新築一戸建ての家を建てる前には、私ならばモデルハウスなどをしっかり見学しておきたいかなと思います。
自分たちで家を作るといっても、はじめての家作りとなればわからないことが多くて当たり前です。
せっかく理想の家を作るのであれば、失敗のないようにさまざまな家を見学していいところ・悪いところを踏まえた上でチェックしておきたいですね。
私が見学する上で絶対に忘れたくないポイントは、子供の目線で家を見て回ること。
大人ではまったく危険でない家の作りでも、子供のことを考えれば危ない場所というのもあったりします。
また、子供の目線で家の中を見て回ることで、自分にとっても過ごしやすい家というのが見えてくるように私は感じますね。
新築一戸建ての家とマンション、どちらを買えばいいのか。
この手の話題はずっと言われ続けていることで、ネットなどを参照しても結局はどちらにもメリットがあるということで明確な答えが出ていないことが多いです。
そこで、とりあえずただ一点、新築一戸建ての家を購入するメリットとして、マンションでは絶対勝てない点を言わせていただきます。
それは、新築一戸建ての家を購入すれば資産として自分のものにできる点です。
新築一戸建ての家も、20年もすれば資産価値はほぼゼロと言われていますが、その家が建っている土地はずっとあなたのものです。
この一点に関しては、マンションではマネできない部分になってきます。
マンションでずっと暮らしていると、結局は住む場所も無くなる可能性がありますが、家ならばその心配がないというのは心強いかなと思います。
新築一戸建ての家を建てるときには、モデルハウスに必ず見学に行っておきたいかなと思います。
モデルハウスをチェックしておけば、家の間取りなどの参考にはなるのできちんと見ておきたいところですね。
しかし、注意したいのはモデルハウスの家具やオプションの仕様です。
モデルハウスはお客様に一目で気に入ってもらい、その家を購入してもらう意図もあります。
モデルハウスはかなり力を入れてコーディネートされているので、引き込まれないようにしたいところです。
自分の建てる家の間取りや収納場所、お風呂の雰囲気を掴む参考程度に留めるのがコツかなと思います。
また、2階建てと平屋の家などで悩んでいる人は、実際にそのどちらのモデルハウスを訪れてみれば、自分の中でどちらの家のほうがしっくりくるのか判断できるかと思いますよ。
新築一戸建ての家の購入を考えるとき、ゼロから作る注文住宅という選択と建売があります。
建売とは、ハウスメーカーが分譲住宅のような形で作った住宅のことです。
ハウスメーカーが大量生産の中で住宅を作っているため価格が安く、家を探したり自分たちで間取りなどを決める必要がないので、かなりお手軽な家と言えます。
特に家にこだわりがなくて、すぐに家に住みたい人などにはかなりお得なものになっているのではないかなと、個人的には思います。
しかし、建売の場合は完成品を買うことになっているため、買うのを迷っている内に築年数が経過していくというデメリットがあります。
また、建売の家は長期的に過ごせる家を目指していてはいないので、自分だけが住む家として割り切ったほうが良いかなと思いますね。
新築一戸建ての家を購入するときは、実はゼロから作る注文住宅だけではなくて、各ハウスメーカーが作った新築の分譲住宅を購入するという選択もあります。
分譲住宅は、ハウスメーカーが一度に大量の家を作り出し、その1つを購入してそのまま住む形の家です。
分譲住宅ならば家の価格が非常に安めで設定されており、購入の手続きをすればそのまますぐに住めるのは非常にうれしいところかなと思います。
家の間取りを決めるのが面倒であったり、家をすぐに購入する必要性があるのであれば、分譲住宅を買うという選択もアリかなと思いますね。
しかし、分譲住宅は大量生産の中で家を生み出している傾向が多いので、1つ1つの家のクオリティや欠陥がないのか十分に見学してから決めたいところですね。
新築一戸建ての家を購入するときはゼロから作る注文住宅と、ハウスメーカーが作る新築の建売住宅を買う選択肢があります。
建売住宅は、自分が見つけた住宅を見学し、それを気に入れば購入するという形になります。
気に入った建物があれば、自分たちで間取りなどを考える面倒さもなく、即入居できるのは非常に大きなメリットですね。
しかし、私は建売住宅の探し方として何件も回ることを絶対におすすめします。
探している中で自分にぴったりと感じる家も出てくるかと思いますが、実は建売の中には使っている木材の質がわるかったり、欠陥があったりする場合があります。
家は大きな買い物なので、即購入はちょっと控えたいですよね。
必ず何件か見学し、家の隅々まで見るのがいい建売の探し方だと私は思います。
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