一条工務店のセゾンで人気のオプションを調査!
ハウスメーカーではモデルハウスなどで多くのオプションを採用した家を展示しています。
やはり家を建てることを検討している人に見栄えのいい家を見てもらいたいのが本音ですが、そこまで過剰な見せ方をしていないのが一条工務店。
一条工務店では家本来の機能性を見てもらいため、そこまでインテリアなどのオプションでモデルハウスを飾っていないとのことです。
オプションよりは標準仕様に含まれている部分が多いのも、個人的にはわかりやすくていいかなと思いますね。
ですが、セゾンでは一条工務店で人気の床暖房がオプション扱いとなっています。
それでも一条工務店で家を建てる人は床暖房が目的の人も多い様子なので、こちらの採用率は高いようです。
他にも今はやりの太陽光パネルも多くなっているようなので、この辺りは機能性の一条工務店らしい人気かなと思います。
ハウスメーカーに依頼すればトイレなどは標準仕様で付いてきますが、オプション扱いでさらに性能が高いものを採用できることもあります。
一条工務店のセゾンでも標準仕様のトイレならばTOTOのネオレストとなっており、特に問題がなければこの製品でもいいぐらいです。
ですが、費用を追加すればパナソニックのアラウーノへ変更が可能となっています。
TOTOでも洗浄力はしっかりと確保されていますが、アラウーノはさらにその上となっているようです。
その能力は掃除いらずになるとまで言われており、いわゆる「サボったリング」が自力で掃除しなくてもできないほどと言われています。
まったくの掃除いらずのトイレが4万円で購入できるのであれば、割とありかなと個人的には思いますね。
セゾンは一条工務店の中でも暮らしやすさやで生活しやすいデザインを追求したものとなっており、個人的にも注目したいプランだなと思います。
外壁・内装のどちらも西洋風の生活感にあふれたものになっていますが、その中でもこだわりたいのがお風呂でしょうか。
疲れた身体を帰って来た家でしっかり休めたいところですが、実はセゾンのお風呂事情はかなり充実。
標準仕様でも自社独自の「アイ・クオリティー」は広々としたお風呂となっており、その上に使いやすさを考えています。
さらに、オプションによって1.25坪まで大きくできたり、さらには浴槽の素材をアクリル人造大理石へ変更できるようです。
人造大理石ならば清潔感と共にゴージャス感も増すので、オプションで約15万円掛かってでも追加したいかなと思います。
一条工務店は各設備においても自由度が高くなっており、特にキッチンは使う人によってオプションを選べるようになっているイメージがありますね。
色々とカスタマイズできるのは、自社ブランドである点が大きいかなと思います。
ハウスメーカーで依頼するとキッチンはリクシルなどの他社メーカーから選択することが多いですが、一条工務店では「アイ・スマート」というキッチンが標準仕様で付いてきます。
一条工務店自慢の収納性能や表面の鏡面塗装、さらにはカラー選択のバリエーションや無垢を使った素材なども選べます。
こうした幅の広さは非常に嬉しいところで、セゾンだと周りのデザインとマッチさせながら決められるのがいいですね。
また、オプションで食洗機やタッチレス水栓、カップボードも付けられるようになるようなので、この辺りに懐の深さを感じられます。
セゾンは一条工務店でデザインを大事にしていますが、難点としては自社ブランドのものしか大半は選べない点。
もちろん一条工務店が作る自社独自のブランドは機能性が高く、高断熱・気密性の家とマッチしたものに仕上がっています。
ですが、いかんせん機能性を大事にしてきたこともあり、西洋風のセゾンには少しミスマッチに感じる部分もあるみたいです。
特に床材は床暖房の関係もあって限定的になりがちだったのですが、セゾンの人気を受けて一条工務店でも他社ブランドの床材がオプションで選べるようになったようです。
その床材とはライブナチュラル。
ライブナチュラルは無垢よりも木本来の温かみにこだわった素材で、通常の床材よりも厚みがましていることで踏み心地も非常にいいみたいです。
見た目もセゾンにぴったりなので、こちらのオプションはぜひ採用したいかなと思います。
セゾンはFやAなどさまざまなタイプが存在しており、予算や好みのスタイルに応じて選べるのがいいところかなと思いますね。
外壁についても吹き付けとレンガのみというこだわりになっていますが、一条工務店で人気のオプションであるハイドロテクトタイルは基本的に採用できないとのことです。
ハイドロテクトタイルは光触媒によって汚れを分解し、ほぼメンテナンスフリーで活用できる優れた素材となっています。
基本的には水を掛けるだけでメンテナンスとなるため、家を長持ちさせたい場合はぜひ採用したいですよね。
このタイルを採用できないとなればセゾンを選ぶ価値が下がりそうですが、実はレンガでもかなりメンテナンスは軽減されるとのこと。
この辺りはデザインの好みで決めてもいいかなと思ったりしますね。
セゾンのプランを見ていると外観や内装については多くの情報を見かけますが、あまり見ないのがガレージの情報。
家族で暮らしていると一家に一台はあるのが一般的となる車。
それに応じて多くのハウスメーカーでもガレージについてもしっかり情報を掲載していることが多いですが、セゾンだけでなく一条工務店で見てもあまりガレージに関する情報はありませんね。
実例などを見るとビルトインガレージなどを採用しているプランはよく見かけますが、その金額やどういった扱いになっているのかはよくわからない状態となっています。
セゾンの平屋スタイルにビルトインガレージを採用しているプランもあり、これならば土地を有効活用しながらガレージを作れますね。
個人的にもビルトインガレージは気になりますが、この辺りは実際に一条工務に依頼する際に確認するしかなさそうです。
平屋建ての総合情報
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