ローコスト住宅の代表ともいえるハウスメーカーにタマホームが入ってくるかと思います。
今では家に2000万や3000万円も掛けるのが経済的に難しい人も多いので、タマホームでの施工を考えてもいいのかなと個人的には考えてしまいますね。
ですが、1000万円ほどの家となれば、耐久面などに不安も出てくるものです。
10年後、20年後など先々を考えてしまうと、どうしても別のハウスメーカーにしようかと検討してしまいます。
ですが、タマホームでも施工する人の不安面や家の状態をきちんと確認しなければいけないことを見越して、10年間の無料点検を実施しています。
基本的にはどのハウスメーカーでも10年間の点検は行っていますが、ローコスト住宅らしく補修工事も安くすむようなので、個人的にはタマホームでもいいかなと思いますね。
ハウスメーカーなどで家を建てる際、現在では家を引渡した後に決まった期限内は無償で点検することになっています。
ローコスト住宅のタマホームでも無償点検は実施されており、10年間は無料で点検してくれるのです。
建て始めの3か月と6か月はきめ細かく家を点検してもらうことができ、そこからは1年目、2年目と年単位の点検になります。
基本的には家の構造と白アリ、雨水などの点検を行ってくれることになっています。
また、点検は10年から30年間の保証に切り替えることも可能で、自社で建てた家をしっかり見てもらうことができるようです。
タマホームでもこのような対応をしてもらえるのであれば、個人的にはローコスト住宅でも建てていいかなと思いますね。
「とにかく家をやすく建てたい」という人にとっては、タマホームがいいのではないかなと個人的には考えています。
坪単価が約30万円台からはじまっているのは異例の価格かなと思いますが、実はタマホームとよく比較されるハウスメーカーがあります。
そのメーカーは一条工務店です。
一条工務店は決してローコスト住宅ではなく、坪単価も約60万円ほどに設定しているメーカーになってきます。
そんなメーカーで共通することと言えば、お互い値引きをしないという点。
タマホームも一条工務店もオプションなどを付けていくと高額な家になるのが特徴で、どちらも値引きは基本的にしないスタンスを取っています。
坪単価だけに捕らわれていると見すべき部分が見えないこともあるので、しっかりと各メーカーの特徴はとらえておきたいですね。
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