現在のハウスメーカーでは新築の需要が減っている現状に合わせて、中古住宅のリフォーム・リノベーション部門に力を入れている傾向にあります。
費用がどうしても足りなければ個人的にもしっかり考えたい部分かなと思いますが、古河林業はあくまでも新築にこだわっているイメージがありますね。
ネットで古河林業のリフォーム情報を調べてみてもあまり情報はありません。
古河林業のほうでも一応はリフォーム部門も用意しているようですが、どちらかと言えば補修・改善のために設置しているです。
中古を買ってからリフォームを依頼するのには向かないかもしれませんが、古河林業は坪単価40万円から新築も考えられます。
古河林業ならば、むしろ新築を建てることを前向きに検討したいかなと思います。
ハウスメーカーはそれぞれ家を構成する素材に違いがあり、集成材や天然の木材などがあります。
古河林業ではスギを使った集成材を採用しており、この素材はすべて日本で作られています。
日本だけでも秋田県と宮城県、三重県に工場を構えており、住宅に使う素材を100%日本だけで賄っているのは珍しいかなと感じますね。
この集成材は国産というメリットだけでなく、サイズも大き目の4寸となっています。
通常の集成材は3寸程度となっており、古河林業はワンサイズ大き目のものを使うことで耐震性を高めることに成功しています。
自由設計だけでなく集成材にもこだわっている古河林業ならば、個人的にはぜひ依頼を検討したいかなと思いますね。
家の外壁といえばサイディングボードが一般的となっていますが、それ以外にもさまざまなものがあります。
古河林業でも基本的にはサイディングボードとなっていますが、このメーカーでは自由設計となっていることもあって外壁もサイディングボード以外に漆喰外壁なども採用できるようです。
漆喰とは昔から日本家屋に使われてきた外壁の1つで、土蔵や城郭などにも使われてきました。
調湿性や断熱性にも優れており、さらに防火性も備えている上に見た目も日本家屋にぴったりなので、見た目にこだわるのであれば採用してみたいなと思いますね。
実際に古河林業で家を建てた人は漆喰の外壁にした人がいるみたいですし、展示場でも漆喰作りの家が見られるようです。
気になる場合は、いちどチェックしてみてもいいかもしれませんね。
古河林業は60年という長期の保証を準備しており、家を建てた後でも安心して過ごせるかなと個人的には思いますね。
家は建てる際に大きなお金が掛かるだけでなく、思った以上にランニングコストも掛かってくるものです。
たとえば、外壁に塗られている塗装も10年に1回ぐらいはメンテナンスが必要と言われており、塗装を1回行うだけでも100万円ぐらい掛かってくるようです。
お金が掛かるからといってメンテナンスを放っておくと家の寿命が短くなるのでしっかり行っておきたいところですが、古河林業は最長で60年間も家のメンテナンスを手伝ってくれます。
古河林業は引き渡しから30年は無料点検を行い、10年ごとに有償メンテナンスを受けることで60年間に渡って保証してくれるようです。
どのみちメンテナンスが必要であることを考えれば、非常にうれしいサービスだなと思いますね。
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