県民共済住宅は格安で標準的な家を立てられるハウスメーカーです。
家に必要がと思われる設備はほとんど揃っており、その上でキッチンやお風呂、さらには各部材もクオリティが高いということなので、ぜひ依頼を検討したいかなと思います。
また、設計も施主がほとんど行うということで、間取りも自由に決められるとのこと。
自分で決められるとなれば色々と考えたくなりますが、壁面収納など収納スペースでも割と制限があるようです。
間取りなどは自由に設計できますが、あくまでも県民共済住宅が取り扱っている部材や建築方法で作る方法があるようです。
県民共済住宅で作る際には、無理を言わずに格安で標準的な家を建てられる点を重視したいかなと思いますね。
各ハウスメーカーでは断熱材や構造に力を入れていますが、県民共済住宅は標準仕様であればグラスウールとかなり一般的な素材になっています。
グラスウールはどのハウスメーカーでも採用している断熱材でもありますが、県民共済住宅は他のハウスメーカーに比べるとちょっと性能が低いといわれています。
格安で標準的な家作りをしているハウスメーカーなので、個人的には仕方ないかなと思いますね。
ですが、県民共済住宅では豊富な断熱材のオプションを用意しており、発泡ウレタンやアイシネンを断熱材として使うことができます。
特に、アイシネンは海外で作られた新しい断熱材となっており、県民共済住宅で家を建てるならばぜひ断熱材はオプションを付けておきたいですね。
家を0から作る際、地下室に憧れる人がいるのではないでしょうか。
地下室はどこか秘密基地のようで、男性ならば付けたいと思う人は多いのではないでしょうか。
そんな地下室ですが、残念ながら県民共済住宅では取り扱っていないようです。
地下室を作る際には土地が強固であることが1つの条件になっており、地質調査や地盤強化が必要になってきます。
これらの作業があると自然と坪単価が上がってしまい、基本的には各ハウスメーカーが用意している坪単価に10万円プラスは必要になってきます。
標準的な家を格安で作るのが県民共済住宅のコンセプトになっており、地下室を作るとなればこの考え方に合わないと思いますね。
地下室が欲しいのであれば、私ならば別のハウスメーカーに依頼したいかなと思います。
住宅に求めるものの1つに、収納スペースなどが入ってくるのではないでしょうか。
今では狭小地での住宅建築を検討する人も増えており、収納スペースと生活スペースを両立するために中二階を検討する人もいるようです。
県民共済住宅においても中二階を作ってほしいという人もいるかと思いますが、残念ながら小屋裏収納やロフトは作れても、中二階を作ることは難しいようです。
中二階が難しくてもロフトがあれば、そこを収納スペースとして使うことができれば、一時的に子どもが過ごすための空間に使うこともできそうです。
ですが、基本的には小屋裏収納をオプションとして用意しているので、ロフトにしたい場合はしっかりと相談する必要があるかなと思いますね。
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