大和ハウス xevo 構造

大和ハウスの「xevo」シリーズはどのような構造になっている？

大和ハウスの主力となっているのがxevoシリーズです。

こちらのシリーズはほとんどコンセプトが固まっており、建売の中から自分がほしいプランを選ぶという感じになっているようです。

また、基本的には軽量鉄骨になっており、その構造体は商品名に秘密があるようです。

商品名の「xevo」にある頭文字のXですが、大和ハウスの構造体はこのXになっているとのこと。

建物を支える柱を2つのパネルフレームで挟み、その部材をさらに補強している姿がX状になっているようです。

X状にすることで地震の縦揺れ・横揺れにも強い家にすることができるため、高い耐震性能を持っています。

これだけ地震について考えている家ならば、安心して住むことができそうですね。

大和ハウスの「xevo」が考える耐震性能とは

大和ハウスのxevoシリーズにはさまざまな種類がありますが、中身としては軽量鉄骨構造の家となっています。

軽量鉄骨の家は基本的に地震が強い家となっていますが、各ハウスメーカーの家と比べても耐震性能がかなり高いものとなっているようです。

大和ハウスのxevoでは、「DAEQTS（ディーテクト）」という作りを採用しています。

「DAEQTS」は2本のプレートをX状にクロスさせているのが特徴で、これによって縦・横揺れのどちらにも強い構造を実現しているようです。

「DAEQTS」であればあらゆる揺れに対応しており、さらに大和ハウスでは実験に実験を重ねて、かなり高いレベルでまとまっています。

これだけ地震について考えている大和ハウスのxevoシリーズならば、安心して過ごせそうですね。

大和ハウスのxevoシリーズ平屋プランはどうか

大和ハウスでは新築と共に建売プランを多く展開していますが、建築プランとしてはxevoシリーズを多く展開しています。

xevoシリーズは各施工者の希望に合わせたさまざまなプランを用意していますが、その中には平屋ももちろん存在しています。

平屋プランはxevoGranWoodと呼ばれており、鉄骨系が大和ハウスでは中心になっていますが、こちらのプランでは木造住宅となっています。

価格は80万円と高めの設定となっていますが、高い断熱性能はもちろん高い天井などが特徴で、大和ハウス独自のクオリティは健在のようです。

少し高いイメージもありますが、ほぼ完璧なプランの平屋が手に入るのであればぜひ検討したいかなと思いますね。