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新しい「間取り」の提案をしてくれる「無印良品の家」

「無印良品の家」では従来のハウスメーカーとは違ったアイデアを色々と出しており、中でも革新的だなと感じるのは間取りですね。

 

従来ならばハウスメーカーや賃貸マンションだと「~LDK」という表記で間取りを提示していますが、「無印良品の家」ではこの考え方をしていません。

 

代わりに「4間×5間」という表記をしており、少し面食らいそうですね。

 

ですが、これは「無印良品の家」が採用している「SE構法」という方法と関係しています。

 

SE構法とは構造体によって家全体を支える方法で、この方法ならば柱によって空間を仕切る必要もありません。

 

そのため、今までのような間取りに捉われることなく、自由に家作りを行うことが可能です。

 

自分たちで想像する家作りができる点も、無印良品らしい家作りだなと感じますね。

 

ぶっちゃけ「無印良品の家」の住み心地は?

ついにハウスメーカー事業まではじめている「無印良品の家」ですが、気になるのは住み心地ですよね。

 

日用品の使い心地に関しては多くの人からの支持を得ていますが、「無印良品の家」においてもそのカスタマイズ性の高さが評価されているようです。

 

「無印良品の家」は従来のLDKという概念で家を分けておらず、部屋を骨組みによって分けるスタイルを採用しています。

 

そのため、その家に住む人が住みやすい間取りに後からカスマイズしやすいようになっており、キッチンなども好きなスタイルにカスタマイズできるようです。

 

この辺りは流石無印良品だなと思わされますね。

 

また、スタイリッシュな窓の作りに関しても評判が高くなっており、個人的には住んでみたいなと感じる内容です。

 

「無印良品の家」なら無理に子供部屋を作る必要なし

「無印良品の家」の認知度は徐々に高まっているようですが、その魅力の1つが自由度の高さではないでしょうか。

 

「無印良品の家」では従来の間取り計算で家を建てておらず、柱の構造によってだいたい部屋を分けてあります。

 

その結果、無理に部屋を使う必要がなくなるので、自分の好きなように部屋を分けて利用することができます。

 

この効果によって部屋自体をライフスタイルの変化に合わせて使い分けることができ、子供部屋をはじめから用意する必要もなくなってくるのです。

 

子供の有無もなかなか決めづらい時代になっていることも考えれば、この変化は非常に嬉しいのではないでしょうか。

 

「無印良品の家」は様々な人が暮らすことを考えているハウスメーカーだなと思わされますね。

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