一条工務店には「セゾン」と呼ばれる住宅プランがあります。
セゾンは洋風の家となっており、レンガタイル張りの外観が特徴になっています。
こちらで家を建てるとなれば、価格としては坪単価にして60万円後半から80万円前半までとなっているようです。
トータル的な金額で見てみると3000万円強は掛かってくると思っているほうがいいようです。
「セゾン」スタイルで平屋を作る場合は、欧風スタイルな平屋になってくるでしょう。
映画やドラマでみるような、ちょっとおしゃれな外観を持つ平屋となります。
また、内装もきれいなつくりになっており、和室を設けることも可能です。
一条工務店の技術は「高い」ことで定評がありますので、質のいい家がほしいときはぜひ依頼を検討したい会社ですね。
現代的かつ欧風な平屋がほしいならば、一条工務店の「セゾン」という選択肢もありかなと個人的に思います。
一条工務店の商品ラインナップである「セゾン」は、ヨーロピアンスタイルをウリにした家となっています。
2階建て・平屋のどちらでも施工することが可能になっておりますが、価格としてはどちらも差がないようです。
価格としては、坪単価にして65万円以上から80万円前半ぐらいが目安となり、本体価格は3000万円ほどになってくるようです。
一条工務店の魅力は技術力が高く、安心・安全の家を手に入れられる点です。
耐震性能についてもしっかり研究がされており、家の構造だけでなく地盤調査もしっかり行うことで知られています。
せっかく家を作るのですから、安全面でのコストはあまり割きたくないところですね。
一条工務店の商品プランの1つである「セゾン」は、天井高が十分に取られているので快適に生活することができるようと聞きました。
天井が低いと部屋を狭く感じてしまうので、家を建てた後に「思っていたよりも天井が低いなぁ」と後悔することは多いようです。
しかし、一条工務店の「セゾン」は天井高が265mとしっかり確保されており、建てた後に手狭さを感じることはありません。
この265mは1階部分で、2階は250mになっているので注意しておきたいところです。
実は、この「260m」という数値は他のハウスメーカーの中でも高い部類に入ります。
ハウスメーカーによっては240m以下のところもあったりするそうなので、一条工務店の入居者を考えた部屋の作りには関心させられっぱなしです。
私もこの事実を知ると、一条工務店の「セゾン」を検討したくなりますね。
一条工務店の「セゾン」では、キッチンは自社製のものを用意してもらうことになります。
ほかのハウスメーカーでは数社のインテリア会社からキッチンを選ぶことが多くなっていますが、一条工務店では自社のものを使うことになります。
もちろん、社外製品を付けることも可能ですがその分追加費用が発生するのは覚悟しておきましょう。
キッチンは料理を作る場所なので、一番使う人の意見が反映されるのが望ましいです。
ですが、一条工務店独自のキッチンも個人的にはおすすめしたいところです。
一条工務店らしく機能面や使い勝手の面で困ることは少ないとの意見を聞きます。
また、デザインもピアノ鏡面塗装と家具塗装ムクから選択可能です。
費用と自分の相性と相談しながら、キッチンの設置は考えたいなと思います。
一条工務店の「セゾン」で家を建てるとき、悩む項目の1つが「網戸」。
一条工務店では、基本的に網戸はオプション扱いとなり、金額としても13万円ほどかかってくることになります。
この金額にちょっと悩む人もいるようですが、私個人としては網戸は絶対に付けておきたいと思います。
夏場には窓を開ける機会も多くなってくるかと思いますが、そのときに網戸がないと虫などが侵入してくることになります。
また、網戸はほこりやゴミが侵入するのを軽減する効果もあり、部屋の清潔感を保つのに貢献してくれる設備の1つになってくるのです。
今まで住んだ家やマンションの部屋を考えたとき、網戸がない部屋なんてありませんでした。
この点から考えても、湿度が高くなる日本において網戸はぜひ欲しいかなと思います。
現代風のきれいな外観は若い人からも好評で、このスタイルで平屋を作れば欧州風のおしゃれな家を建てることができるかと思います。
しかし、内装を始めとするインテリアの評判は、ちょっと残念といった声を聞くことが多くなっています。
もともと一条工務店は機能性や住みやすさを最も大事にしているハウスメーカーです。
その影響もあってか、デザインよりも機能性を重視した作りになっているようです。
インテリア面もしっかり作り込むためにも、一条工務店専属のデザイナーさんとしっかり打ち合わせをするのがいいかと思います。
もし、一条工務店さんのデザイナーさんで満足がいかないときは、外注から頼むのもいいかもしれませんね。
平屋建ての総合情報
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