アルムはスウェーデンハウスの中でも特に外観がおしゃれだと思う!
外観のおしゃれさで言えば他のハウスメーカーよりも凝っていると言えそうなスウェーデンハウスですが、その中でもより一層外観に力が入っているのが「アルム」という商品です。
アルムの特長は何と言っても大きな切妻屋根!
この存在感が大きく、もし目にしたらこれはスウェーデンハウスが建てたなと思えるくらいです。
この屋根の下はバルコニーになっているものも多いのですが、あまりのおしゃれさに私はここで布団を干せません。
家の代表的な部分で最も目立つため、せっかくバルコニーがあっても洗濯物を干したら台無しになってしまうからです。
もし干すとしたらそこ以外にしたいので、アルムは生活感を感じさせない商品というイメージです。
外観に一目ぼれした人が買うことが多いため、機能性よりはデザイン性重視という人に人気なようです。
スウェーデンハウスの商品の中に、ワングレード上の暮らしを目指すための「アルム」。
思い切り外観にこだわっておしゃれにしたいなら、アルムを選択すると満足の行く結果になるでしょう。
しかし、その分坪単価は他の商品より少々お高め設定。
内装デザインも優れていて、吹き抜けを作ることも可能です。
吹き抜けのデメリットには空調管理が大変ということが挙げられますが、これは断熱性が高いスウェーデンハウスだからこそできる仕様なのかもしれないなと思いました。
でなければ冬には暖かい空気が上の方に行ってしまい、肝心の人がいるスペースは寒いままになってしまいます。
その吹き抜けの梁は無垢材を使うなどのこだわりもあるそうなので、デザイン重視の人にはオススメですね。
周囲の人から聞いたというだけではあまり情報が集まりませんが、ブログを開けば自然とそれに関心がある人達がたくさん寄ってくるもの。
スウェーデンハウスのアルムを建てるという人がブログを公開したところ、それに対してのコメントがたくさん来ていました。
便利だなと思ったのは、それらのコメントの中にアルムを建てたという先輩がいて、そこから有益な情報が得られることです。
「この支店にはお世話になった」とか、「絶対に失敗できない高い買い物だから実際に目で見てみないと!」というアドバイスもあります。
楽しみですというコメントが多いかと思いきや、後輩ではなく先輩からの意見が多いのは意外でした。
アルムに興味があるなら、まずは個人ブログ等で他の人のリアルな声が聞けないか探してみるのも大変参考になると思います。
スウェーデンハウスのお洒落番長、「アルム」の間取りが知りたくて、ヒューブスタッドという種類の間取り図を確認してみました。
アルムは大きな三角屋根が特徴的なので間取りにデッドスペースが多くならないのかなと思っていたのですが、この屋根の形によって狭くなるようには感じられませんでした。
1階部分にはウッドデッキが2つの面に広がっており、その一角にはバーベキューコーナーまでありました。
ウッドデッキというと一角だけというイメージでしたが、家のぐるりにあるので空間が広々しています。
そして、驚いたのは和室があったことです。
スウェーデンハウスのまさに北欧チックな外観からは想像もつきませんが、家の中に畳の部屋があるのはさすが日本人、和の心を忘れないなと感じました。
これを見る限り、絶対洋風!という間取りに限ったわけではないようです。
大きな三角の屋根が圧倒的に目を引くスウェーデンハウスのアルム。
注文住宅なら間取りは一から自由に作れますが、私がアルムを建てるとしたら間取りはスウェーデンハウスらしくしたいですね。
例えば、和室があるとイメージが崩れるので必要ないと思っています。
使う場面も特に今のライフスタイルでは思いつきません。
参考にしたいのはウッドデッキです。
家の中と外とを自然につなぐことができ、広いと感じられるとのことなので一度モデルハウスで確認してみたいです。
実際に自分がどんな使い方をするのか想像してみて、使わなさそうなら付けなくても良いかな。
贅沢はしなくて良いので、暮らしにくいと感じない間取りを慎重に選んでいきたいです。
そのためには、各部屋で快適に過ごすためにも目に見えない防音性などを重視していきたいですね。
スウェーデンハウスにするなら価格のことは承知の上でしょうけど、坪単価80万円のアルムはちょっと手が出しにくいかもしれません。
坪単価的には他のスウェーデンハウスの商品とさほど変わらないのですが、いかんせんデザインがおしゃれなため生活感を出せないのです。
外観やインテリアを第一に考える人であればむしろそこが良い点として捉えられるのですが、私のように暮らし始めると便利で楽な方を取ってしまう人には向かないかもしれません。
お金を使うなら、デザインよりも機能性の良い間取りに投資した方が満足できるでしょう。
アルムではもともとのおしゃれさからオプションをそこまで付けなくてもデザインセンスは光ると思いますから、機能面を上げることもできなくはないのかも。
デザイン性と機能性のバランスをどのように取るかがアルムの課題です。
スウェーデンハウスのアルムという商品の坪単価は80万円だと言われています。
これはスウェーデンハウスの他の商品と比べてみても特別に高いわけではありません。
となると、外観のおしゃれさに惹かれたのであれば候補に上がるという人も多いのではないでしょうか。
メリットはやはりその外観ですが、同時にデメリットでもあると感じます。
家一つを見ればメリットになるのですが、近所のことを考えるとどうしても浮いてしまう可能性があるからです。
街並み全てがスウェーデンハウスの建てた家で囲まれているならおしゃれ感は増しますが、もし隣の家が古い和風の家だったらちょっとどうかなと思います。
でも、近所のことまで考えていたらキリがありませんから、そこは好きなようにすべきでしょうね。
坪単価だけに気をとられず、メンテナンス費用も視野にいれておきましょう。
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