外壁材に使われる素材は重要で、家を建てた後のメンテナンスにも影響してきます。
外壁は雨風にさらされることで汚れが付着しやすくなるだけでなく、ひび割れなども発生することがあります。
それを放置しておくと雨漏りなどが発生してしまうので、できるだけ外壁材についてはいいものを選んでおきたいかなと思います。
低コストながら充実した標準仕様で知られているパパまるハウスですが、外壁材には汚れが付きづらいマイクロガードを採用しているなど、性能としては並になっているようです。
また、パパまるプレミアムにグレードを上げればタイルに変更可能で、こちらにすればほとんどメンテナンスフリーとなります。
しかし、タイルは基本的にお金がかかる傾向にあるので、プレミアムを採用するぐらいならば別のメーカーを検討してもいいかもしれませんね。
断熱材は各ハウスメーカーで力を入れている分野で、家を建てるときにも注目している人は多いのではないでしょうか。
断熱性能が高くなると室内の快適性が高くなると共に、温度を一定の気温に保ちやすくなるので光熱費も掛からないのがメリットかなと思います。
そんな断熱材について、ローコスト住宅のパパまるハウスでも力を入れているようです。
パパまるハウスではアクアフォームと呼ばれる吹き付け形の断熱材を使用しており、一般的には吹き付け式のウレタンフォームと同じようなものになっています。
ウレタンフォームは壁に吹き付けることでまんべんなく空気がもれないようにすることが可能で、断熱性能も高くなっているようです。
低価格ながら断熱材にも考慮してくれているのは嬉しいかなと思いますね。
パパまるハウスは徹底して費用を抑えたハウスメーカーで、880万円から新築を考えることができるのが最大のメリットだなと思います。
それでも標準仕様はこだわっており、キッチンやユニットバスはリクシルを採用しているので、生活する上では安心できそうです。
しかし、やはりコストを抑えていることもあってか、外観はあまり力を入れておらず不満点にもよく挙がっているのを見かけます。
内装についても間取りや建材にはこだわっているものの、壁紙までは流石にカバーできていないようで、既製品を貼り付けているだけという噂を聞きます。
家の中をおしゃれに見せたいのであれば、壁紙については自分でアレンジするしかないかなと思ったりしますね。
パパまるハウスは880万円から家作りを考えられるハウスメーカーで、あらゆるところでコスト削減を行うことで低価格を実現しています。
もちろん、粗悪な部材を使っているということではななく、多くのハウスメーカーで採用しているサイディングなどを使ってコストを下げています。
サイディングは外壁面に使われる部材で、現在はどのような家でも使われることが多くなっています。
サイディングは軽くて耐久性が高くなっており、メンテナンスも比較的簡単にできるようになっているのが特徴になっています。
しかし、外見は他の商品とあまり変わらないようになってしまうのがデメリットで、デザイン面においてはイマイチなとことがあるようです。
低価格で家を作るのであれば、ある程度のデメリットは受け入れないといけないかなと思いますね。
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