各ハウスメーカーではアフターサービスを用意しており、昭和住宅は特に力を入れているイメージがありますね。
一般的に各ハウスメーカーで瑕疵があった場合に保証することが義務となっており、それに合わせて無料点検を行っていることが多くなっています。
昭和住宅でも無料点検を実施しており、はじめの2年間に行われる3回は無料となっています。
その後も5年目、10年目と点検をしてもらうことが可能で、これらは有償となっています。
さらに、昭和住宅では24時間365日いつでもアフターサービスを受けられる体制を整えており、水漏れなどが発生してもすぐに対応してくれます。
ですが、各店舗によってそれにも差があるようなので、その点についてはちょっと警戒しておきたいかなと思います。
昭和住宅はアフターサービスの充実に力を入れており、メンテナンスについても保証保険をしっかり用意してくれているようです。
昭和住宅では2年間の無料点検と共に、その後も有償になりますが点検を受けられるようになっています。
同時に、その中でメーカー側に瑕疵があればメンテナンスを行ってくれるサービスを提供しており、10年間野保証を提示しております。
たとえば、雨漏りがあった場合に屋根の作りが甘いことがわかると、保険のお金を使って屋根を修復することができます。
非常に便利な保険ですが、さらに昭和住宅では「住宅かし延長保証責任任意保険」を用意し、さらに期間を10年伸ばすことができます。
家を建てた後にも何が起こるかわからないので、こうした保険を充実させているのは嬉しいところだなと思いますね。
昭和住宅では新築や建売だけでなくリフォーム事業も行っていますが、施工例を見るとかなり幅広く注文を受けているイメージがありますね。
昭和住宅が用意しているホームページでも家のキッチンから浴室、外観をリフォームしたケースを掲載しており、その一方でリビングだけリフォームしているパターンもあります。
また、リフォームをしたい人向けにハウジングギャラリーも用意しており、よりリフォームのイメージをしやすいように配慮されている点には好感が持てるかなと思いますね。
費用はそれぞれ規模によってまちまちのため平均を取るのも難しいですが、きちんと相談した上で昭和住宅に依頼してみるのはいいかなと思います。
家を快適かつ安全に過ごすために欠かせない構造面の充実ですが、昭和住宅でもきちんと考え抜かれたアイデアを採用しているようです。
基礎構造部分にはシンプルながら欠点の少ない基礎パッキンを採用しており、床下の換気をしやすいように配慮された作りになっています。
また、構造面で最も注目したいのがエクスウォールと呼ばれる技術でしょうか。
エクスウォールは家の基礎構造に文字通り「X」の特殊なアームを取り付けることで地震への強度を高めることに成功しています。
これは制震性能も備えており、しかも国土交通省からも認可されている技術でもあります。
新築だけでなく建売やマンション作りも行っている昭和住宅だからこそ実現できることかなと、個人的には思ってしまいますね。
昭和住宅はちょっと変わった工法を採用しており、それが家全体の換気にも関わっています。
その工法とは「外壁通気工法」と呼ばれるもので、これは外側のサイディングと内側の防水シートの間に空気層を盛り込んでいる工法となっています。
実は、結露が発生しやすいのは窓のサッシだけではなくて、壁の内側も含まれています。
壁の内側に結露が発生しやすいと家が内側から腐食しやすくなってしまい、放っておくとどんどん家の寿命が短くなってしまいます。
そうしたリスクを減らすのが、外壁通気工法です。
風の通り道をつくっておくことで結露の発生を防ぎ、さらに空気層が熱の侵入も守ってくれます。
かなり画期的な工法だなと個人的には思いますね。
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