家を建てる際に色々調べていても、サイエンスホームの名前はちょっと聞きなれない人も多いのではないでしょうか。
大手に比べると知名度はまだまだですが、愛知県に本社を置いて全国展開しているハウスメーカーです。
サイエンスホームの特徴といえば何といっても木本来の力を多いに利用した家作りで、日本古来のデザインを守りながら推し進めた機能性の家は評判がいいみたいですね。
サイエンスホームでは「真壁つくり」と呼ばれる柱や梁をデザインとして見える手法を取っており、これによってメーカー側がプッシュしているひのきの効果も最大限に引き出すことができるようになっています。
日本古来のデザインと木を大事にしたいときは、ぜひ頼りたいかなと思います。
サイエンスホームは知名度としてはまだそこまで高くなく、ネット上の口コミも少ないイメージがありますね。
サイエンスホームは全国展開しているハウスメーカーでありながら、坪単価40万円代とかなり安めの設定となっています。
ですが、サイエンスホームでは金額以上に口コミや評判となっているのが、ひのきを使った家作りのようです。
サイエンスホームは国産のひのきを使うことにこだわっており、その木が持っている癒し効果や紫外線の吸収、脳の沈静化など住む人が快適に暮らせる家作りを行っています。
これら木の性能を引き出すために日本古来のデザインに近づけるように心がけており、口コミは少なくても個人的には非常に暮らしやすそうな家だなと思ったりしますね。
各ハウスメーカーはネットや専門のランキングによって評価されることがありますが、サイエンスホームはこちらの評価などではまだ名前を見ることもちょっと少ないですね。
どうしても積水ハウスや住友林業、ヘーベルハウスなど大手ハウスメーカーに比べると2軍辺りになってしまっていますが、個人的には非常に魅力的だなと感じます。
サイエンスホームは全国チェーン展開しているハウスメーカーながら、これは自社においてコスト削減や住宅開発の研究に力を注ぐため。
名前の通りサイエンスホームでは木の効果を最大限に引き出すための家作りに力を入れており、その効果と共にデザイン性については非常に評価が高いようです。
個人的にも柱や梁のある日本らしいデザインには惹かれてしまいますね。
住宅を建てる際に気になってくるのが、家の快適性。
暑すぎても嫌ですが、反対に寒くても困ってしまうものです。
サイエンスホームは昔ながらの日本家屋をベースにしながら、それをさらに推し進めた形を取っているハウスメーカーです。
真壁つくりと呼ばれる柱や梁をむき出しにした家作りにすることで非常に夏場は涼しそうですが、反対に壁が無いことでちょっと冬は寒いという声がありますね。
もちろん、メーカー側でもそれはわかっているので断熱材の使用や気密性を上げているようですが、やはり壁の有無は大きいかなと思ってしまいますね。
そんなサイエンスホームなので吹き抜けにしてしまうと、かなりの寒い家になってしまうことが想像されます。
サイエンスホームで家を建てる際は、こちらの点については承知しておきたいですね。
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