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大和ハウスの「xevo」の坪単価が気になる

大和ハウスの「XEVOシリーズ」は、外張断熱通気外壁を採用しています。

 

B、E、Σと、グレードが分かれていて、平均の坪単価はだいたい70~80万円台という声が多く聞かれます。

 

とはいえ、定価、坪単価、値引き率という数字は、メーカー側が独自で付けているものなので条件は必ずしも同じではありません。

 

キャンペーンや決算時期が狙い目のようにも感じますが、元々の定価を高めに設定されていて、そこからの値引きなのか、本当に大幅な値引きなのか、買う側には分かりませんよね。

 

大事なのは、坪単価に含まれているものと対象外のものが何かをよく把握しておくことですね。

 

本体工事費、付帯工事費、諸費用の内容を確認することで、適切な価格なのかが見えてきますよ。

 

「XEVOシリーズ」は決して安い買い物ではありませんから、多少面倒だと感じても内訳を細かく見てみましょう。

 

大和ハウス「xevo B」の特長と価格は?

「xevo B」は、2015年から始まったモデルです。

 

簡単に言うと、Eのリーズナブル版ですね。

 

大和ハウスのラインナップの中で見ると、家計に優しい価格の家です。

 

安さのからくりは、選択肢の少なさです。

 

ドア、外壁、フローリングは、数種類の中から選ぶしかありません。

 

「せっかく家を建てるんだから、あれも欲しい」

 

「これも付けたい」というように、希望要望が出てくるものです。

 

そのため、選択の自由がないと物足りなく感じるでしょう。

 

逆に言えば、特に強いこだわりのない人や、「選択肢は多くなくても、建売住宅と比べたら選べるだけでもいいかな」と思える人でないと難しいかもしれませんね。

 

xevo bなら、坪単価60万円以下でも建てることは可能です。

 

大和ハウス「xevo E」の特長と価格は?

大和ハウスを代表する「xevo」シリーズは、誰もが住んでみたいと憧れる住まいですよね。

 

特にこちらから希望を出さない限り、「xevo」シリーズの見積もりは仕様、希望・こだわり条件、予算を考えて営業がどのタイプにするか、判断します。

 

よく比較されるのが、B、E、Σです。

 

見積もりで、最初はBでも最終的にはEに変わることも多々あります。

 

それは、打ち合わせを重ねていく間に要望やオプションが増えていってグレードが上がっていくためです。

 

Σは、天井の高さが魅力です。

 

そのため、特に高い天井にこだわらないなら最初はEで見積もりを出されるケースが多いのです。

 

標準仕様なら坪単価は60万円以下でもおさまりますが、地盤補強、天井2600mmなどのオプションを追加していくと、70万円台を超えることもあります。

 

大和ハウス「xevo Σ」の特長と価格は?

大和ハウス「xevo Σ」は、竹野内豊さんのCMでもおなじみですね。

 

「天井が高い家にして、本当良かったわね。」

 

という妻に、「そうだな。」

 

と答える竹野内さん。

 

本当は天井が低くて狭いところが大好きだけど、言い出せないというものです。

 

1階の天井高は2m72cmと、本当にかなり高いです。

 

さらに、グランリビングモアにすると3m8cmも可能です。

 

とにかく開放感のある、広々とした空間に憧れる方にとっては、これほどの魅力のある家はなかなかありません。

 

その分、お値段もちょっとお高めです。

 

坪単価は90万、100万円を超えることもザラなのです。

 

これは住宅だけでの価格なので、さらに土地代や諸経費を加えると…一般人にとっては「xevo Σ」を手に入れるのは、夢のまた夢という感じですね。

 

気になる大和ハウス「xevo」の評判

家を建てるとき、木造か鉄骨か、どちらにしようかと考えますよね。

 

木造を選ぶ人の理由として、鉄骨住宅は鉄が熱を伝えやすいことをデメリットとして挙げますね。

 

夏の猛暑、極寒の冬がそのまま家の中に伝わって入ってくるからです。

 

大和ハウスの「xevo」は、外張り断熱仕様と内張り断熱、両方で熱をブロックするため、過ごしやすいのですね。

 

実際に住んでいる人の話では「(夏は)涼しい」

 

「熱がこもりにくい感じがする」と評判が良いですね。

 

電気代の節約にもなるので、なかなか目には見えませんが重要なことです。

 

「xevo e」に標準装備でついている、空気清浄機能も小さいお子さんがいるご家庭には嬉しいですよね。

 

価格帯も、リーズナブルなb、c、から高級感のあるe、Σまで幅広いラインナップです。

 

大和ハウス「xevo」の外壁の魅力

大和ハウスの「xevo e」で選べる外壁は、標準仕様のダイナミックセラミックウォール(DCウォール)、オプションのダイナミックストーンウォール(DSウォール)、天然石、外装壁タイル、塗り壁があります。

 

人気があるのは、大和ハウスオリジナルのDSウォールです。

 

魅力は暑さが25mmとかなり分厚いところです。

 

厚みがあるため、どっしりとした重厚感、高級感があり、厚みの分、彫りや溝も深くできるので壁に立体感が出せます。

 

これは厚みがないとできませんから、DSウォールならではの特長です。

 

個性的な外壁にしたいのであれば、天然石です。

 

見た目はきらきらと美しいのですが、欠点としては汚れやすく、サビが出やすいところがあります。

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