新築一戸建ては家族で生活する人にとっては、誰もが夢みるものですがトラブルも非常に多いのが現実のようです。
たとえば、度々起こるのが工事終了後の予算費用の食い違い。
はじめは予算内で工事が進んでいたはずなのに、気が付いたら100~200万円も費用が増えていたというケースはよく聞かれる話です。
しかし、これは工事中に施主が注文を付けることで、それに対して大工の人やメーカーが対応している場合が多いようです。
こうした現場での約束はつい口約束となってしまい、行き違いが発生して予算オーバーしてしまうというトラブルにつながっています。
また、カーテンや外構などの費用も最終的に予算の中に含まれてきますので、この辺りの金額も踏まえた上でしっかりとお金を用意しておきたいかなと思いますね。
夢の新築一戸建てが完成した後は、何事もなく暮らし続けたいところ。
しかし、生活している中でどうしても発生するのがトラブルです。
そうしたトラブルの中には思ってもいないものもあり、つい家を建てたハウスメーカーにクレームを入れてしまう人がいます。
実際に不動産業界はクレームとは切っても切れない関係にありますが、基本的には修繕や出張点検など丁寧に対応してくれます。
しかし、明らかに注文した商品と違っていたり、ミスがある場合は国民生活センターに連絡してみるのも手かなと感じます。
国民生活センターは購入した商品や各企業とのトラブルが発生した場合に対応してくれる施設となっているので、ハウスメーカーが対応してくれない場合はぜひ頼ってみたいかなと思いますね。
日本で住んでいれば一度は見てしまうゴキブリ。
ゴキブリは住み慣れた家に棲みついているイメージがありますが、残念ながら新築一戸建ての住宅にも発生してしまうケースがあるようです。
中には住み出して間もない日にゴキブリが発生してしまい、非常に残念な気持ちになった人もいます。
ですが、ゴキブリは排水口があれば簡単に家へ侵入しますし、その土地自体にゴキブリがいればもちろん新築一戸建ての家だってターゲットになります。
ゴキブリがどうしても苦手な人は事前にバルサンをする人もおり、どうしても新築の家で見たくない人は考えておいたほうがいいかもしれませんね。
他にもゴキブリ団子などを新築一戸建ての家に置く人もいるようですので、個人的にもしっかりと対応しておきたいかなと思います。
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