各ハウスメーカーでは家に備え付ける建材メーカーと提携していることが大半ですが、ヘーベルハウスのキッチンメーカーは非常に充実しているなと思いますね。
標準仕様として選べるメーカーとしてトクラスやリクシル、パナソニックの3社が並んでおり、どれも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
トクラスは旧ヤマハのキッチンで、とにかくデザイン性に優れていることで知られています。
リクシルは標準的で使いやすい収納スペースとお手入れ環境が整っており、こちらも作業効率を考えれば検討したいメーカーの1つ。
そして、日本に家電メーカーのトップをひた走るパナソニックのキッチンは機能性はトップクラスで、パナソニック製品の家電と組み合わせると力をさらに発揮させます。
どれも魅力的で、選ぶのが難しいですね。
ヘーベルハウスは頑丈さがウリでデザイン性はイマイチだと思いガチかもしれません。
ですが、内装デザインやインテリア面は非常に充実しており、ヘーベルハウスが手掛けるオリジナルキッチンもかなり人気商品となっているようです。
ヘーベルハウスのオリジナルキッチンはデザイン性に重きを置いており、今はやりのアイランドキッチンを積極的に採用することができます。
人によってはシンク横にタイルなどを貼り、よりおしゃれさを演出しているみたいですね。
もちろんデザイン性だけでなく、ゴミ箱を置くスペースをキッチン内に設けるなど、作業効率にも配慮した設計になっているようです。
まさにスキなしのオリジナルキッチンという感じで、注目しておきたいかなと思います。
ヘーベルハウスでは標準仕様で選べるキッチンの種類が豊富で、その1つにリクシルが入っています。
リクシルは標準的な価格で使いやすい商品を提案しており、中でも収納面についてはかなり評判がいいみたいですね。
「ラクパッと収納」は3段の収納スペースが一気に使えるようになっており、力のない主婦の方でも使いやすい上に容量の多さにも満足のいく仕上がりになっています。
また、リクシルの商品といえば「くるりん排水口」です。
くるりん排水口はゴミをキャッチすると共に捨てやすいように配慮した機能になっており、こまめに変えておきたい場所なだけにこの配慮はうれしいところ。
デザインは好き嫌いがわかれることが多いですが、ぜひ検討したいメーカーです。
パナソニックのキッチンは機能性が充実していることで知られますが、ヘーベルハウスならばこれを標準仕様で採用することができます。
パナソニックは家電製品を作っていた一流メーカーだけあって、主にキッチンに立つ主婦目線の製品を作っているイメージがありますね。
キッチンのシンク1つとっても隙間を生み出さない作りを採用しており、それにより汚れが溜まりづらい構造を実現しています。
また、IHコンロが3口あるのも、パナソニックキッチンならではのアイデアとなっているようです。
コンセントの位置についても配慮しているのはパナソニックキッチンぐらいなので、機能性で選びたい際にはアリなメーカーだなと思います。
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