県民共済住宅の保証は、基本的に購入から10年という設定になっています。
これは、ほかのハウスメーカーで建てる新築一戸建ての家の保証期間と比べてどのようなものなのでしょうか?
また、どこまで保証してもらえるのかという、保証内容も気になってきますよね。
新築一戸建てのケースでは、引渡しから10年間が保証期間、また基礎の構造部分に保証が適用されるのは、欠陥住宅を無くすために売主側に法律で義務付けられている事項だそうです。
なので、県民共済住宅の10年は、当たり前の保証期間みたいですね。
また、内装の場合、欠陥が見つかっても保証してもらえないケースが出てくるみたいです。
別に瑕疵保険もあるらしいので、基本的な保証制度だけでは少し心配な部分もあります。
H調理器が主流になりつつある現代ですので、我が家でも県民共済住宅で家を建てた際に、キッチンにIH調理器を導入しました。
しかし、多くの主婦の方々が口を揃えて言うのが、案外ガスコンロの方が使いやすいということです。
IHは、キッチン全体が油まみれになってしまうんです。
そのため、キッチン周りのそうじに手間がかかってしまうのです。
その反面、ガスコンロの場合は、上昇気流が起きるがために、油汚れがレンジの周りだけでおさめることができます。
そのため、お掃除がしやすいというメリットがあるのです。
また、IHでは、万が一停電になったときに火を起こせないというデメリットもあり、これは、東日本大震災などを通して痛感した利用者が多くいたということです。
理由はよくわかりませんが、県民共済住宅は寒いと言った意見を聞いたことがあります。
しかし、プロパンガスを取り入れたり、オール電化を取り入れているご家庭に話を伺ってみると、実際そのような事実は出てきませんでした。
最近では、毎月の光熱費が安くなるということもあり、環境にもにも優しいオール電化の人気が急上昇しています。
初期費用が高くなることはデメリットですが、、、。
しかし、これにより、空調システムなども改善されますし、設計上寒い住宅が建設されたとしても暖かい住宅環境になるのですね。
もちろん、プロパンガスでも問題ないと思います。
むしろ、オール電化の場合は震災などの停電トラブルでは使えなくなりますが、プロパンガスの場合は問題なく起動してくれるのです。
どんなハウスメーカーや工務店で建てたとしても、長年住んでいれば住宅の欠陥は起こりますし、クレームが出てくるのはしょうがないことなのです。
その場合、欠陥がどうこうというよりも、むしろその欠陥に対してどう対応してもらえるかがハウスメーカーでは、重要な項目となってくると思います。
県民共済住宅の保証は、ほぼすべての破損や欠陥に対して、保証が適用されると言っても良いなと感じました。
かなり手厚いですよ。
また、リフォーム業務も行っているため、住宅の変化に合わせた仕様の修理も得意としているので、修繕してもらったあとの方が満足できた、なんて意見も少なくないです。
平屋建ての総合情報
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