確かな品質で信頼性も高いパナホームは、湿度調整の点においても評判の良いメーカーです。
ジメジメした環境は、家に悪影響を及ぼすだけでなく、住んでいる人の体にも影響が出てしまうことがあります。
パナホームではいったいどのような対策をしているのでしょうか。
内壁の中には、珪藻土とよばれる植物性のプランクトンを使っています。
この珪藻土は室内の湿度が高くなると自分で吸湿してくれて、逆に湿度が低くなると放湿してくれるんです!
電気など外のチカラを加えるわけでなく、すべて自らのチカラで出したり吸ったりするんですよ。
つまり天然のスーパー除湿剤!
パナホームでは、調湿能力がさらに優れた北海道稚内(わっかない)産のものを使っています。
それを使うことでインフルエンザ等ウイルスの発生も抑えてくれるんだとか。
湿度の問題はどこの家でも悩むことだと思いますが、これならダニもカビも怖くない!
安心して生活できそうですね。
6多くのハウスメーカーの中で、とりわけ耐震性に優れているパナホーム。
地震に強い家だと評判ですが、なぜそう言われるのでしょうか。
いつかくると言われている大地震に備えて、これから家を建てる人にとっては重要なポイントになります。
パナホームでは、制震鉄骨軸組構造、重量鉄骨ラーメン構造、大型パネル構造という3つのオリジナル鉄骨構法を軸に展開しています。
例えばカサートシリーズでは制震鉄骨軸組構造が使われ、ビューノシリーズでは大型パネル構造が使われるなど、それぞれ建てる家の向き不向きによって何が使われるのかが決まります。
じゃあ、どれが一番地震に強い家なの?と気になる方も多いと思いますが、この3つはパナホームの耐震性能による基準によって作られた工法なので、基本的に耐震性はほぼ同じだということです。
それから忘れてはいけないのが、その土地の地盤が強いのかどうか。
せっかく頑丈な家を建てても地盤が柔らかければ元も子もありません。
家を建てるときには、地盤調査もお忘れなく!
パナソニックの家電製品はとても気に入って使っています。
そのため、パナホームの実力はとても気になるところですが、中でも一番興味をもっているのが、三階建ての「ビューノ3s」という商品です。
最も安心できるなと感じた部分は、「耐震等級(倒壊防止・損傷防止)、耐風等級 全て最高ランク」という動かぬ実績です。
もともとは家電メーカーであるのに、家を作らせても日本で最も高いランクを獲得できるとは、やはり技術者のレベルが違うんでしょう。
三階建てであれば、二世帯住宅はもちろんのこと、夫婦と子供で暮らしても、ゆったりとした空間を確保できますよね。
更に踏み込んで妄想すれば、賃貸併用住宅だって可能です。
一階部分を賃貸に出してしまえば、住宅ローンがまかなえてしまったりします。
実際に賃貸併用住宅にするかどうかは非常に悩むところではありますが、大は小を兼ねる、ということわざの通り、最初から大きめに創っておくことで、可能性を最大限に確保しておくことが大切かなと個人的は思っています。
さむ~い冬にあったかい家は最高の幸せ、逆に隙間風がヒューヒュー吹く家だったら暖房をガンガンつけて電気代もバカ高くなってしまいますよね。
家の温度を決めるのは、断熱材だけではありません。
窓の開口部に使われているガラスの枠、サッシの影響も大きく受けるんです。
熱エネルギーが開口部から受ける影響はなんと50%!
だからどれだけ良い断熱材を使っていたとしても、サッシの影響を半分も受けてしまうんです。
ではどういった素材だと影響を受けてしまうのでしょうか?
一般的には、アルミ製だとデザインに優れている代わりに断熱性は低いと言われています。
一方断熱性に優れた樹脂は、デザイン性に欠けると言われています。
このアルミと樹脂、両方の良いところをバランス良く使っているのが、パナホーム。
こちらのパナホームのホームページにも記載されていますが、アルミ樹複合サッシとよばれる複合製品を使い、断熱性をグッと上げているのです。
http://www.panahome.jp/sumai/technical/dannetsu.html
だからパナホームの家はトップクラスの断熱・気密性!
このことは電気代にも大きく影響してきます。
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