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会社概要が充実しているエスバイエル

各ハウスメーカーは自社ホームページを持っていることが大半になっていますが、エスバイエルは中でも概要を充実させているイメージがありますね。

 

エスバイエルのホームページでは会社概要を社名から本社の場所、さらには会社の目的や役員の名前など余すことなく掲載しています。

 

それ以外にも株主向けにir情報や沿革、さらには受注速報なども掲載しています。

 

徹底して会社の動きについて、サイトを通じてしっかり発信しており、かなり好感が持てるかなと思ったりしますね。

 

近年では大手会社の不正が横行していることもあるので、やはり一生ものの家を建てる際はその会社の健全性もしっかり確認しておいたほうがいいですよね。

 

個人的には概要もしっかり見ておきたいかなと思います。

 

中堅どころのエスバイエル、その歴史とは

エスバイエルは坪単価60万円前後のハウスメーカーで、全体的に見ると中堅どころかなというイメージです。

 

この会社が2017年に至るまでの歴史はそれなりに長く、創業は実は小26年とのこと。

 

そこから他社との併合を繰り返しながら、一度は小堀住研株式会社という社名になりました。

 

この社名は現在「小堀の家」として住宅プランの1つとして残っており、そのぜいたくで間取りの自由度は非常に評判が高くなっています。

 

そして、平成25年にはヤマダ電機グループと提携を組むことになり、エスバイエルの社名も「ヤマダ・エスバイエルホーム」となりました。

 

大手家電企業と提携することでスマートハウス事業が得意となり、こちらも現在は目玉商品となりつつあります。

 

時代に合わせて変遷を続けてきたからこそ、現代でも通じるハウスメーカーになっているのがわかりますね。

 

なぜエスバイエルの本社は移転数が多い?

各ハウスメーカーには本社というものが存在しているものです。

 

その中でもエスバイエルは本社を何度か移転しており、昭和26年からずっと転々としているようです。

 

基本的には大阪や兵庫など関西圏を中心に移転を続け、現在では少し離れて群馬県に拠点を置いています。

 

これはエスバイエルが何度か合併を続けることで本社が変わったことが予想されます。

 

それ以外にチェーン展開しているので各時代や情勢に合わせて本社が変わったのかもしれませんね。

 

本社が移り変わっていると安定していないのかと思いガチですが、エスバイエルは合併を続けることで「小堀の家」やスマートハウスを展開してきました。

 

本社が変わっていくのが常に新しいことに挑戦し続けている証だと考えれば、個人的にはそこまで不安要素にはなりませんね。

 

沿革でエスバイエルの特徴をチェック!

皆さんは各ハウスメーカーの沿革などをチェックするでしょうか?

 

沿革とは会社などがたどってきた内容を時系列でまとめているもので、学校の卒業アルバムなどにも載っているものですね。

 

家を建てるときにわざわざこの沿革なんてチェックしない人もいるかと思いますし、ハウスメーカーによっては商品紹介ページにわざわざ載せていないところもあるかと思います。

 

ですが、エスバイエルはこの沿革をきちんと載せており、自社がたどって来た歴史を明確に掲載しています。

 

きちんと載せてくれているとエスバイエルがたどってきた歴史がわかりますし、それを見てみるとどのような商品を開発してきたのかも割と分かったりするものです。

 

機会があれば、この沿革についてもチェックしてみるといいかなと思いますね。

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