各ハウスメーカーでは豊富なオプションを用意していることが大半ですが、ヘーベルハウスに関してはどんな感じになっているのでしょうか。
ヘーベルハウスは基本的に坪単価が70万円程度がスタートすることが大半で、家に必要な設備はほとんどはじめから付いているようです。
これだけ坪単価が高いのは、標準仕様として採用されている「ヘーベル板」や制震装置が主な理由となっているイメージがありますね。
内装も基本的には必要な設備はそろっており、オプションとしてはウッドデッキなど外構的な部分な多くなっています。
インテリアについても自社で販売したりフェアを積極的に行っているので、それらが必要ならば適宜購入するぐらいの気持ちでいいかなと思います。
現代ではあたり前となっているwifiでの無線通信ですが、ヘーベルハウスだとこの便利な機能がちょっと使いづらい事情があるみたいです。
ヘーベルハウスに住んでいる人の中には「wifiが使いづらい」というコメントやブログ記事が存在しており、実際に1階と2階では電波の通りが悪くなっているという意見があります。
実際にアプリを使ってヘーベルハウス内の電波状況を検証をした人は、明らかに通信速度に違いが出た結果があるみたいです。
画像や記事の読み込み程度ならば問題がないようですが、人によっては動画がすぐ停止してしまうのだとか。
これは鉄骨仕様の住宅ならば起きやすい現象のようで、品質についてはちゃんとしたものを使っていますが、それがアダになっているようですね。
ヘーベルハウスは鉄骨系の頑丈な家を作っているハウスメイトですが、それがアダとなって無線lanが飛び辛いことがたまにあるようです。
実は、家に仕込まれている鉄骨が無線lanから発せられる電波を反射してしまうことで、1階部分と2階部分をまたぐ際は電波が通りづらくなってしまうことがあります。
きちんと宣伝されてある資材を使っている証拠ではありますが、現代だとちょっと面倒ですよね。
そこで、ヘーベルハウスで無線lanを使う際は窓越しに電波を飛ばしたり、中継器の設置などをしないと1階部分と2階部分で電波を飛ばす必要があるとのこと。
床越しだと動画が1分に一度は止まるという事態もあるようなので、この辺りはぜひ参考にしておきたいですね。
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