「無印良品の家」では大きく分けて3つの家を提供しており、その1つが「木の家」という商品になっています。
「木の家」と聞くと木をふんだんに使った家を想像してしまいそうですが、見た目は無印良品の商品らしくスタイリッシュ。
白を基調とした家となっており、むしろどこか近代的な外観をしています。
この商品において木が使われているのは、実は室内のほうになっています。
室内には天然木のナチュラルブラウンをふんだんに使ったインテリアが置かれており、全体的に落ち着いた空間を提供してくれる家になっています。
また、室内は区切りを作らずに構造で強度を保つSE構法と呼ばれるものを採用しており、さらに吹き抜けも付けることで全体的に広がりのあるのも特徴です。
価格としても2000万円を切るみたいなので、個人的にはぜひ検討したいプランだなと思いますね。
「無印良品の家」は知る人ぞ知るハウスメーカーとして認知されつつありますが、商品バリエーションもすでに鉄板が3つほど作られています。
実は、それ以外にも「朝の家」という商品も存在していますが、2018年時点ではすでに販売が終了しているようです。
その名前の通り、「朝の家」は朝から家族がリビングにそろって生活できることをコンセプトにしており、ターゲットは子育て世代に絞られていました。
そのため、他の商品に比べてもリビングを介した生活ができるような間取りになっていたり、これ以外にもウッドデッキやバルコニーなどにも工夫が程子されているようです。
ですが、このコンセプトは他のシリーズとも被る点が多く、あまり利点らしい利点がないようです。
あまり無理して建てる必要もないかなと、個人的にも感じますね。
「無印良品の家」のプランを見ていると、中でも心を惹きつけられるのが「窓の家」かなと個人的には思います。
まるで海外にあるような三角屋根と共に、大き目の窓が散りばめられているのが大きな特徴。
この辺りは商品名通りだなと感じるところではありますが、この窓は普通ならば備え付けられているはずのフレームをあえて無くしています。
フレームを無くすことで全体的にスタイリッシュなデザインを実現しており、この辺りは無駄のない無印良品のようなイメージを感じさせます。
また、窓を中心にした間取り作りを行うことで、以前人気だった「朝の家」のように家族間の会話にも貢献してくれます。
「無印良品の家」で迷った際には、ぜひ「窓の家」を検討したいかなと思います。
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