頑丈さがウリのヘーベルハウスのはずなのに、実際にフタを開けてみると「雨漏りが多い」という噂が多いようです。
その噂の一因となっているのが、おそらく陸屋根を採用していることにあるでしょう。
陸屋根とは日本家屋で多く見られる斜めの屋根ではなく、地上と水平になっている平べったい屋根のことを指します。
この屋根はヘーベルハウスのほとんどのプランにおいて採用されていますが、陸屋根は水が溜まりやすくて雨漏りが発生しやすいと言われています。
実際にはそこまで雨漏りが発生しているというクレーム自体は見受けられないのですが、その理由はヘーベルハウスの長期保証にあるでしょう。
雨漏りが発生したとしてもきちんとメンテナンスしてくれるので、その辺りは大丈夫かなと思ったりします。
ヘーベルハウスは日本のハウスメーカーでも坪単価100万円以上になることもある超高級メーカー。
そんなハウスメーカーだと何もかも安心して家作りができそうですが、欠陥住宅というのは存在するのでしょうか。
実際のところそこまで欠陥住宅の噂はほとんどありませんが、中にはドアがずれていたり、雨漏りが発生してしまうこともあるようです。
やはり坪単価100万円も掛けて作った家でこうした不備が発生してしまうと、気持ちがいいものではありませんね。
ですが、ヘーベルハウスでは無料の30年点検保証や、最長60年間の保証制度をもうけています。
さらに、30年後のメンテナンスを見越した費用についてもはじめから費用に織り込んでくれることもあるので、欠陥があったとしてもそのフォロー力は素晴らしいなと思ったりしますね。
ヘーベルハウスを購入する人の大半が、住宅の寿命の長さに着目しているのではないかなと思います。
ヘーベルハウスはヘーベル板と呼ばれる耐火性能が高い外壁材を採用しており、さらに制震装置も標準仕様になっているので耐久性は非常に高い家として知られています。
さらに、30年間の無料点検を実施していると共に最長60年間のサポート保証を完備していたりと、家をいつまでも使えることについては右に出る者がいないなと思わされる徹底ぶりです。
その上、ヘーベルハウスは「ストックヘーベルハウス」という中古住宅の資産価値をしっかり守るシステムまで採用しており、資産価値の面で見ても寿命は長くなっています。
「住む」だけでなく「資産」としてもしっかり見てくれるのは、うれしいかなと思いますね。
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