまりそのデータについて公表していないみたいです。
基本的には傷に強いエポルカフロアを採用しており、住宅に向いている素材をきちんと選んでいるイメージがあります。
しかし、このエポルカフロアの情報はあまり出回っておらず、それ以外の床材についてもあまり紹介されていないようです。
実例を見ている限りは無垢材を使用しているパターンなども見受けられますが、その素材の種類や金額についてはやはり公開されていないパターンが大半となっています。
新築ならばこれら床材も自由に選べるのかもしれませんが、基本的には建売を売っているハウスメーカーなので、細かい金額はきちんと聞く必要がありそうです。
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