おしゃれなバルコニーの屋根はDIYで!折りたたみ式に注目
バルコニーに始めは屋根をつけていなかったものの、日差しや雨による浸食が気になって屋根を後付けしたい人も多いかと思います。
しかし、屋根を付けると日差しが無くなってしまったり、外観が悪くなってしまう、といった不安を持っている人もいるかと思います。
そこで、おすすめなのが「テント・オーニング」というおしゃれな屋根です。
こちらの屋根は布状の素材をバルコニーの上に張り出し、雨や日差しを軽減することができる優れものになっています。
デザインもおしゃれなものが多く、バルコニーのデザイン性を損なうことなく利用することができます。
私個人としても、バルコニーには「おしゃれ」であると共に機能性を有していてほしいと感じますので、こちらの「テント・オーニング」を利用してみたいかと思います。
バルコニーの屋根を付けたいと思っていても、費用面で考えてしまう人も多いのではないかと思います。
屋根の本体価格だけならば購入できたとしても、取り付け費用などを含めると10万円以上することもあります。
そのような費用をカットしたい人は、DIYでバルコニーに屋根を付けてみるのもいいでしょう。
実は、ホームセンターなどにはバルコニー屋根の材料などがセット販売されており、サイズなどを確認すれば自分で組み立てることが可能です。
屋根の材料がセットで販売されているものが多いですから、素人でも安心して購入できますね。
ですが、自分で組み立てると雨漏りや立て付けの悪さから破損・音が鳴るなどの被害も出てしまうものです。
DIYが苦手な人は、素直に業者へ依頼するほうがいいかなと個人的には思います。
バルコニーは開放的な空間で、屋根など付けていない人も多いかと思います。
ですが、思った以上に日差しがきつい・雨による浸食が気になってくると「屋根を付けておけばよかった」という意見も出てくるようです。
また、外からの視線を防げるようなカーテンがあればよかったという声もあります。
そんなとき、折りたたみ式で使いやすい「シェード」を使ってみるのもいいなと思うようになりました。
シェードとは、バルコニーに付ける簡易的な屋根で布状のような材質になっているものです。
こちらは折りたたみが非常に簡単で、自分で取り外しができる仕組みになっています。
主に日よけや視線をシャットダウンするときに使われることが多く、その効果も非常に大きいです。
シェードによっては雨避けもしっかりできるシートタイプもあるので、ご自身にあったものを選ぶといいかなと思います。
バルコニーに屋根を付けるとなれば、どのような色にしようか迷ってしまうものです。
バルコニーに付ける屋根の色には、それぞれ「~系」という形で分類されています。
その中でも、個人的に惹かれたのはブラウン系の色です。
少し黒目や明るめのブラウンなど、バルコニーの屋根を取り扱う各社ではさまざまなブラウン系の色を用意しているようです。
ブラウンは最近のおしゃれな家にも非常に馴染み、外観のイメージを損なうことなく取り付けることが可能です。
茶色のいいところは、おしゃれなところだけでなく汚れが目立ちづらいところ。
白系の屋根だと非常に汚れが目立ちやすく、黒だとちょっと家の外観が重たく見えてしまうようなイメージがあります。
いいところどりのブラウンが、個人的にはいいかなと思いますね。
バルコニーに屋根を付けるとき、おしゃれなウッド素材ですべて仕上げたい人もいるでしょう。
特に、バルコニーやデッキが天然素材のウッド素材でしたら、屋根に使う素材もそこに併せたいかと思います。
ですが、個人的には木の素材を使うよりも木目調のアルミ製屋根を使うことをおすすめしたいです。
その理由は、屋根はデッキやバルコニーよりも雨風にさらされるから。
屋根の本来の役割は、雨や風からバルコニーを守ることにあります。
そのため、外壁と同じく屋根は雨や風によってダメージを受けやすいのです。
この部分にウッド素材を使ってしまうと、よほど丁寧かつこまめに手入れをしないとすぐに劣化してしまうかと思います。
個人的な意見ですが、バルコニーの屋根に使うのは木目調のアルミ製屋根がいいなと思いますね。
バルコニーを作るとき、「屋根なしでもいい」と思う人は多いのではないでしょうか。
しかし、バルコニーを屋根なしにしてしまうとデメリットも多くあるのです。
雨にさらされたバルコニーをそのままにしていると、次第に表面が劣化し始めてヒビや塗装が剥げだしてしまいます。
そのヒビからさらに雨がしみこんでいくと、次第に雨漏りして室内にも被害が及ぶ可能性も考えられます。
屋根がないと日差しによってバルコニーの地面が焼けてしまい、色が変わってしまうことも考えられます。
以上のような点を考えると、バルコニーすべてに屋根を付けるのは難しいかもしれませんが、バルコニーへ出る場所の窓ぐらいには屋根を付けておきたいと思いますね。
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク