家は建ててそれで終わりではありません。
金額が太いのは、アフターメンテナンスとリフォーム費用です。
セキスイハイムで家を建てた後のフォローは、セキスイファミエスというリフォーム部門に委ねられています。
リフォーム費用は、どこをどのように手を加えるのかによっても大きく異なります。
目安として、10年ごとに建築費の10%が相場という説もあります。
「家を建てるだけでもローンが大変なのに、リフォームでもそんなにかかるなんて…」と思うかもしれません。
しかし、最初はピカピカだった家も十年、二十年建つと必ず劣化します。
人間に置き換えてみると、病気になってから体をいたわってもなかなか元気な体は取り戻せませんよね。
家も同じなのです。
劣化がひどくなってからあたふたと手を加えるよりも、早め早めに予防も兼ねて塗装などのケアが必要なのです。
セキスイハイムの家でリフォームをする場合、アフターサポートのセキスイファミエスに任せるよう、強く勧められますね。
保証のことを言われると弱いので、つい相手の言い値で契約したり、疑問を持ったままで依頼したり、価格が適正なのか確認が難しいですね。
とはいえ、必ずしもセキスイファミエスにお願いしなければいけない、ほかに選択肢がないわけではありません。
リフォームの内容にもよります。
壁紙などの内装なら、専門業者の方が安くて早い可能性が高いです。
構造に深く関わっている鉄骨を移動する、ふれる場合にはやはり施工しているセキスイファミエスが、餅は餅屋で安心ですね。
いずれにせよ、相見積りは取ってみることをおすすめします。
セキスイハイムのリフォームをする場合、メンテナンス部門のセキスイファミエスに任せるか、見積もりをとって別の会社にお願いするか、どちらかです。
セキスイハイムの家は、建具、床の色など既成の市販品では合いません。
増築などで鉄骨の構造を変更するなら、やはりセキスイファミエスに依頼する方が安心ですね。
ただし、きちんと見積もりをお願いして総額でいくらという金額を見るだけでなく、何にいくらかかるのか、項目ごとに確認しましょうね。
不明な点があれば、遠慮なく質問するようにしましょう。
そこで曖昧な言い方をする、きちんと説明できない、適正な価格かどうか判断できないようであれば、別の会社に依頼することも検討する必要が出てきます。
老後に、お子さんの家族と同居する、またはするかもしれないというご家庭は、セキスイハイムがおすすめです。
セキスイハイムでは、リフォームはアフターサポートの会社である、セキスイファミエスが行います。
セキスイハイムは、家のほとんどは工場で生産しています。
骨組みにはボックス状のものを組み合わせて間取りを作っています。
普通の工務店ならば、部屋の拡張にはかなり工期が長くなります。
セキスイハイムなら、リフォームで増築するのもさほど日数はかかりません。
60年の長期サポートも付いているので、保証が手厚いのも嬉しいですね。
家は長く住むものです。
数年、数十年後の老後も見据えて慎重に選びたいですね。
セキスイハイムなら、素敵な二世帯住宅が建つと期待できます。
セキスイハイムの家を建てるとき、頭に入れておかなければならないのはアフターメンテナンスです。
新築で家を建ててすぐは何の問題もなくても、10年、20年と経過するうちに不備が出てくるものです。
定期点検でセキスイハイムのメンテナンス部門、セキスイファミエスの人から必ずと言っていいほどメンテナンスを勧められ、他社の工務店でやると保証が聞かないと強く言われます。
確かに、他社がリフォームを行って何かしらの不具合が生じたときに保証してもらえないこともあります。
とはいえ、二つ返事でセキスイファミエスにお願いするのでは納得できない方も多いでしょう。
見積もりは、工務店など複数に依頼することをおすすめします。
最終的に、セキスイファミエスに依頼することになるにしても、値引き交渉の材料に活用できます。
また、リフォーム業者によってはセキスイハイムの家に対応しているところもあるのです。
セキスイハイムの家をリフォームして平屋にしたいという要望は、今多いと聞きます。
二階建てを平屋にするのは減築といいます。
子供が巣立って夫婦二人になった、核家族化で家族の人数に対して建物が大きい、バリアフリーに配慮したいなど理由はさまざまです。
フラットな平屋にするのですから、生活しやすい家事動線を意識するのはもちろん、手すりや収納などにもこだわりたいところです。
昔ながらの和を残しつつも光を採り入れて明るい家にする、屋根には太陽光パネルを設置する、床暖房をつけるなど、リフォームすることで過ごし方も随分と変わります。
単に、不満だったところを直して新しくするだけでなく、プラスαの部分が多くなるのもリフォームの醍醐味ですね。
平屋建ての総合情報
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