ヘーベルハウスは割高なハウスメーカーとして知られていますが、エクステリア費用もそれに準じて高くなっているようです。
エクステリアは門や庭などに当たる部分のことで、エクステリアは基本的にどのハウスメーカーでも本体がある程度できてから予算やプランを考えることになっています。
そのため、構想はあったとしても具体的に決めるのは、どうしても後々になってしまうようです。
そんなエクステリアは家の本体価格の約10%と言われており、坪単価70万円強のヘーベルハウスとなればエクステリアだけで300万円以上も掛かることが考えられます。
ヘーベルハウスで家を建てる人はエクステリアだけは他の工務店に頼む人も多くいるようなので、これから建てる人もそちらで検討してもいいかもしれませんね。
ヘーベルハウスは四角形の合理的な家作りをしているハウスメーカーで、庭についても陸屋根に作ることを推奨しているところがありますね。
過去の実例を見てもスカイガーデンを家に導入しているプランは存在しており、これならば狭小地でも自分だけのガーデニングスペースを持てるのがいいですね。
しかも、庭が2階以上にあれば野生の動物に荒らされる心配も少なくなってくるので、その点を考えれば陸屋根にして庭を上に付けるのもいいかなと思います。
ガーデニングを2階に付けると植木や土の持ち運びは大変になってしまいますが、光がよく当たる屋上ならば野菜の栽培も効率よく行えますし、建物が暑くなるのも防げます。
メリットが多い屋上庭は検討してもいいかなと思いますね。
中庭は光を家に招きやすくなる魅力的なプラン。
ヘーベルハウスでも「そらから」という住宅プランを設定することで中庭を導入することができるようになっており、個人的にも気になりますね。
「そらから」はL字型という少し特殊な形を取っており、土地にゆとりがあればコの字型にすることもできるようです。
中庭だけでなく吹き抜けも導入するようになっており、これらがあるだけで家全体が光と風に包まれそうなのが想像できます。
しかも、屋上にもルーフトップを設けることができるようになっており、「そらから」にすれば全体的に開放感のある家を実現することができそうです。
ヘーベルハウスの頑丈な家作りであれば中庭があっても強度には問題無さそうなので、個人的にはかなり惹かれる家です。
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