県民共済住宅と言えばオプションを付けなくても充実した家を作れるのが特徴で、しかも坪単価が30万円前後という破格の金額を提示しているハウスメーカーです。
低価格だからといって手を抜いていることもなく、内装や暮らしやすさにおいても定評があります。
ですが、県民共済住宅は基本的に施主が完全に設計するスタイルになっており、外観はよほどイメージを固められる人でないと画一的になってしまうイメージがありますね。
よく県民共済住宅の外観イメージを見てみると四角形で屋根がフラットになっているものを見かけます。
これも外観デザインも依頼者が設計する点に原因があると同時に、外壁の標準仕様になっているサイディングやALCも関わっているかなと思いますね。
県民共済住宅で家を作る際は、デザインについてはしっかり考えておきたいところです。
家を建てるとき、様々な雑誌やテレビ番組で住宅プランやデザインを見ることになるかと思いますが、その中で今よく見かけるのがシンプルモダンというデザインではないでしょうか。
明確な定義があるようには見えませんが、シンプルモダンはキューブ上の家でツートーンや真っ白な壁になっているスタイルです。
シンプルモダンと言っても日本では雨が多いため、窓にはどうしてもひさしを付けておかないと雨が吹き込んでくる可能性がありますし、屋根を斜めになっていないと雨が溜まってしまいます。
そのため、明確なシンプルモダンな家というのは難しいようですが、依頼者が設計できる県民共済住宅ならば施工も検討できます。
ですが、個人的には自分が暮らすためにどのような機能が必要なのかを、まずは考えておきたいかなと思いますね。
住宅にもそれぞれ時代ごとの流行りがあり、その流行の1つにナチュラルモダンが入ってくるかなと思います。
ナチュラルモダンは、シンプルで使いやすくて見た目が現代風な四角形に近い家で、その中に自然をふんだんに取り入れるスタイルのことです。
庭の充実やガーデニングができる場所など、そうした形で自然を取り入れたり、内装に無垢フローリングを使うのも特徴になっていますね。
こうしたナチュラルモダンの家を県民共済住宅でも作ることは可能のようですが、「作ってください」と言っても出てこないのが県民共済住宅です。
県民共済住宅は依頼者が設計したものを作るスタイルになっているので、もし県民共済住宅でナチュラルモダンを作るとなれば相当勉強しておく必要があるかなと思いますね。
現代の住宅プランの流行りとなっているのが、モダンスタイルではないでしょうか。
現代的な見た目の中に自然を取り入れるスタイルが主流となりつつあり、無垢材のフローリングを取り入れたり、吹き抜けを作ったりするのがその流れの1つかなと思います。
住宅やインテリアにおいて北欧風スタイルが流行っているところも考えると、モダンスタイルが流行るのもわかるかなと思いますね。
そんなモダンスタイルを格安の県民共済住宅で建てたいと思う人もいるかと思いますが、勝手に建ててくれることはないようです。
確かにモダンスタイルのノウハウや実績はありますが、県民共済住宅は依頼者が設計したものを建てる会社なので、しっかりプランを練る必要があるかなと思いますね。
県民共済住宅は坪単価30万円でありながら、依頼者がほぼ完全に設計プランを建てられるハウスメーカーとなっています。
ほとんどのハウスメーカーでは、既存のプランを選ぶと共にプラスアルファで間取り設計を行うものが大半となっているので、この値段で高い自由度を実現しているのは素晴らしいなと思いますね。
そんな県民共済住宅ならばさまざまな住宅プランを自分で作ることが可能で、想像力を計画性さえあれば南欧風のプランにも対応してもらえるようです。
県民共済住宅には依頼者のプランに応えられるように、さまざまなオプションを用意してくれているようなので、その点に嬉しいかなと思いますね。
ですが、それだけこちらもプランを練る必要があることを忘れないようにしたいところです。
家を建てる上で忘れがちになるのが、防犯面ではないでしょうか。
家を建てるとその中には貴重品だらけとなり、車や貴金属だけでなく印鑑や通帳など盗まれては困るものでいっぱいになるでしょう。
そのため、個人的には家を建てるときには防犯面を忘れないように強化したいかなと思います。
埼玉で活動する県民共済住宅でも防犯面については配慮しているようで、その1つにドアホンが入っています。
今ではドアホンに「モニターが付いていればいいか」ぐらいで終わるかもしれませんが、インターホンの操作によって施錠と開錠が簡単にできるものとなっています。
その上、外から帰って来たときは簡単に開け閉めできる電子キーなので、ぜひ導入してもらいたいなと思いますね。
生活な必要なものなのに、家を建てるときには忘れそうになるのがポストの存在ではないでしょうか。
ポストは自分の家にやってくる郵便物を受け取るために必要な設備ですが、家を建てるときには他のことに気を取られて忘れてしまいそうですよね。
県民共済住宅では、そんな忘れそうなポストに力を入れているイメージがあります。
県民共済住宅が用意するポストはパナソニック製で、見た目がとてもスタイリッシュなものとなっています。
その1つが「フェイサス int」と呼ばれるもので、縦型になっていてそこに新聞や郵便物を挟み込んでおくタイプになっています。
しかも、このポストは堀など外構ではなくて家の外壁にも設置できるので、家からすぐ取りに行けるのがいいかなと思います。
平屋建ての総合情報
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