大和ハウスで家を建てる場合、坪単価は70万~80万円ほどが相場です。
一般的に、平屋の坪単価は総2階建てよりも10万円程度高くなるので、大和ハウスでは80~90万円となりますね。
総2階建てと平屋を比べると、平屋の方が屋根や床は広いですよね。
同じ延べ床面積なら、総2階建ての倍は必要になるので、どうしても単価が高くなるというわけです。
ただし、価格は施工内容、オプションで随分と変わってきます。
実際に、大和ハウスで平屋を建てた人の中には、30坪で1600~2000万円という方もいるのです。
「大和ハウスだから、いくらの平屋」という計算通りにはいかないので、価格を含めていろいろなメーカーを検討して条件もよく考えてみるといいですよ。
ハウジングメーカーを選ぶとき、家を建てるまではもちろん、何か不具合があったときにどのような対応をしてもらえるのか、気になりますよね。
大和ハウスは、フリーダイヤルでお客さまセンターが365日24時間受付してくれます。
夜中や早朝など、何かトラブルがあっても、いつでも話を聞いてもらえる環境が整っているのは、心強いものです。
ほかのメーカーと比べて、折り返し、訪問時間の連絡をくれるのが早いという声も多いです。
何もないのがいちばんですが、家は買ってそれで終わりではありませんよね。
自分たちが販売した家でお客様は満足しているのか、何か新しい提案はないだろうか、そのように気にしてもらえたら嬉しいし、理想的な関係ですね。
大和ハウスでは、標準仕様でクリナップ、サンウェーブのいずれかのメーカーを選べます。
パナソニックにこだわりたいという方は、オプション扱いになりますよ。
大和ハウスのキッチンで、「便利」「付けてよかった」と評判の声が多いのが「スマートビューカウンター」です。
その名前の通り、キッチンの裏側にあたる、ダイニング側にたっぷりの収納スペースがあるのです。
一見、普通の壁のように見えるので、いかにも収納という感じがしないデザインも好評のようです。
収納はいくらあっても困りませんからね。
しかも、ダイニング側にあるので物の出し入れがしやすいです。
整理整頓が苦手な方、つい物が増えてしまうという方にも、これだけの収納スペースがあれば余裕ですよ。
ハウジングメーカーを比較するとき、大手の大和ハウスと住友林業は、いずれもよく名前が挙がりますよね。
それぞれのメーカーの特長は、大和ハウスは軽量鉄骨造りなのに対して住友林業は社名の通り、本格的な木造軸組工法です。
ターゲットにする客層も異なり、大和ハウスはまだ子供も小さい若い夫婦を対象とした家が多く、住友林業は金銭的にややゆとりのある客層向きの提案が多いですね。
それは、そのまま家の価格にも表れていて住友林業の方が坪単価も高めです。
このように、大和ハウスと住友林業とでは商品仕様、客層などが全く異なるため、あまりお互いに競合し、ライバル視しているような関係ではないですね。
どちらが良い、悪いということではないので、自分がどのような家に住みたいかをよく検討してみて、気になるようであれば見積もりをもらうといいですよ。
大和ハウス、積水ハウス、ともにハウジングメーカーとしてはトップクラスの知名度と売上実績がありますよね。
よく比較されることの多い大和ハウス、積水ハウスの造りは軽量鉄骨と同じで、あらかじめ家の部材を工場で製作しておいて建築現場で組み立てるプレハブ工法を用いています。
そのため、品質は安定していて、工期も短く、コストを抑えられるのですね。
大和ハウスの特長は、家屋だけでなく、店舗、ホテルなどにも事業を拡げています。
そこには、積水ハウスには負けたくないという、大和ハウスの社運をかけての意地を感じますね。
これからも、共に切磋琢磨してよりよい商品を作っていってほしいですね。
どの家にしようか、あれもこれもと希望条件が増えて選択肢が増えると、わたしたちにとっては嬉しい悲鳴ですね。
大和ハウスは、創業60周年の2015年、戸建分譲地を「SECUREA(セキュレア)」ブランドにしました。
SECUREAは「安心、安全」の意味のSECUREに「ふれあう」の「れあ」を足して作った造語で、「ふれあう、ほっとする。」がコンセプトです。
家族間はもちろん、家族と家族、人と人、暮らす人みんながふれあえる街って素敵ですよね。
SECUREAと共に、新たに始まったプロジェクトが「ハダシバフ」です。
自分の家の庭に芝生がある、そんな暮らしが当たり前のようにあるなんてかなり贅沢ですよね。
きれいな緑色が広がる景観は見た目もかなり良いです。
小さいお子さんは、裸足で思いっきり走り回れる、ゴロゴロと寝転がるなど、芝生の上で過ごす時間が増えそうですね。
平屋建ての総合情報
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