3000万円でローンを組んで新築の家に住むことになり、ウキウキです。
この家をしっかり補償してもらうためにも火災保険にしっかり入りますよ!って思い2社に見積もりをお願いして思ったのですが・・例えば2社と契約したら補償の倍の保険金が受け取れるのでしょうか?
3000万×2社=6000万円ってもらえるなら超お得だと思いましたが、そんな訳ありませんよね?
では、火災保険はいくらもらえるのか、まずはネットで調べてみました。
建物の補償金額以上は、もらえないと載っていますし、全損(80%以上の損失)だと契約時の補償金額が出ますが、2/3・1/3の損失ではもらえる金額が変わってくると載っています。
詳しい算定の方法があるようですが、建物の評価額以上はいくら大きな補償を設定してももらえないわけですね。
せっかくの新築の家で、ついうっかり自分で壁に傷をつけたりした場合、がっかりしますよね?
例えば自分でつけた壁の傷を修理するのに、クロスの張替を火災保険で全て修理することができるのでしょうか?
保険の相談窓口で詳しい補償内容を聞いてみました。
保険の補償により違うらしいのですが、契約時に自己負担部分が決まっており負担部分を引いた額が保険金でクロスを張り替えるようになると教えてもらいました。
しかし、台風とか積雪により壁にしみてきた湿気によりクロスにシミができたりはがれた場合は、クロスの張替は火災保険で修理できますので自己負担はないと聞きました。
火災保険に入るときに自己不注意の修理保証もしっかり聞いておいた方が良いと思いました。
日本は、台風が毎年やってくるので強風被害は毎年多くあると、聞きます。
台風の強風だけでは無く、春一番での強風、又は竜巻も強風の被害を持たらしますよね?
強風被害では、瓦が飛んだりベランダの屋根が飛ばされたり、他から飛んできたものが窓ガラスを破損したり壁にひびを入れたりするかもしれません。
そんな時に大助かりなのが火災保険です。
火災保険は、強風がもたらす事故を保証してくれます。
建物はもちろんですが、火災保険の対象に家財も入っていたなら窓が割れて家電製品が壊れてしまったといったことも補償の対象になると教えてもらいました。
しかし、片づける前に被害時の写真をしっかり取っておかなければ保険金が出ないこともあると聞きましたのでもし事故が起こったら写真を撮っておく必要がありますね。
新築の家に火災保険はほとんどの人が入ると聞きましたが、建物以外にも何が火災保険の対象になるのでしょうか?
ネットで調べてみると各保険会社のサイトに詳しく載っていました。
火災保険は、建物と家財が対象になります。
建物を保険の対象とした場合、含まれるのが
- 門
- 外壁
- 物置
- 車庫
- その他の付属建物
です。
家財を保険の対象とした場合、被保険者の親族が所有する家財で建物内収容の物と、記載されています。
ただ、大まかに家財と言っても申込書に明記しておかないと契約の対象とはならないものもあります。
例えば、
- 30万円を超える貴金属
- 宝石
- 美術品
他にも
- 稿本
- 設計書
- 図案
- 証書
- 帳簿
などこれらに類するものは、申込書に明記する必要があると記載されていました。
火災保険に入るときには、対象の物をしっかり把握しておく必要がありそうです。
火災保険は、家を建てた時には必ず入っておかなければならないと思っています。
最近は、大雨や台風の風水害もひどくなってきているように思いますので特にですね。
何年か前に、友人の家が台風で屋根が破損したときに火災保険に入っていたので保険金で修理できたと言っていました。
詳しく教えてもらうと、台風による屋根の破損で雨漏りしだしたので早急に修理しようと思い、火災保険の会社に連絡すると
「保険金が確定する前に修理すると一部保険金がでなくなるので早急に手続します」
と、言われた後、すぐに保険金が確定して修理に入れてほぼ全額保険で直せたてすごく良かったと、喜んでいました。
他から物が飛んできて壁が破損しても保険金が出るので、火災保険で台風の被害はほとんど直せると聞きました。
火災保険は入っておくべきだとつくづく思いました。
家に太陽後発電をつけようと思いますが、火災保険の補償対象になるのでしょうか?
気になるので保険会社の営業の方に話を聞きました。
太陽光発電のパネルは、家屋に含まれるので火災保険の対象になると教えてもらいました。
太陽発電は、外に設置するものですので
- 台風、
- 竜巻、
- 霰(あられ)や雹(ひょう)
- 落雷による被害
又は、盗難といったあらゆるリスクが考えられます。
太陽光発電のパネルは家庭用だと、屋根にくっついているので盗難はないかもしれませんが、火災保険でほとんどの修理が可能だと聞きました。
ただ、例外的には建物と太陽光発電の名義人が違う場合は、要注意と言っています。
建物と太陽光発電の名義が同じなら一つの火災保険で建物で補償できるのですが、名義人が違っていたら家財扱いとなることもあり、火災保険の補償を建物だけにしていたら太陽光発電の補償がされないこともあると教えてもらいました。
しっかり、火災保険の内容を把握しておかなければなりませんね。
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