家を建てると当然、火災保険に入るようになります。
一戸建ての家を建てて住宅ローンを組むと、銀行の方から火災保険に入るように一緒に手続きしたという話を聞きました。
銀行がすすめる火災保険に入らなくても自分で必要と思う保証をセレクトできる方が良いと思うので、ネットで検索してみました。
10社ほどの会社が一括で火災保険のおすすめの見積もりをしてくれるといった便利なサイトもあります。
銀行がすすめる火災保険も良いのかもしれませんが、補償が充実していて保険料の安い戸建て向きの火災保険を探してみようと思っています。
また、火災保険に地震保険をつけようと思っていますので、建物、家財の補償額を考えて保健期間保険料をしっかり考えて火災保険を選ぶ予定です。
新築の家を建て、火災保険に入ろうと思ったものの、基準がわからないので一括見積りをしてみました。
一番早く問い合わせがあり話が早かった火災保険会社がエース損害保険でした。
エース?って今まで聞いたことなかったのですが、ネットで調べてみると外資系のスイス発の保険会社と載っていました。
住宅総合保険という商品を扱っており
- 「住宅総合保険基本」
- 「マイホームエース」
- 「マイホームエースゴールド」
という3つのプランの説明をしてもらいました。
違いは、住宅総合保険基本が一番ベーシックなタイプで、追加したければ追加料金を払うことで契約に組み込むことができると聞きましたので、無駄がなくて良いかな?と思っています。
ただ、風災等支払方法変更特約は、マイホームエースのどちらかを選んでいないと利用できないと聞き、迷っています。
エースは、無駄のない火災保険会社だと思います。
家を建てて火災保険に入る時の選択肢の一つに、安い保険料ってやっぱり魅力だと思いませんか?
広告見たりしても共済ってつくと、保険料が安いと思いますが、なぜ安いのか調べてみました。
一番の違いは、運営母体が違うということです。
損保会社の保険はもちろん、損保会社が提供しており利益を追求する営利団体の保険です。
共済は、非営利団体の運営によるもので加入者がお金を出し合って助けあう保険ですので利益の追求をすることは、ありません。
共済は、共済という商品を加入者が共有して契約しているわけで、自分で補償をセレクトすることはできないようになっています。
ですから、保険料が安く設定できるのだとわかりました。
保険料が安いなら火災共済に入るのも良いかな?と考えています。
火災保険に入るにあたって、共済にしようと思ったところで共済もいろいろあるということを知りました。
先日、折り込み広告に入っていた県民共済ですが、県民共済は、その都道府県に住まいや職場が有る人対象の共済ということでした。
気になる内容ですが、新型火災共済という共済があり、地震等の場合に加入額の5%な範囲で最高300万円支払われるとあります。
地震保険って火災保険に入ってから入るものと思っていたので地震のときに支払われる火災共済?火災保険とは、違うのでしょうか?疑問符のつく私でした。
よくよく読んでみると、火災共済には地震保険がなく、代わりに地震見舞金制度があるということです。
県民共済の新型火災共済は、地震等の見舞金が先ほどの金額で支払われると書いてあります。
県民共済だけでは、ローンが残っている時に補償が少ない気がしました。
火災保険に入るのにいろいろ調べてみると、コープの火災共済が保険料が安くて補償も充実していると聞きました。
一般の火災保険は会社の利益部分が含まれるために保険料が高くなるとネットでも載っています。
安い保険料で充実した補償の火災保険を探していたのでコープの火災共済は、私にあっていると思いました。
コープ火災共済のおすすめのポイントがチラシに記載されていたのですが、建物と家財の補償(構造によって違う)で年間1万円~2万円くらいです。
また、自然災害共済をプラスすると、地震や盗難も補償されます。
自然災害共済の特約を付けても年間4万円から7万円の保険料ですので、安いと思いました。
その上、余剰金があると割戻がありますので、お得な感じです。
火災保険で建物の補償も、家財の補償もカバーしてもらいたいと思っていますが、コープ共済の火災保険で家財の補償も十分にしてもらえるのか気になっていました。
コープ共済のことを詳しく知りたいと思い、問いあわせてみると担当の方が説明に来てくれました。
火災、風水害はもちろん、自然災害特約を付けると地震の時にも盗難のときにも建物も家財も補償してもらえると教えてもらいました。
盗難保障特約だと、盗難により家財に損害が生じた時には契約の共済金額を保障してもらえるように付帯することもできると聞きました。
コープ共済で火災保険に入ってしっかり建物も家財も補償してもらえれるので助かりますね。
もし、他の火災保険に建物だけ入っているなら家財だけ入ることもできるので、柔軟性のある保険だと感心しました。
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