古河林業は明治10年から創業している老舗のハウスメーカーで、自社で作れる住宅をしっかりPRしているみたいです。
展示場は主に関東エリアが中心になっており、東京と千葉、北関東、埼玉、東海、工場・林業所エリアなどとなっています。
これらの展示場では古河林業で作れる住宅を置いており、それぞれ見れる住宅にも違いがあるみたいですね。
古河林業では固定のプランが用意されていないようで、完全に自由設計の住宅となっています。
それだけ家を建てるまで時間も手間暇も掛かってきますが、自分だけの家を作れる魅力を提供しているようです。
展示場だけでなく大黒柱を自分たちで選べるサービスなども行っており、自分だけの家を作りたい人にとっては非常に魅力的なメーカーだなと感じますね。
家を決める際にはしっかり内覧会も見ておきたいのですが、古河林業ではあまり内覧会の情報を見かけませんね。
内覧会は完成した家を限定したい人に公開し、購入したい人に自社の住宅プランに興味を持ってもらうために開きます。
内覧会は自社のプランをPRできる最大のチャンスですが、古河林業に関しては全然力を入れていないイメージがあります。
公式ページでも内覧会などのイベント情報は開示されていませんし、この点に関してはちょっと不安が残るところです。
その一方で、家に使用する大黒柱を選ぶキャンペーンなどは行っており、別の形で依頼者で交流を図るイベントは行っています。
内覧会だけでは見えてこない魅力もあるので、別の形で探してみるのもいいかもしれません。
各ハウスメーカーではイベントを行うことで興味を引こうとしていますが、古河林業はその中でもしぶいイベントを取り揃えているなと感じます。
古河林業では工事現場や資材を作っている工場を見学できるようになっており、実際に家を支える部品を確認できます。
他にも構造現場見学会なども行っており、古河林業自慢の4寸の構造材によって実現されている内面もチェックできるようになっており、この辺りは古河林業がいかに技術面に自信を持っているのかがわかりますね。
それ以外にも家に使用する大黒柱をメーカーの人と一緒に選べるといったイベントなども行われており、ちょっと家のデザイン面などを重視する人にとっては魅力を感じられないかもしれませんね。
古河林業はあまり内覧会などには力を入れていないイメージがありますが、モデルハウスはしっかりと用意してあるイメージがありますね。
基本的に古河林業では関東地域にモデルハウスを設けており、こちらは各地域で様々なものを見れるようになっているようです。
しかし、どのモデルハウスでも大事にしているのが、古河林業のテーマとしている「木材」を感じ取ってもらう点かなと思います。
新百合ヶ丘に作られている展示場には「木漏れ陽の家」のモデルハウスが置かれてあり、こちらは山林や素材を感じられる空間を目指して作られています。
古河林業では完全に国内だけで作った構造材を使用しており、モデルハウスを通じてこうした木へのこだわりをとことん感じられるのはいいですね。
古河林業は昔から木造住宅を建て続けているハウスメーカーで、特に内部構造については自信があるみたいです。
その自信の裏付けとして、古河林業では現場見学会を開いているほどです。
通常ならば、ハウスメーカーではモデルハウスの見学会や完成見学会を多く開いていますが、古河林業は家の内部構造を堂々と公開しています。
古河林業では日本国内で生産される構造材の使用にこだわっており、この木材を使用することで木造住宅とは思えないほどの強度を実現しています。
その強度はあの東日本大震災にも耐えられるだけのものとなっており、とても木造住宅とは思えないレベルだなと個人的には感じます。
どうしても木にこだわりたい場合は、ぜひ依頼を検討したいかなと思います。
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