無印良品の家は壁紙と塗装を選べる!どっちがお得?
家の内装には壁紙を貼るのが一般的ですが、「無印良品の家」ならば塗装も選べるという珍しいスタイルとなっているようです。
壁紙はどのようなハウスメーカーでも見かけるようなスタイルで、貼ることで家の中の雰囲気を統一したりアクセントとして使ったりすることができます。
また、汚れから壁を守ることができると共に、湿気などを吸収・放出して家の中の環境を整えるお仕事もしてくれています。
これに対して塗装ですが、壁紙では出せない独特な味を出せるのが最大の特徴。
まるでカフェのような雰囲気を出せるのも塗装ならではの特徴で、おしゃれな雰囲気を出したいならば無印良品の家一択かもしれませんね。
また、塗装は剝げた部分も自分で修復できるところもいいかなと思います。
「無印良品の家」はあの無印良品が作っている家ですが、その魅力は何といっても無印らしい自由度の高い間取りシステムではないでしょうか。
「無印良品の家」では従来の「LDK」という間取りの分け方をしておらず、SE構法を利用した「間」という発想を取っています。
SE構法は柱によって家全体を支える構法となっており、家の中に柱がでないようにする効果も見込めます。
この構法を応用することで「無印良品の家」では家の中に特殊な壁を使い、これによっていつでも自由に部屋を分けることができます。
この方法ならばライフスタイルの変化に合わせて間取りを変更できるので、個人的には非常にうれしい部分かなと思ったりしますね。
「無印良品の家」らしい利用する人の数だけデザインできる家となっているので、検討する価値はあるかなと感じます。
家の性能として個人的に大事にしたいと思うのが、防音性能でしょうか。
日本は他国と比べても住宅が密集しており、さらに公共機関や自動車の往来も激しいこともあって音は家の中に入りやすいかなと思います。
なので、防音性能が低いと日常生活にも支障をきたすことがあるので、やはり防音性能は必要かなと感じます。
「無印良品の家」でも防音性能には配慮しており、断熱性能を高めるための「ダブル断熱工法」によって防音性能も高くしているようです。
元々は名前の通り断熱材で家を囲むことで断熱性能を高めているのですが、断熱材によって音が入りづらい環境作りにも貢献してくれています。
しかし、これ以外の防音性能に関する情報はあまりありませんので、そこまで高くはない可能性もありそうですね。
COLUMN:私は壁の防音性を最も重視したいと考えている。
今まで、10年で4回の引っ越しを経験し、アパート、マンション、戸建てと、住んできた私が最も重要視したいと考えるのが、壁の防音性能です。
やっぱり、お隣さんの声とか、物音が聞こえるのは嫌です。
気分が良いモノではありません。
ですから、無印良品の家を建てるとしても、確実に壁の防音性能をMAXにできるようなオプションが無いか、担当設計士に相談してみたいと思っっています。
一度建ててしまった家は、リフォームするのも大変な金額がかかりますし、徹底的にこだわっていきたい点だと私は思っています。
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